広報かつら No.104 1977(昭和52)年 8月
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ヽ 、b つ カ 報 広 昭和52年8月20日(2) 第104号 4、農業生産基盤の整備 今後の農業振興をはかるため区 画整理を中心とした圃場の整備事 業を推進する。とくに整備の遅れ ている畑地については、地域の条 件に即した営農体系の確立に対応 するための圃場整備事業の推進を はかる。また基幹的農業を軸とし た農道網の整備及び農畜産物の生 産拡大をはかるための草地造成を 推進する。 5、農畜産物の生産増強 稲作については需用の動向に即 した良質米の計画的生産と稲作の 近代化を推進する。麦および大豆 については合理的な命作体系を確 立し、とくに麦については機械化 一貫体系による高能率な麦作団地 の育成、大豆については省力化と 濃密な肥培管理による反収の向上 をはかる。野菜については基幹野 菜を中心に輪作休系の確立をすす め野菜団地の育成強化をはかる。 果樹については品種の更新、栽培 技術の改善などにより品質の向上 をはかる。畜産については畜産基 地の育成をはかるとともに地域農 業のなかに調和する適正規模の畜 産団地の育成を検討する。 6、農畜産物の流通の合理化 共販体制の促進をはかるため、 集団的生産組織の育成、農業生産 の団地化、営農指導による計画的 生産と相まって、集出荷および規 格の統一などをすすめる。また市 場外流通として活発化してきた産 地直結販売についても検討する。 価格対策として農業者及び農業団 体の自主活動による長期平均私利 度の導入について検討する。 地籍調査事業 実施の公示に ついて 国土調査法に基づく地籍調査事 業の概要につきましては村報第M 号でお知らせ⊥ましたが、かねて 協議中の事業計画については、昭 和52年6月21日付五二国土国第225 号により内閣総理大臣の承認を得 て事業計画が決定されました。 ついては法的手続きとして左記 の公示をしましたのでお知らせい たします。 種村公示第3号 次代を担う青少年のため良い環 境を作り、幼児や青少年を事故か ら守りましょう。子供達が楽しみ にしていた夏休みが始まりました が。長い休みからくる心のゆるみ が、思いがけぬ事故を起したり、 非行に走ったりする事が多い季節 でもあります。村では、校外補導 員を始め、青少年相談月が、子供 達の遊び場を中心に、危険な場所 国土調査法の規定に基づく地籍 調査事業の実施ぶっいて。 国土調査法(昭和26年法律第湖 号)の規定に基づく地籍調査事業 を実施するので、同法第七粂の規 定により左記のとおり公示する。 昭和52年7月14日 桂村長 広木 香 記 一、事業計画が公示された年月日 昭和52年7月14日 二、調査を実施する者の名称 茨城県東茨城郡桂村 三、調査地域 桂村大字上梓、大字下咋 四、調査期間 昭和52年7月14日から昭和53 年3月31日まで 年相談員 だ よ り で遊ばないよう、危険な遊びをし ないようパトロール補導を行って います。子供達に「気をつけて」 のひとことを、有害な図書などは 貸したり、見せたりしないよう、 青少年を刺激するポスター、看板 などかかげないよう。喫煙、駄酒 シンナー、ボンド等の不正使用を させないよう。またこの様な事の 行われる「場所」を与えないよう 皆様方の御協力をお願いいたしま す。学校をなまける、態度や服装 がかわる、帰宅がおそく家族と食 事をしな〈なる。一人で部屋にと じこもりがちになる、夜間の外出 が多くなる、知らない友人がたず ねてくる、目のくばりが違ってく る、金偉いがあらくなる、などは 不良化の前徴とも言われますので 家庭では「子供達の生活行動周辺 に十分注意いたしましょう。この 夏休みこそ一家で話し合う機会を 作り、忙しくとも子供の話しをよ く聞いてやったり、田畑の仕事、 家畜の世話や一家そろっての海水 浴、ハイキングなどで明るい家庭 を作ることが、社会を明るくする ことである、と思います。 村民一同が幼児や青少年の不良 化防止、健全育成に、それぞれの 立場で御協力下され、尚一層明る い住みよい桂村に致しましょう。 桂村青少年相談員=粟・広木郁 夫、下阿野沢・小田部修、孫根・ 加藤木正道、高根・渡辺真玉。 - r州一句一色■■′●輌鵬帥一助州州州一勺t一-、一っ脚州脚囲鵬一句囲脚州輌州州も…叩州脚両州ノ■‘’叶- 「 毎 夏l一t一室亨竜重き≦盲し 夏 の 交 通 安 全 運動 1.実施期間 昭和52年7月21日から8月31日まで 2.スローガン「ゆとりを持て ゆっくり走ろう」 モノ一っ囲州t′■『鴫′-勺■■■・『止ノ■ぺ川■■′Odノ■′■-勺川L-■′■雀▲■′■t′■′古色ノ■′■亡′■′■もー■■・■帥叫州川畑叫叫叫州岬脚t一一句も■一塊■■′■亡■■′■t′■■・■
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