広報かつら No.105 1977(昭和52)年 9月
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ーb つ か 報 広 第105号 昭和52年9月20日(6) 一、000日 元気になった 高齢者体力づくり 桂村では、健康に関する関心が 高まり、保健厚生課で実施してい る健康検診、食生活改善、そして 昨年度から体力つYり推進運動が 展開され、早朝体操、輪なげ、歩 く会等の行事へ.の参加と、村民の 一人一人が健康に対する自覚と実 施が原動力となり一人平均2日半 の健康を高めた結果が出ました。 村全体で考えると2日半×人数 で約一、三八二日の療養日数を減 じた事になり、費用に換算すると、 種村70歳以上の高齢者の療養日数 昭和50年度 昭和51年度 被保険者(月平均) 528名 542名 年間療養件数 5,157件 4,952件 (→人平均) 9.77〝 9.14〝 年間療養日数 18,482日 17,586日 (一人平均) 35.00〝 32.45〝 52.6.30.桂.保健厚生課統計 約七百万円にも達する金額を村か ら支出することを抑えた事になり ます。 栄養と休養、検診と体力つくり 営んなで実施し、明るい家庭、豊 かな村つくりを推進出来たら、村 の幸せにつながると信じます。 子安講の話題に 体力づくり ---入 坪 - 河崎八千代(孫根入坪)さん遠 は、子安講の集まりに、煮しめ、 梅ばし等の食生活の話題と共に腰 子安講(孫娘入坪)で 体力づくり運動 痛回復体操を皆んなで実施してみ ました。農協の広木郁夫さんも参 加し有意義な話やら、指圧、マッ サージ、個人で行う腰痛回復体操 の研修会を開き、若さの秘訣の話 に花を咲か・せていました。中でも 長老の河崎よて(82歳)さんの話 が人気もあり、楽しい団欒のひと ときを過ごして居りました。 よてさんの話 私の長生きと言っ ても、特別な事はないですヨ、唯 唯以前に胃の患いをした時、人に 聞いた大豆の食べ方を工夫して、 毎日大豆料理を続けて食べたら、 いつの間にか、元気になりました。 今は足が弱くなり、歩く楽しみが 少なくなりました。これから二体 操をして丈夫になり公民館くらい 歩けるようになって見たいです不。 常北町を破り 八年振り 準優勝を飾る 東茨城郡町村野球大会ほ、小川 町で行われ、緒戦内原町との対戦 は、連盟会長の加藤木囲が投打に わたる活躍でまず一勝。第2戦は 強敵の常北町。初回に軍司㈹にホ ームランをあぴたものの投手の山 崎春養が腰痛を押しての力投、本 人は、最初五回迄の登板約束が打 撃の援護に助けられ完投、後半シ ュートが冴えて常北の打者を3安 打の散発に抑えてしまった。 打撃も石崎儀雄が長男の誕生に 気を良くして3安打3打点を叩き 出し八年振りの決勝進出を果す辛 が出来た。 決勝戦は、24回優勝チームの古 豪全大洗町との対戦となり、捕手 リードマン藤咲㈱を欠いての試合 となった月前半軟投の小林正美が 3安打に抑さ、え、全社村も二回に 先取得点を上げて緊迫したゲーム が続いたが、六回に埋大洗の打棒 が炸裂大量得点を取られ万事休す。 念願の県大会出場権を断たれてし まった。 郡野球大会の結果 ◇準決勝 摘録門1。………01……=一35 全種村i蓋手 1関根 澄男(中) 2飯村 洋一(三) 3藤咲 勉(遊) 4藤咲 稔(捕) 5山崎 春義(投) 6君島 覚(右) 7石崎 儀雄(左) 8小林 修一(一) 9青田 一(二) 都大会で準優勝のオール桂チーム 高 上下 お 大字名 上 叩 岩 船 赤 沢 大字名 上 柿 下 叩 阿波山 阿波山 赤 沢 下 坪 阿波山 ◇決 勝 全桂村010000000 仝大洗町01110420Ⅹ 全権村選手 1関根 澄男(中) 2飯村 洋→(三) 3藤咲 勉(捕) 4山崎 春雄(一) 〝君島 覚(右) 5石崎 儀雄(左) 6倉橋 功治(二) 7小林 修一(右・-) 8吉田 一(違) 9/ト林 正美(投) お め で た (八月届出) く や み 氏 名 河井 はつ 開 いし 所 れい子 尾又孝之介 小林 あき 加藤 貢 江島 はま 芦沢 タマ (八 加藤木 豊 奥川 梨絵 新一 則子 皆川奈穂美 船橋 麻美 君高 島1喬氏 月 届 出 )九八セセ七三八七年 ○七三九九九一二令 勝 正 年 定正保 護 9 1 男志雄郎正男博孝
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