広報かつら No.122 1979(昭和54)年 3月
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ヽ 、b つ カ 報 広 第122号 (3)昭和54年3月20日 えびら作りも わしらが 生きがい このほど錫高野百寿会では、カ ントリー事務所に三十会名の会員 が集り、昔なつかしい民芸品えび ら作りを開催した。 錫高野には、自然群生の寒竹が 沢山あり、もう忘れ去られそうな えびら作りの技術を再び研修し後 世に残しておこうと鯉渕力、鯉渕 新一氏を指導者に創作の喜びを会 員皆で分かち合った。 武井信彦さんは、久し振りで工 作をして、まだまだ元気が出て釆 桂村文化協会の 発足をめざして 現在中央公民館に於いて,寿大学・婦人学級・少年 教室・おとしより教皇・料理教室・定期講座等,巾広 く学級・教皇・講座・各種研修会を定期的に,或るい は随時開催いたし,日常生活に即する学習を推進いた しております。 さらに,来る4月よりは村文化協会め発足を考え, 各部門(囲碁・将棋・尺八・園芸・音楽・絵画・詩・ 短歌・俳句・手芸・民謡・舞踊・写真等)を設置し, いよいよ心の交流をとおし,会員同志の親睦をはかり, 会員ひとりひとりの心身練磨をはかっていくことにな りました。 したがって,去る2月16日より19日まで4日間,各 部門ごとに会員が集まりまして準備会を開き,各部門 の部長・副部長・会計・書記等,運営上の役割分担や 事業計画についても話し合いがもたれました。 ましたヨと出来上ふたえびらを撫 で廻し笑みを浮べ、.江幡はなさん もあま崖の軒下で目籠を編んでい た父親の姿を想い出し一生懸命つ くってみました。是非孫達にもこ れを見せて上げますヨ。又金長正 功さんは、時々拍が動かなくなる 暗があるが、たまにこうしたえび ら作りをすると指にも力が入り体 にも良い様です。帰ったら親戚へ の土産ものに三つ四つ作って見ま す、と喜びを語っていた。 寒竹も一年もめなので、何度も この研修は出来ませんが来年は、 子供会と共に、わら細工や竹紙上 の集いを孫と年寄りが一緒になり 楽しい想い出を企画してみたいと 会長桧山三男氏は抱負を述べてい みんなで投票 あなたの一票が 行政に 茨城県知事選挙 投 票 日 4月8日 桂村選挙管理委員会 た。 寒竹=くまざさのこと ( けいこ一、ワと、つ 群小五年 猪野 武 けいこうとうは 明るい みんなの暗いところを 明るくしてくれる けいこうとうはまぶしい けいこうとうを見ると 太陽のようだ わたしたちの作品 けいこうとうはてんじょうに ぶら下がって ほこりをかぶっている 少し明るさがうせてきた .けいこうとうがきびしそうだ けいこうとうの ほこりをとると 元気がでてきたみたいだ 打小一年 岡部 貴子

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