広報かつら　No.117　1978（昭和53）年　10月

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ヽ 、b つ カ 報 広 第117号 (5)昭和53年10月20日 今回高令者レクリエーション指 導者講習会に出席をすすめられま した。この講習会内容についての 予備的な研究もせず、安易な気持 で県立青年の家に入りましたが、 初日の十一時より開講式の後、研 修生は各姓に分れ、各人が責任を 持たされ、規律ある共同生活と各 種の研修、体育、野外活動と一泊 この度教育委員会の連絡により 九月十六日より一泊二日で新治村 にある、県立中央青年の家での高 令者の指導者講習会に参加してま いりました。私にはこのような講 習会は生れて始めて?」とで不安 とうれしさの複雑な気持で当日会 場に入りました。参加者は各地域 からいろいろな職業の人、年令も ばらばらのようですが若い人が案 指導者講習会に 参加して 錫 高 野 桧 山 三 男 二日の講習会を受け、自分の勉強 不足と激動の社会をよそに、無関 心と言うカラに閉じこもっていた 感じを痛感した。研修生の絶てが、 高令者教育に対し真剣其のものの 姿に触れることができた。心身共 に健全な指導者たらんとして、努 力の限りを尽〈している姿に接し、 これこそ現代社会をになう人間生 高令者レクリエーション 指導者講習会に 参加して 阿 波 山 加藤木 秀 顕 外多く又、親切な方ばかりで、ま ず私の不安は解消しました。 第一日開講式に始り講義と実技 翌日は実技と「高令者の仲間づく り」 の実践発表などが行われ二日 間はあっと言うまに過ぎてしまい ました。 規律正しい共同生活の中での講 習会ですから最初は仲々むずかし いように思いましたが、高合音向 きの体操、歌、おどり、ゲーム等 指導をうけながら皆んなといっし ょにとんだり、はねたり、話を聞 いているうちにおもしろくなって くるものです。 今回の講習会を通して、高令者 者のレクリエーションの必要性と 仲間づくりの重要性を強く感じ私 自身もっと勉強Lなければならな いと反省させられました。 最後の閉講式で喘尊者としての 修了証を受けたときにはわれなが、 らよくやった、参加してよかった と思うと共に老人クラブの一役貝 として責任の重さを痛感しました。 これからは今回の体験を村の中 で役立てるよう努力したいと思い ます。 活の最も重要なものであると体験 させられました。私も錫高野の老 人会会長としてこれでよいのか、 自分達の活動がどんなかを深く反 省し、クラブ活動の運営、たとえ ば寝たきりの老人、老人会に未加 入の方々が加入しないわけ、社会 に対する奉仕の問題、レクリエー ションによって健康を高め、うる おいに生きる喜びと生きることの 目標を示すレジャー憲章を考え、 楽しい村作り、よりよい環境づく りなど生活の整備をめぎし、大き な倫を広げて行きたいと考えまし た。 十一月十一日〜十七日は 税を知る週間 税金は、私たちの日常生活の中 のいろいろな面でかかわりあって います。そこで、その仕組みや使 いみちなどを正しく理解していた だくため、十一月十一Hから十七 日まで、税を知る週間、が全国的 に行われます。 この期間中、税務署では、巡回 税務相談、座談会、租税教室など 各種の行事を行います。皆さんも この機会に大いに税の知識を吸収 してください。 税金について困ったときや分か らないときは、税を知る週間、中 部間 詩吟、民謡、俳句、短歌、 詩、絵画、写真、舞踊、青菜、 演劇、囲碁、将棋、文化財、郷 土芸能、尺八、園芸、手芸 目的 会員同志の親睦をはかり豊 かな人間性を培う。 主な事葉 芸術文化に関する研究 会、講演会、発表会、展示会な どを行う。 組織 部問のうちいずれかに属し てそれぞれの部問ごとに活動し ます。ひと=りでいくつかの部問 に加入することができます。 余暇を利用し楽しみある生活をしてみませんか - 種村文化協会の会員募集 - に限らず、いつでも税務署、税務 相談室へどうぞ。 所得税の予定納税は 十一月三十日まで 所得税第二期分の予定納税は、 十一月一日から三十日までの間に 納めていただくことになっていま す。納めていただく金額は、六月 に皆さんのお手元に通知してあり ますから、どうぞお忘れな〈。 ◇ 納税は振替でどうぞ 所得税の便利な納税方法として 振替納税制度があります。これを 利用しますと、電気料や水道料な どと同じように、銀行などの預金 口座から自動的に納められます。 忙しい商売の方などは、是非、 振替納税をご利用ください。 活動 夜間または農閑期に、会員 の自主的な計画に基づいて行う。 申込方法 指定の申込用紙に希望 する部問、住所、氏名、電話番 号を記入し、中央公民館にお届 け下さい。 申込み締切 昭和53年11月30日 加入費梅 村内に居住する者及び 村内に勤務するものなら、だれ でも加入できます。 紫 不明の点は、中央公民館にお たずね下さい。

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