広報かつら No.121 1979(昭和54)年 2月
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ヽ 、b つ ・カ 報 広 昭和54年2月20日 第121号 (4) 去る一月三十日中央公民館に於 いて開催。本年度学習活動を続け てきた上抑・北方・孫根・赤沢の 西地区の研究発表、並に指導講師・ 講演等が催され、当日は強雨にも かかわらず多数ご参加くだされ、 かつご意見等もいただき、今後の 本村社会教育の振興にたいへん役 立つ村の集いであった。 一、村の研究テーマ 「美しく明るい村づくりと青少年 の健全育成について」 二、講師・助言者 県社会教育課、久保田社数主事 水戸教育事務所、菊地次長、 同 宮崎社教主幸 三、発表者 上押地区 大越 功 北方〃 青木一息 孫根 〃 堀野辺福寿 赤沢 〃 広木 貞夫 凶、進行・森田治彦 五、記録 君嶋すい・加藤木正道 六、集いの概要 H村長あいさつ 昨年八月より集いが地区ごと にそして、テーマのもとに実践さ れ、心からその成果を期待してい る。また新生活運動が定着されつ つあることは誠にうれしい。真の 豊かさを求める意味でよい集いで 〔きlUIU爪きlqV 種村社会教育の集い研究集会 あった。 今日の青少年の非行策もあると 考、えられ、こういう運動を更に前 進させるためお力添えをいただき みのりある成果を期待したいとあ いさつがあった。 臼所正二会長は、これまでの研 究実践経過をかね、四地区の熱心 なとりくみにより地区相応の成果 を収めていることは誠によろこば しい。大森教育委貞長は、社会教 育の集いは見事に立料な結果をみ、 この集いが村の躍進の第一歩としたい と述べられた。 七、全体会 H研究発表 地区の研究テーマ を中心に学習内容・現状・対策・ 成果・反省等が要約され、参会者 にわかり易く発表された。 口指導講師評 物よりも心のつき合いが大切。 根底となるのは、この運動を展 開していくことであり、努力と協 力が必要であると結ばれた。 八、講演 「青少年の健全育成」 講師 常磐短大講師安原正一氏 現代の青少年がなぜこんな姿に なるか、原因を分析追究されつつ、 日常の人と人とのふれ合いの中で きざみこまれると結ばれた。 有線放送電話 加入のおすすめ 有線放送には、現在六割のご家 庭が加入しておりますが、放送を 充実させるためには、もっと多く の人が聞かなければ意味がありま せん。 村では、今まで役場のお知らせ 等は手紙で個人毎に通知しており ましたが、今後有線放送の増加を はかりながら放送によるお知らせ に移行するよう考えております。 このような事から、昨年十二月 の村議会において、今後加入する 方が納める設備負担金の額の引き 下げが承認され加入の促進をはか ることになりました。 また、本村基本計画に基き、昭 和五十三辛から三年計画により 有線放送幹線ケーブルの張替を実 施しており、既に坪地区の工事が 完了しており、今年度は岩船地区 の張替を実施する予定になってお ります。幹線ケーブルの張番によ り、故障等も減少し一回線の加入 者も7戸平均位になりますので使 用しやすくなると思います。また 加入者間の通話(村内)は無料で すので電話料の節減にもつながり ます。今後は放送業務のより一層 の充実と住民の声を主体とし、住 民に密着した放送作りに取りくん でゆきたいと思いますので、これ を機会に是非加入することをおす すめいたします。 ◎加入を希望する方は役場企画課 または有線放送電話センタ1に ご連絡下さい。 電話〇二九二八九-二二一一 ◎設備負担金 二五、000円 ◎使用料 月額 五〇〇円 ◎放送内容 土 金 木 水 火 月 日 ヰ み み 暮 白 イ 村 吏 週 の ん ら の 長 の リ な L ク ア つ あ る の の し の ン ち 鉛 農 き 業 場 り 歩 ナ 有村 庵 村 健衣 各 の役 幼各 の 国 放 業 関 康、 グ お場 椎小 二で 管食 了し l 知、 園中 ユき 係 理’ プ ら農 の学 】ご 趣 .味 嘩 招 せ ス と …【コ 介 等 送’ 殊に今日という日は自分の生 涯にもう二度とは来ない貴重な 一目であります。私達にとって は、先々をどう生きるかという ことよりも、先づ今日という掛 替えのない日を喜んで立派に生 きていくことの方が、より重要 な問題であります。 其の日の仕事や行いの一つ一 つが、たとえ結果が良くても悪 くても、明日はやるぞの意気込 をもって、一日を健康で過ごせ た事に心から感謝をさせて頂き 乍ら毎日の生活を送りたいもの です。 あなたは朝、目がさめたら、今 日はしっかりやるぞと張切った 気持で起きられますか。自分の 仕事が順調にいっている時は、 磨る暗も起きる暗も、喜びと期 待に心がはずんで屠りますが、 一たん不遇や困難に出合ったり しますと、いろいろと気がかり になって、床に入っても中々眠 れなかったり、朝日がさめても、 不愉快な気持になったりするも のであります。 ↓〜、ノ〜-ノ、′、′、′.ノ … .\.,ゝ.-..、.ヒ...▼′,・、...一 … J 盲月の標語泄 長くても悪くても 今日一日を 生き得たことに感謝しよう

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