広報かつら No.126 1979(昭和54)年 7月
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ら つ か 報 広 、第126号 昭和54年7月20日(4) 国民年金は、農業、漁業、商業 などの自営業の人、サービス業な どの人とその家族のための年金制 度で、■歳をとったり、障害者にな ったり、あるいはご主人が死亡さ れ母子世帯になったときなどに年 金を支給して、生活の安定をはか ることを目的としています。 奥楼も 住専加入 年金コーナー 私たちと 国民年金 この制度には、必ず加入しなけ ればならないいわゆる当然加入と 希望することによって申出したと きから加入することができる任意 加入があります。 当然加入の人は、二〇オから五 十九オまでの人で厚生年金保険や 共済組合などの被用者年金制度に 加入していない自営業の人などで す。 また、任意加入できる人は、二 〇オから五十九オまでの人でサラ リーマンの奥さんや昼間部の学生 などです。 現在、桂村で国民年金に加入し ている人は、二二三五人です。 国民年金の給付は、老令、障害、 母子世帯になったときなどに支給 されるもので、次の八種類があり ます。 ※老令年金1原則として、保険 料を二十五年以上納めた人が、六 十五オになったときに支給 #通算老令年金 - 原則として、 保険料を納めた期間と他の公的年 金制度の加入期間を合せて二十五 年以上ある人が六十五オになった とき支給 ※障害年金 - 〓疋の保険料を納 めた人が、病気やケガがもとで障 害者になったときに支給 敷母子年子一定の保険料を納 めていた妻が夫と死別し、かつ、 十八オ未満の子がいるときに支給 巌準母子年金 - 〓疋の保険料を 納めていた祖母や姉が、生計の中 心となっていた男の子、父などと 死別し、かつ十八オ未満の孫や弟 姉がいるとき支給 兼遺児年令T--一定の保険料を納 めていた父か母と死別し、父母と もにいなくなった十八オ未満の孤 児に支給 ※寡婦年令T--老令年金を受けら れる条件を満たしていた夫が死亡 した場合に、妻に六十オから六十 五オになるまでの間支給 ※死亡一時金 - 保険料を三年以 上納めていた人が死亡したときに 生活を共にしていた遺族に一時金 として支給 8月有線放送自主番組予定表 日 曜 番 組 内 容 1 水 暮らしのしおり お盆をむかえて 2 木 み ん な の広場 子ども全幹部講習会 3 ′ 金 みのり ある農業 今月の営農 4 土 今週の う ごき 村のできごと 日 わたしたちの学校 家庭教育シリーズ 6 月 村の ア ン テナ 一週間の行事予定 7 火 マ イ ク の散歩 俳句、詩、短歌 8 水 暮ら しのしおI) わたく したちの消費生活 9 木 みん な の広場 専売公社だより 10 金 みのり ある農業 秋野菜の作り方 11 土 今週の う ご き 村のできごと ⑲ 日 わたしたちの学校 家庭教育シリーズ 13 月 村のアンテナ 14 火 1 15 水 ト交換のみ 16 木 ノ みのりある農業 18 土 今週の う ご き 村のできごと ⑲ 日 わたしたちの学校 家庭教育シリーズ 20 月 村の ア ン テナ 一週間の行事予定 21 火 マ イ ク の散歩 日本昔し話し 22 水 暮らしのしおり 食生活改善推進員さんを訪ねて 23 木 み ん な の広場 サービス会だより 24 金 みのり ある農業 飼料作物のタネマキについて 25 土 今週の う ご き 村のできごと ⑳ ‖ わたしたちの学校 家庭教育シリーズ 27 月 村の ア ン テナ 一週間の行事予定 28 火 マ イ ク の散歩 ふるさとの民俗 29 水 暮らしのしおり 駐在所だより 30 木 み ん な の広場 村内ノト学校水泳記録会 31 金 今週の う ご き 一ケ月の村のできごと 一六五、・五一八千円 このほかに福祉年金を受給して いる人が五五五人です。 老令 五〇九人九五、八l O千円 障害 四六人一二、二九八千円 合計 五五五人 一〇八、一〇八千円 合憲母障通 計婦子 害算 受給している人は七 老令 六四一人 現在、桂村ではこれらの年金を ・ 三〇人 二五人 二人 七人 七一四人 四三、 二、 一二、 五、 四人です。 九五四千円 五八七千円 九三八千円 一八四千円 八五五千円 国民年金の加入者は、保険料を 納めなければなりませんが、その 額は一律で、月額三、三〇〇円(昭 和五十五年四月から三、七七〇円) となっています。また、より高い 年金をうけることを希望される人 は別に月額四〇〇円の付加保険料 を納めることもできます。 また、・当然加入した人で、保険 料を納めたくても生活が苦しくて 納められない人のために、保険料 の免除制度があります。 国民年金の加入、年金の請求、 保険料納付の手続きなどくわしく は役場住民課年金係にご相談くだ さい。
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