広報かつら No.123 1979(昭和54)年 4月
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ヽ 一b つ カ 報 広 (7)昭和54年4月20日 第123号 五月十一日(金)から二十日( 日)までの十日間、全国いっせい に春の全国交通安全運動が繰り広 げられます。 今年の重点目標は次の三点です。 ①歩行者および自転車利用車、と くに子供と老人の事故防止 ②自動二箱辛および原動機付き自 転車の事故防止 ③安全運転の確保とシートベルト 着用の推進 昨年一年間の交通事故死者数八 千七百八十三人(全国)のうち三 人に一人が歩行者で、なかでも中 学生以下の子供と六十歳以上のお 年寄りの多いのが目立っています。 また、自転車および原動機付き 自転車乗車中の死者も、前年に比 べてそれぞれ増えており、これら 茨城県内の交通事故発生状況 年別 内訳 件数 死者 負傷者 昭和54年1月 725 26 1,004 前 年 同 期 705 26 950 増 減 数 + 20 0 +54 増 減 率 + 2.8 0 十5.7 水戸警察署管内の状況 年別 内訳 件数 死亡 負傷者 昭和54年1月 110 4 152 前 年 同 期 105 2 130 増 減 数 +5 十 2 +22 増 減 率 +4.8 +100 +16.9 に歩行者を加えたいわゆる、交通 弱者、の死者は、四千七百八十二 人を数、え、全体の約半数を占めて います。 一方、死亡事故をドライバーの 運転管理の面から見ますと、酒酔 い運転、無免許運転、スピード違 反の、交通三悪、によるものが三 三%にものぽっています。 運転者の方は、交通ルールをよ く守り、つねに、ゆずり合う、気 持を忘れないようにしましょう。 急がないこと、を事故防止の第一 と心得てくだきい。 歩行者や自転車利用のみなさん、 無理な横断や急な飛びだしは最も 危険です。とくに子供とお年寄り のいるご家庭は交通ルールについ てよく話しあっておきましょう。 年別 内訳 件数 死亡 負傷者 昭和5蜂1月 2 0 2 前 年 同 期 2 0 2 増 減 数 0 0 0 増 減 率 0 0 0 ′ ll一 正軋Vl 自慢ののどを披露しました。 大会は始めに幼少年部、照沼渡 君(四歳) の富士山に始まり、桂 錦城会々貝五十九名の方々の、合 吟、連吟、独吟、剣舞、詩舞など が披露されました。次に式典に入 り、船山会長から、この五周年を 記念いたし、過去を反省し、更に 吟道によって美しい心とつよい体 をつくり、豊かな社会づくりに協 力いたしますとあいさつがありま した。 また、水府錦城会、那珂錦城会 の三十名の友情出演もあり大会を もりあげました。最後に会員全員 の富士山の合吟で大会を終了いた しました。 桂錦城会創立5周年記念 大会盛大に行なわれる 去る三月二十五日桂 中央公民館において 桂錦城会創立五周年 記念、吟詠∵剣舞、 詩舞大会が開催きれ ′ ましだ。 桂錦城会は村内の 詩吟を志ざす愛好者 二十四名をもって四 十九年に結成きれ、 本年で五周年を迎え ました。会員も現在 では六十三名に増え、 そして何よりも詩吟 が好きという方々だ けに研究心も旺盛、 (三月分) ◎新規加入 二七〇-〇四 二五九-一二 二五一1一五 二七二-一五 二七一-一四 二四二-一四 温かい志 ありがとうございました 北方小学校の神賀俊雄校長先生 は、このたび退職されました。み なさんに大変お世話になりました。 公民館活動に役立せて下さいと図 書費十万円を寄付されました。 有線放送電話センター からお知らせ 加藤 利息 江幡 修 川又 淳 加藤 竹男 大越 治美 加藤木 昭 企画課主事 広木 創司 (保健厚生課主事) 保健厚生課主事 加藤木 桂子 (企画課主事) 建設課主事 高橋 洋一 (水道課主事) 建設課主事 柚賀 敏明 (水道課主事) 種村行政組織条例(課の設置) の 改正により水道課が建設課の水道 係となりました。 県派遣主事 園部 昌美 水戸一高教諭に栄転されました。 ◎廃止 三四七-〇七 鯉渕 秀雄 二四四-一三 飯村 恩 愛の献血にご協力 ありがとう ございました 去る三月二十三日、桂村と城北 ライオンズクラブの共催によって 実施をした、愛の献血はみなさん のあたたかいご厚情とご協力によ り、一六八名の方々の採血をいた だき厚くお札申し上げます。 献血は万一に備えて、新鮮な血 を貯えておくもので、各戸に一冊 は、必ず献血手帳をお持ちいただき たく御協力をお願いするものです。 人 事 異 動 四月一日付( )は旧職 牒溜挿、.=鯉渕富雄 水道係長 (業務兼施設係長)
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