広報かつら No.124 1979(昭和54)年 5月
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ヽ 、b つ ・刀 報 広 (3)昭和54年5月20日 第124号 私は、昭和五十年に食生活改善 推進員の養成諌習をうけて推進員 となりましたが、これを受講する うちに、今まで何気なく繰り返え していたこの食生暗がいかに重要 なものであるかということを痛感 させられました。それまでは、食 べればいい、とか、.ただ単純にお 腹がいっぱいになればいい、とい うこと任しか思わず、それで満足 とはありませんでした。 しかし、勉強しながら 食事のバランスの大切きを知り、 そしてそのなかでも農家でありな がら意外にも野菜、とくに緑黄野 菜のとり方が少ない、というよう なことも知りました。このような ことから、以来「これがらは、種 は蒔いておけばいい、というので はなく、きちんと栽培計画を立て していましたからその 内容も特に意識したこ 行政相儀婁具に小泉令氏就任 大字粟936番地 電話(桂局)3655 有放358-01 行政相談委員は,国の行政全般につ いて皆きんがお持ちの苦情や軍望意見 などを聞いて,その改善を図ることを 任務としております。 ◆役所の仕事について 9テキパキやってもらえない ○不親切な扱いをうけた ○納得できない ○どう してよいかわからない ○こう してほしい など役所に対する苦情や相談や意見な どをお持ちの方は,気軽にご相談下さい。 温かい志ありがとうございました 桂村善意銀行預託者 上i下長寿会 雑布136枚 貴下小学校へ 孫7限 堀野辺武次 50,000円 下坪 蜂鳥 満 20,000円 錫高野老人クラブ 雑布79枚 桂中へ 錫高野老人クラブ雑布120枚 岩船小へ 孫根 加藤木昭博l,045円(1円玉) 有象放送竜儲センターからお知らせ (4月分) ◎新規加入 l243-10 仲 山 茂 1286-13 大 畠 義 幸 369-01桂農協,農機具センター 食生活改善推進員だより 上作 森 田 夏パテを防ぐのにたいへん役立つ \ ( て年中を通して何か青味の野菜が 自分の家の畑にあるように、そん な工夫が必要なのではないかぃと 思うようになりました。 五月にはいるとバイアムを蒔く 時です。去年の実が落ちていれば 自然にはえてくるでしょう。この パイアムには、私達のからだに必 要な多くの種類のビタミンや鉄分 が豊富で、これからあつきに向い まあえ、てんぶら、それにごはん ものにと応用の範囲はかなり広い ものです。昨年の伝達講習会には ぱ単 で も 、、す の です。あまり好評を得ない様 が、栽培法、調理法ともに簡 台所の近くに教本植えておけ 新芽をつんで、おひたし、ご ■■ バイアムのいろいろな食べ方の実 習を行ないました。その知識をも ち帰り家族によろこんでもらうこ ともできました。この伝達講習会 というのは、食生活改善事業のな かで、各部落で行なわれる年に二 回の料理講習会のことで、汀では 他の部落と比較して参加が少ない ■ ので、できるだけたくさんの人に 釆ていただき、多くの皆さんが、 勉強できると良いのだ が、と思います。食生 初枝∬弱 インスタント食品の氾濫している 今こそ、家族の食事をもう一度見 直してみることが必要なのではな いでしょうか。今年もこの伝達講 瞥会を八月上旬に第一回目を行う 予定です。 その時はどうぞ皆さんでお気軽に おいで下さい。お待ちしております。 j二 306-02 243-11 子泉夫一 な は 和信 木村 山 広三所伸 ◎廃 止 233-09 岡 「昌子、たんすの中を見てごらん。 メリーが、赤ちゃんを六びきも生 んでいるよぃと、姉に大声で言わ れ驚いてとび起きた。 生れた場所が、古たんすの中だ ったので、なんだか変な気持ちだ った。 ひきだしの中から、 「ニァー。ニァー㌧ チエチエチュ ‥:::.」 瓜“ヽタ 文 作 ≪ わたしたちの作品 ・/l\ ネコの赤ちゃん 六年 加藤 昌子 習字 平 和 ≪北 方 小≫ 四年 加藤木あゆみ1 図画 ぽくの豪 5年 大畠 定彦 J ■■■ と、かわいいなき声が問える。 数えてみると六びき、こんなに 生れたのははじめてなので、びっ くりしてしまった。 そっと近づいてみると、黒、白 黒、しましまのネコたちが、母親 の体の中にもぐりこんで、押し合 いをしている。 私は、かわいいのでいつまでも 見ていた。でも、生れ史ばかりの ネコに近づいたり、見たりすると、 親ネコが食べてしまうと言うこと を思い出し、かわいい子ネコのそ ばを、.そっとはなれた。

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