広報かつら No.104 1977(昭和52)年 8月
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,b つ 報 広 (3)昭和52年8月20日 第104号 「 はじめに 去る七月二十三日・二十四日の 一泊二日、群小学枚を会場に開催。 参加者は村内各単位子ども会、 小学生五・六年生(六十八名)・ 高校生会(二十名)・茨城児童文 化の全会員(十玉名)・合計一〇 三名。その他、坪地区の役月・教 育委月会事務局等の参加を待、更 に、講習生の炊事役として地元会 見の誠意あるご協力を賜わった。 育成会長よりは、よきリーダー キャンプファイヤー風景 、( 内容にとむ 子ども全幹部講習会 として活躍できる人になるため、 二日間括導を受け、自由行動をつ つしみ学習するようにと激励。ま た、児童文化の会会長よりは、計 画の中に竹細工・人形造り・人形 劇等を組みいれたので、楽しく、 けがのないようにしたい。そして 単位子ども全の代表としてはじな いように頑張って。と、学習上の 心構えを述べられた。桂高校生会 副会長よりは、きまりを守り、協 力し合い、真剣に、楽しく共にや ろうと意欲十分。各代表の挨拶は 参加者全見の心をひきつけた。 二、講習会のねらい 子ども全幹部としての知識・技 術の向上をはかるため、次の三点 を養成の主眼とした。 ① 自然に親しみ、宿泊を共にし ながら、親睦と意志の交流をはか り、豊かな人間関係をつくる。 ② 会議・ゲーム・労作∴活動を 通して、公共心・公徳心を培う。 ③ 強固な心身の練磨をはかる。 三、主な活動内容 高枚生会・児童文化の会合月の 綿密なる活動計画のもとに、参加 児童の生活・学習・活動等が有効 に展開されたのである。 班編成・ゲーム・キャンプファ イヤー・集い・人形造り・竹細工 (水鉄砲・竹馬・竹トンボ)を行 い、その後で、自己の製作した作 品の発表会・公開等をして鑑賞し 合い、楽しいひとときを送った。 四、講習会の特色と反省 本年度は、会議の進め方・ゲー ム等の他に 工夫をとりいれ、自分で遊具を作 るということにより手先きの器用 さを伸ばし、創作活動の楽しさを 味わわせた。また、こうした学習 内容・活動に魅力を感じられ、終 始興味深く充実した講習会であっ た。と、参加者より喜びの声を陶 建設省は第二十九回国土建設週 間にあたり、七月十二日建設省大 会議室において建設事業河川関係 功労者を表彰した。河川関係は全 国で個人十六名一団体が表彰され ましたが、本村より尾崎留之介さ l くことができた。ここに、種村高 校生会月の自主的参加と後輩への 情熱的楷導があったことと、県児 童文化の全会月のご協力、更には 地元会長のあたたかいご配慮をい ただいたご厚意に感謝申し上げる 次第である。 受講生諸君が、宿泊をとおして 得た尊い体験を、これからの学校 ・家庭・社会での各生活の場に於 て、十分発揮されることを期待す る。 河川事業功労者と して本村の 尾崎留之介さん 表彰される 三石海部 村 川 野 参議院議員通常選挙 投票率 七一% 参議院議月通常選挙投票はさる 七月十日(日曜日)に行われ種村 内十三カ所に設けられた投票所で 午前七時から午後六時まで投票が 行われました。 当日の有権者数は男二四六三人 女二六四九人、計五一一二人で投 票率は男七一・五八%、女七二・ 二五%、計七二九三%。 尚、地方区の立候補者別得票数 は次のとおりです。 (立候補順) 九六九票 高杉みちただ ん(阿波山四九一番地)が表彰さ れ建設大臣より賞状及び銀盃を受 領いたしました。尾崎さんは那珂 水系河川沢山水位観測所観測月卜 して多年に渡り水位観測に精励し 治水事業の推進に寄与され、その 功績が認められたものであります。 祐一 一些二〇票 みきお 七八乗 七八襲 次 郎 いさお 九〇五葉 ◇…・……室…◇
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