広報かつら No.96 1976(昭和51)年 11月
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ら つ 報 広 第96号 交通戦争といわれるくらい交通事 故が多発しています。交通事故は当 事者のみならず家族やその他の人 々にとっても大変なことです。事 故にあったり、起したりしないよ うに注意しましょう。けれども不 幸にして、もし交通事故にあった ら、次のように手続きしてくださ l O -∨ 「被保険者証の提出を 品鮨憎] 刀剣一振㈹ 交通事故にあったら (交通事故と国民健康保険) 所持者 大字阿波山.仲田章氏蔵 刀銘表 肥前国住藤原息広(太 刀銘) 刀銘裏 革水十三年二月吉日 新 刀 軍水十三年 刃 長 七三二一センチ米 反 り 二・〇センチ米 目釘穴 二箇 刃 文 直刃 肥前国住藤原忠広は、肥前国息 吉(通称、五字息吉)武蔵大接が 子にて二代目をり、壮年の頃は忠 吉とも切り、平作郎と言う、寛永 十八年近江大株を受領し、元禄六 年五月八十才にて浸す。剛物言長 が寛永九年父没後忠広と成る、終 医療機関にかかるときは、被保 険者証を提出して下さい。 とかく「交通事故で保険は使えな い」という人がいますが、そのよ ぅな事はありません。被保険者証 を提示して診療を受けて下さい。 自動車には自動車損害賠償責任保 険(自賠保険)があるからといっ て自費で治療する人がいます。け れどもこの自賠保険の給付金額だ けでは足りをい場合が多いのです。 昭和四十年三月二十八日 財団法人日本美術刀剣保存協会より 特別費重刀剣に認定さる。・ 登録記号番号所持許可 茨城県第一八一〇八号 昇城県教育委員会 昭和三十九年十二月十八日 肥前(西海道) 現長崎県 初代 二代 三代 四代(元禄) 五代 忠告-息贋-息吉-忠吉-忠言 生息吉と切らず、刃文小成付大一居 王の目乱鈍深々尋常なる直刀多し とされている。日露戦争で手がら をたてた陸軍大将、乃木希典氏の 愛刀でもある。 自賠保険の給付額がなくなってか ら被保険者証を使うのでなく、最 初から使うようにしてください。 柔道整復師(接骨師)の場合も 同じです。 二、役場へも連絡を 事故にあって病院やその他の手 配がすんだら一日も早く役場に届 出てください。もし遠距離や忙が し」い場合虻、とりあえず電話で結 構ですか一々事故月日、場所、住 所氏名及びかかっている病院名な どを国民健康保険担当課へ連絡し て下さい。 六代 七代 八代 息吉-忠言-忍苦 十一月三日(文化の日) コース 役場前〜赤沢公民館〜御 前山(昼食)〜旧道〜役場 全長 約十三キロ㍍ 風もない秋空のもと、村民百五 十五名の老若男女が役場前に集ま り、広木村長、仲田議長の挨拶を 受け元気に出発した。森昌子のお かあさん〃をテーマソングに足ど 二「不明、疑問な点の相談も あると思います。どのようなこと 突発的を事件ですか、ケ、いろいろ でも気楽に、役場の国保担当係に と分からないことや疑問な点、そ ご相談下さい。 れから判断に迷うこともたくさん 健脚は健康のバロメーター 第八回村民歩く会 りも軽く、安まく人達と言葉をか わ七をがら、赤沢公民館で小休止 をする。=赤沢婦人会からは、温か い湯茶の接待を受け再び、出発す る。赤沢浄水場では、関水道課長 より、内容豊かなそしてユーモア ーのある水道事業の説明を聞き、 山道に入る。途中冊もの道を闊歩 した時、けさ通ったぼかりの猪の 親子づれの足跡を見つけ、そここ こに歓声が上った。急造の丸太橋 の皇都川を渡り、紅葉たけかわの 御前山に登る。鐘つき堂跡で昼 食を取り、皇都川の渓流と日本 一のケヤキ林をあとに帰途につ ○ く 毎回歩く会に参加することを楽 しみにしている、下阿野沢所全 (八十三才)さんの健脚は、つか れた足を引きずる潜んなに、鞭を 加える感があり、一きわ光ったも のがあった。 次回の歩く今には、もっと参加 を呼びかけ、自分の健康のバロメ ーターである、健脚ぶりを、披露 してみよう。

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