広報かつら No.124 1979(昭和54)年 5月
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・喝 つ 報 広 昭和54年5〟月別旧(4) 第124・号 国民年金の老齢年金は、20歳か ら的歳までの間の加入期間につい て、保険料を納めた期間と、保険 料の納付が免除された期間を合わ せて25年(昭和5年4月1日以前 に生まれた者は、生年月日に応じ て25年という期間を初年から川年 に短縮されています。)以上必要と きれています。 このため、国民年金に当然加入 しなければならないのに加入して いない人や、加入はし▲たが保険準】 を滞納した期間の長い人は、将来 老齢年金や通算老齢年金が受けら れない、いわゆる無年金者となっ てしまいます。 そこでこのような無年金者の救 済措置として昨年7月1日から2 年間に限って保険料の特例納付制 度が実施されています。 これは、昭和53年4月前の国民 年金の当然加入期間のうち、保険 料を滞納し布ことにより時効によ コーナ 国民年金の 特例納付制度を. 肇 ご存知ですか って保険料が納めら軋な蚤って いる期尚に墟いて、一月につ‥き町 000円 くものですⅥ すでに特例納付制度を利用し、 年金権を復活した方が大ぜいいま す。あなたの年金は大丈夫ですか、 いまr一度、確めてぐださい。 せっかくのチャンスです。この 特例納付を活用し「失なった年金 を復活させ卦しょう。 20歳になっ.たら 国民年金に 加入しましょ、丁 20歳になったその日から、成人 として多くの権利が認められそれ と同時にまた義務も課せられます が、国民年金に加入するのもその ひとつです。 ヽ一 最近わが国は、医学の進歩、医 療保険の普及なでにより、人口構 葱老齢牝心で虜わ、世界でも指 折.りの長寿乱となっています。 若い人は、老後は遠い将来のこ とと考えがちですが、私たちの平 均的寿命は年々のぴており、老人の 占める割合も増える一方です。老 後の生活設計は若いうちからはじ めておかなければなりません。 国民年金制度は、農菓・漁業・商 業などの自営業の人とその家族な どを対象に、国民と国が協力して 資金を出しあって老後の生埴を守 止6月有線放送自主番組予定表 ろうとしてつくられた年金制獲で 。 ∴」のため、20歳になったら厚生 年金保険や各捜共済組合に加入し ている人Vその配偶者、昼間部の 大学生などを除い七必ず国民年金 に加入しなければなりません。 また、他制度の加入者の配偶者 や星間部の大学生などは、希望す ることによって加入することがで きます。 国民年金に加入する手続きは、 役場や簡単にすみますので20歳か ら加入し老後の暮らしをより豊か なものにしましょ、つ。 国民年金についてくわしいこと は役場国民年金係におたずね下きい。 日 躍 損 : 内 容 1 金 みのりある農業 今月の営農 2 土 今週の う ご き 村のできごと ③ 日 わたしたちの学校 学校放送 4 月 村の ア ン テ ナ. 一週間の行事予定 5 火‘ マイ ク の散歩 国、県からの広報 6 水 暮らしのしおり 梅の加工あれこれ 7 木 みん な の広場 専売公社だより 8 金 みのりある農業 水阻転作大豆の作り方 9 土 今週の う ご き 村のできごと ⑳ 日 わたしたちの学校 学校放送 11 月 村め ア ンテナ 一週間の行事予定 12 火 マ イ ク の散歩 日本昔し話し 13 水 暮らしのしおり つゆどきの健康管理 14 木 みん なの広場 仔牛セリ市 15 金 みのりある農業、 露地野菜の病害虫防除 16 土 今週の う ご き 村のできごと ⑳ 日 わたしたちの学校 学校放送 18 月 村の ア ン テ ナ 一週間の行事予定 19 火 マイ ク の散歩 ふるさとの民俗 20 水 暮ら しのしおり 食生活推進員さんを訪ねて 21 木 み んな の広場 郡中学校総合体育大会の模様 22 金 みのり ある農業 家畜の管理について 23 土 今週の う ご き 村のできごと ⑳ 日 わたしたちの学校 学校放送 25 月 村のア ン テ ナ 一週間の行事予定 26 火 マイク の散歩 国、県からの広報 2ケ 水 暮ら しのしおり 修学旅行の模様(桂中) 28 木 みん な・の広場 駐存所だより 29 金 みのりある農業 農業後継者をたずねて 30 土 今週の う ご き 一ケ月の村のできごと ■・■・■・■・■・■・■・■・ヰ■・ヰ■・■・■・1・■・■・■・1・■・■・■▲1・■・■J 」引「呵利儲僧牒 溺 鹿島灘砂の渚ははるけくてつぐと嬰Ⅶねしばらく薯 沖つべは梅雨のなごりのたゆたふを渚はれゐて白浪の列 洋なかにこの国土生れいく千年双手白砂に夢ははろけし 也葺はいつの代よりか枯れうせて白砂に松のかげ高きの一 着むらに夕さす潮くるへればわが吐息また熟おぴてくる 岩むらは浪のしぶきとむれうつる千鳥の声に夕あはれなh 砂山をめぐれば風におひすがる夕潮ざゐか別れ来にけり 砂 の渚 ー誓正町

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