広報かつら No.118 1978(昭和53)年 11月
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(7)昭和53年11月20日 広 報 か つ ら 第118号 有線放送と公社線接続時間の 一部廃止についてお願い 日頃有線放送事業に は格段のご協力をいた だき厚くお礼申し上げ ます。本村有線放送も 昭和四十二年に開局し て今年で十一年を経過 いたしました。この間 普通電話の急速な普及 により公社線との接続 件数も年々減少し、現 在では一時間に一〜二 件程度になっておりま す。 このような現状から、 昭和五十三年十二月一 日より、午前入時から 午後五時まで公社線と の接続を一部廃止する ることになりました。 今後は、放送業務のより一層の 充実と住民の声を主体とし、また 住民に密着した放送作りに取りく んで行きたいと思いますので皆様 方のご協力をお願いいたします。 なお、火災・事故・急病人等緊急 を要する場合は、有放電話一一九 番をご利用下きい。 人権週間によせて 毎年十二月四日から十日までは 人権週間ですがY 人権週間とは、 昭和二十三年十二月十日国債連合 総会で「世界人権宣言」が採択さ れた日を記念してはじめられたも のです。我が国の憲法において、 基本的人権は侵すことのできない 永久の権利として保障されており ますが、人権週間はこの基本的人 権をより一層大切にするよう改め てみるための期間です。戦後三十 余年が過ぎ、人権思想はかなり普 及定着してきたように見えますが、 今なお、ある地域においては村八 分や共同絶交による人権侵犯事件 が発生しています。これらは対話 の不足又は欠如による誤解が原因 となって起きる場合が多いので彗 水戸地方法務局人権擁護課及び人 権擁護委員は\皆さんの人権に関 する問題、困りごと等についてご 相談に応じておりますので気軽に おいで下さい。相談の内容はすベ て秘密に扱っております。 桂村人権擁護委男 0桂村大字高根一五 平賀 義厚 電話三二七三 〇桂村大字阿波山一〇三五 三村 時 電話三一四七 種村菊花 展示会開催 杜村菊花愛好会主催の第三回菊 花展示会が十一月一日から十日ま で、元栓村中央公民館で開催され ました。 昭和五十年に設立されたこの愛 好会も今年で三年目を向い、小泉 会長さんの熱心なる指導と、会員 の方々の活発な活動により年々会 貝も増え現在八十名、今年は、大 輪の立菊や懸崖のみごとな菊が一 二四点も出品され、会場狭しと飾 られおとずれる人の目を粂しませ てくれました。 入賞者は次のとおりです。 広木幸一 金賞 知事賞 金賞 県議会議長賞 江幡 武 広木守郎 金賞 村長質 銀賞 県北総合事務所長賞 小泉 令 銀 飯銀 賞 貰 賞 もうすぐ十二月、年末調整の月 です。サラリーマンは、毎月の給 料から、あるいは賞与から所得税 を差し引かれていますが、この税 サラリーマンと 年末調整 @サラリーマンヒ税金 税だより 村議会議長賓 小林君枝 桐原 務 教育長賞 農業委員会長貨 山本瑞穂 銀 鉱銀 貨貴賓 額はあくまでもその月の給料や賞 与について計算されたもので、い わば概算払いの税額です。そこで 一年を通しての精算をしなければ なりません。これが年末調整です。 この調整は、今年最後の給料の 支払を受けるとき、①今年中の出 生、結婚、就職などによる扶養親 族の増減、②この一年間に支払っ た生命保険料、損害保険料、社会 保険料、③住宅取得控除として税 務署から通知のあった金額……な どを計算して精算されます。この 結果、これまでの差引かれた税額 が、年税額に比べて多くなってい れぽ税金は戻り、逆に少なければ 納めていただくことになります。 これでサラリーマンの大部分は 確定申告をする必要はありません。 山本 伝 銀賞 城北ライオンズ クラブ会長賞 寺田義彦 鋼賓 小林喜丁小幡きぬ・広木定義・ 大畠秀夫・所 幸治・加藤木要・ 青柳志内疲村昌治・桜井 肇・ 金長寿郎・勝村 利・関口勝枝・ 大畠守国・小林金次・佐川みよ・ 加藤盛∵君島マテエ・山本清志・ 川野辺もと・和田武清 農協組合長貿 柚賀 明 商工会長賞 所 誠一 御前山観光協会長賞

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