広報かつら No.100 1977(昭和52)年 4月
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、b つ ヽ▼ カ 報 広 第10()号 昭和52年4日20口(6) 長い人生にはいろいろなできご とがおこります。 だからいつも生捕が安定してい るとは言い切れません。 そこで、より安定した生活を送 るために国民年金がつくられまし た。 国民年金は、歳をとったときや、 思いがけをい事故にそ李えて保険 種村指定 勃 文化財紹介 (l 国民年金保険料を 餌小 年コ ぉ納めら一れない方は 赤 沢 江 跡 赤沢江は今から三百年前(慶安 三牢) に水戸藩主頼房が奉行望月 五郎左衝門J長谷川五太夫に命じ 遣らせたもので延長約一六二二キ ロメートル (四弔二二九町) この設 計実施は久慈郡薬谷村永田花街門 父子が当った。 花街門は山谷より金・鋭・網・ 鉄をどを搾る技術に達し又水利の 技術も優れていた。 当時水戸藩では各地で早魅が甚 だしく蒲に於ても円水対策に苦心 していた時であった。 江頒は御前高のふもとを水の耶 入口として赤沢・仁・下阿野沢の 東端を那珂川に沼って阿波両に至 りこれを柿酢して現在の役場慕、 常林署廃より宿宜放け館山の東側 ′- 一 料を納めるものです。 ところが、この保険料が予期し をかったことに金がかかったり、 いろんな経済Lの都合で家計が苦 しかったりして、保険料を納めた くても納められをいときがありま す。 しかし、こうしたときでも同氏 年令には、ほかの制度にはない保 を流れ北方斥下から高久崎・語間 の東北をかすめ石塚風軍神社下を 卜泉に至り宝憧疫下から木樋で飯 寓のムrl下に接続していた。 当時この大事業を完成させるに は多大の口数と人力を賛したこと は想像H卜であろう。その後百年 余りの宝歴ヒ年の那珂川大洪水に よって大破損ををしその修理も出 来ず、ついに靡汀とをった。しか し本村には今だにこの偉大なる用 水事業の跡が処々に残され御前山 下の取入口は勿論卜阿野沢天神森 下・阿波〓東端那珂川辺及旧役場 裏又北方台下の江跡をどたくさん 見ることが出来る。この外永田茂 衛門父子による江堰は辰の口堰・ 岩崎頒・茅根堰・笠原水道・田見 小路水道をどがある。 昭和四十九年四月二十日桂村史 跡指定 「史談会員広木守治郎」 除料が免除される「免除制席」が あります。 保険料の免除には、法律できめ られている要件にあてはまれば、 そのことを届出るだけでうけられ る「法定免除」と、保険料が納め られない事情を申請して、知事の 承認をうけて免除される「申請免 除」とがあります。 ◎法定免除 一、障害年金、障害福祉年金また は母子福祉年金をうけているとき 二、生活保護法による生活扶助を 国民年金の財源は、加入者の保 険料と同の負租それに積立金の利 ■ 子収入によってまかなわれていま すが、四十八年の法律改正のとき から物価の変動に応じて年金額を 改定する”物価スライド制〃が採 用され、老令年金を始めとして各 種の年金が引き上げられたことも あって、保険料の引き上げが必要 とをりました。 同氏年令制度が健全に発展して いくためには、これからも年金額 の引き上げに見合って保障料の引 き卜げが行われることになります。 同氏年金制度をよくするために、 保険料の引きLげについてご理解 をお願いいたします。 l うけているとき。 弓 ◎申請免除 一、所得がをいとき 二、被保険者本人または家族が生 活扶助以外の扶助をうけている とき。 一一」保険料を納めることが同株な とき。 條険料の免除を申請しようとす る場合は、印かん持参の上役場国 民年金係へ手続きして下さい。 国民年金保険料が四月 からニ、ニ00円にな ります
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