広報かつら No.111 1978(昭和53)年 4月
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ヽ ヽb つ ・カ 報 広 (3)昭和53年4月20日 第111号 入賞者は次のとおりです。()は 栗原先生の講評 ○村長賃 2月21日・22日の二日間にわた って第八回食生活改善展示会が行 われ、村内及び他町村から約四百 五十名の参観があり盛大のうちに 終りました。 本回のテーマは「40歳から50歳 の食生活」で、食生活改善推進員 の作品は、十月分の献立と塩味の うすい二申料理(十種類)が展示 されました。そのほか一般の人の 自慢料理(五十種類)も併せて展 示されました。 審査は、水戸保健所の栗原先生、 農業改良普及所の寺門先生、桂村 婦人会長の広木さんの三人で行わ れました。 /し 食生活改善展示会 盛大に行われる つつこどうふ 岩船 小林美智子 (郷土料理を上手に生かしてい る。出来上りもきれい。とうふ、 卵、緑黄野菜を上手に取り入れて いる。塩味がつよいので粛昧に一 工夫ほしい。) ○普及所長賞 野菜の保存溝 錫高野 山崎芳子 (土地でできるものを色どりよ く組合せている。) ○食改推進協議会長賓 豚肉の野菜巻揚 赤沢 石崎文江 (豚肉で巻き込んだ中味がいろ いろあるので楽しい。緑黄野菜や チーズを上手に使っている。) 川魚の姿煮 上阿野沢 寺田満子 (土地でとれた魚を使って味も 出来上りもよい。) ○婦人会長黄 菊花ずし 赤沢 君嶋すい (出釆上りがきれい。まぜずし をにぎりめし風に、にぎったとこ ろが変っている。) 総 評 年毎に出品作品が洗練されてき ている。土地の生産物の利用、乳 製品や緑黄野菜を使った料理、も りつけ、昧つけ、郷土料理をアレ ンジしたもの等工夫のあとがみら れて楽しい。 他町村とのま歓会を開催 (旭村田崎会長談) 昨年は四名で伺いましたが本年 は大勢で参りました。年毎にすば らしく大変参考になりました。 (旭村浅倉保健婦談) 内容が充・美していて組織力も強 く非常に立派なよい成果を上げて おりますことを手本にいたします。 旭村は三年で六八名の推進員を養 成したが伝達講習会での人集めに 菅労しております。今後は母子愛 育班活動とタイアップして推進を はかる考えです。 (七会村駒井会長談) 七会村では昭和四十三年より健 康推進月を養成し健康増進をはか ってきましたが、何んと言っても 食生活が土台ですから桂村の立派 ノ‘.1\- な活動を参考にして食生活改善を すすめたいと思います。 (内原町宍戸保健婦談) 内原町では昭和五十年より推進 員六三名を養成し活動しています が、桂村が年々よくなるのに驚き ました。これを参考にして一そう 活動を活発にしたいと願っており ます。 (桂村広木推進月談) 大字軍部藩では一昨年から老人 クラブを招待して食改伝達講習会 を実施しています。推進員たちの 作った料理に舌づつみをうち、余 興に民謡会による民謡があり大変 喜ばれております。おとしよりを 大事にすることにより理解が深ま 4月月20日から26日までは郵便 週間。ところで、はがきを書い ていて、よくあるのが書き損じ。 こんなとき破って捨ててしまっ 交換して おります ただし郵 便切手に 当たる部 分を汚し たり、傷 つけたり したもの は交換で きません ては丸損んです。 郵便局では、書き損じたり、汚 したり、誤って印刷したりした郵 便はがきや郵便書簡(ミニレタ1) などを、次の要領で新しいものと りお嫁さんが、いろいろの集りに 出やすくなり、なかなか好評です。 桂村は昭和五十年から貧血予防 のため緑黄野菜(パイアム)の普 及をはかり、また昨年から脳血管 障害予防のため「うす味の食事」 の普及に力を入れております。何 んと言いましても「自分の健康は 自分で守らなければなりませんノ どうぞ皆さん一人一人が毎日バラ ンスのとれた食事をとり、元気に お働き下さるよう願っております。 食改推進員さんも部落の伝達講習 に力を入れ、ご活躍下さるようお 願いします。 (石井保健婦) 種 類 手 数 料 通 常 は がき 1枚につき3円 往 復 は が き 1枚につき6円 郵便書簡(ミニレタづ 1故につき6円 外国郵便用はがき 1枚につき5円 航 空 書 簡 1故につき1(〉円

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