広報かつら No.99 1977(昭和52)年 2月
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′ 第99号 つ 報 広 (3)昭和52年2月20日 代表謝辞があり、始 …瞳村で 一月十五日役場の大会 議室で晴着を身にまと った成人者が会場をう めつくし盛会に挙行さ れました。 高瀬総務課長司会の もと、会が進められ、 広木村長の式辞、仲田 教育長のお祝い励しの 言葉、つづいて仲田村 議会議長、大森教育委 局長等の社会人として の積れの門出を蔽う祝 辞、祝電の披露、成人 なごやかに行れました へ村税1人あたり10,451円で 91,562円の支出 御成人おめでとう 昨年みなさんから直 接納めていただいた村 民税や固定資産税、そ の他間接的に納めてい ただけたたばこ消費税 など総額七千耳四拾九 万六千円になり歳入総 額の約十二ハ%になっ ております。村税の内 訳、村民の村税の負担 額、村から村民への財 政支出額は下記のよう になっております。 一七八名大人 村税の内訳 の仲間入り Tl.ヰ96.244円 木材引取税 軽自動車税 特別土地保有税 電気ガス税 たばこ消費税 固定資産税 村民税 よせられますが、国民年 金に加入するのもその ひとつといえます。 今日わが国は、医学 の進歩、医療保険の普 及などにより人口構成 が老齢化してきており、 また世界でも指折りの 長寿国となってきてお ります。 若い人は、老後はま だまだ先のこと、何ん とかなるだろうと考え がちですが、私たちの 平均寿命は年々のぴて おり老人のしめる割合 も増える一方、家族構 国民は、二十歳にな ったその日から成人と して多くの権利が認め られ、同時に義務も課 四二八、〇九〇円 三、〇二三、八三〇円 二、〇二八、四八〇円 三ご一〇九、六九〇円 一〇、二一三、八一〇円 二五、二五六、一四〇円 二七、三三六、二〇四円 成が核家族化してきており、老後 の生活を子にたよるのは難しくな ってきています。 このようなことから、老後の生 活設計は、若いうちから自分で考 え、準備しておかなければなりま せん。 国民年金は、農業、漁業、商業 などの自営業者、サービス業など の人を加入対象とする老後の所得 保障制度です飢 二十歳になったら、国民年金に 加入して老後の〈らしをより豊か なものにしましょう。 国民年金に加入する方は、印鑑 をお持ちくだされば簡単な手続き ですみますので、お気瞥にお出下 きい。なお、くわしいことは、役 場国民年金係にお美ずね下さい。 * ・* * 村税の負捜の状況 き’JTllヽ■一一l】rゝl一■書】r暮一一rll一rl一rヽJ■■_■■ごl■一■l’一一rl一 昭和五十一年度の県民交通災害 共済の全加入者の共済期間が、三 四頁につづく「 1世帯当りの村税負担及び財政支出 州一 般 会 計外 税負担 財政支出 40,692円 356,506円 村民一人当りの村税負担及甲財政支出 州一 .般 会 計′“ 税負担 ■ 財政支出 10,451円 91,562円 県民交通災害共済 見舞金が大幅に増額され 2月1日より受付開始

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