広報かつら No.113 1978(昭和53)年 6月
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、b つ ヽ ・カ 報 広 第113号 昭和53年6月20日(4) まだ国民年金に加入していない 人。 加入していても保険料を納めて いない人。 年をとってから年金がもらえま せん。でもアキラメないですみま す。 新らしく特例納付制度が法律改 主によりできました。この特例は 今回で三回日で、最後の特例にな ると思います。 ○納付できる保険料は昭和53年 4月1日以前で時効になって いるもの ○納付期間は本年7月1日から 昭和55年6月30日まで二年の 間です 0保険料の額は一カ月につき四、 000円です 国民年金は、60歳までに25年以 上保険料を納めないと受給権があ りません。(ただし昭和5年4月1 日以前に生れた人は年令に応じて 年金コーナー 国民年金特例納付制度 一年金が生きかえります- -この制度を生かして- 〝 24年から川年に再編されます) 年をとってから気がついたので は、もう手おくれです。 さあ役場に電話しましょう′〞 国民年金係 有放 315-03 黒電話 2211(代) 年金額は このようにして 計算されます 国民年金に加入しておられるあ なたの年金額は、いったいいくら の金額になるのでしょうか。 いちど、計算してみてください。 年金額のだしかた 一(一、三〇〇円×保険料を納 めた月数)十(一、三〇〇円×保 険料を免除された月数×1三} × スライド率一、〇九四(五十一年 度分)×一、〇六七(五十二年度 分) ただし、年金をうけるための必 要な期間が二十四年から十年まで に短縮された人は五〇〇円×(三 〇〇-加入期間の月数)× (締謂詣酎中表妄要還) 富戸遅二ニ3立替 を加算します。 種村穀物改良協会発足 桂村穀物改良協会が六月十二日 に発足した。この協会は「関係団 体が一休となり、米麦・大豆・落 花生・そばの生産性を高めるとと もに品質の改善と円滑な流通をは かり、農家経済の向上に寄与する」 ことを目的に、茨城県穀物改良協 会に加入して事業を進めるもので ある。事業の主なる内容は次のよ うになっている。 仙品質の改善に必要な栽培管理 乾燥調製等の技術の普及に関 する事項 物臭励品種の普及と計画的な種 子更新の推進に関する事項 有線放送自主番組予定表(7月分) 日 曜 番 組 内 容 1 土 今週のうごき 村のできごと ② 日 わたしたちの学校 学校放送 3 月 村のアンテナ 一週間の行事予定 4 火 マイクの散歩 グループ紹介 5 水 暮らしのしおリ 果樹の管理について 6 木 みんなの広場 冷蔵j事の上手な使い方 7 金 みのりある農業 今月の営農 8 二土 今週のうごき 村のできごと ⑨ = わたしたちの学校 学校放送 10 月 村のアンテナ 一週間の行事予定 11 火 マイクの散歩 国、県からの広報 12 水 暮らしのしおリ わたく したちの消費生酒 13 木 みんなの広場 桂保育所だよリ 14 金 みのりある農業 水稲と転作大豆の管理について 15 土 今週のうごき 村のできごと ⑲ 日 わたしたちの学校 学校放送 17 月 村のアンテナ 一週間の行事予定 18 火 マイクの散歩 グループ紹介 19 水 暮らしのしおり 夏の健康管理について 20 木 みんなの広場 桂、幼少年詩吟大会 21 金 みのりある農業 ごぼう、長いもの管理について 22 土 今週のうごき 村のできごと ⑳ 日 わたしたちの学校 夏休みの心得 24 月 村のアンテナ 一週間の行事予定 25 火 マイクの散歩 ふるさとの民イ谷 26 水 暮らしのしおリ 黒牛だよリ 27 木 みんなの広場 駐在所だより 28 金 みのりある農業 明るい農家 一 29 土 今週のうごき 村のできごと ⑳ ‖ わたしたちの学校 家庭教育シリーズ 31 月 今週のうごき ーケ月の村のできごと ㈱生産組織の育成、合理化対策 等生産性の向上に必要な体制 整備に関する事項 ㈲集荷および保管に関する事項 ㈲事業に関する講習会、共進会 の開催および調査研究、情報 の蒐集と配布に関する事項 ㈲その他、この会の目的を達成 するに必要な事項 このような事業は、現在まで「桂 御前山地方農産物受検組合」や「 桂御前山地区農産物改良協会」「桂 村種子更新協議会」など三つの組 織によってそれぞれ進められてき たが、県の段階に於ては事業を強 力に推進するため、組織の統合・ 再編を斑り「茨城県穀物改良協会」 を結成した。 本村に於ては、食糧事務所の機 構整備に伴い、免税事務所桂出張 所の所轄であった桂・御前山両村 が東茨城支所と大宮支所に分割さ れたことによって、現在までの組 織では事業推進上支障をきたすこ とになり、村独自の組織にせぎる を得ない状況となった。 このような見地から、事業の拡 大とよりよい成果を収めるため、 組織の再編と一本化の必要性が大 きく浮び上がり「桂村穀物改良協 会」が発足した。 (紙面の都合上、設立の経過と事 業の内容についての概要を述べた)
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