広報かつら No.94 1976(昭和51)年 9月
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ら つ 報 広 第94号 助役に大畠秀夫氏 収入役に所 正一民選任 昭和五十一年度第三回臨時議会が 八月二十日午前十時招集されまし た。桂村公民館の設置及び管理等 に関する条例の一部を改正する条 例など議案二件、同意二件を慎重 審議の上議決されました。 議案第三十七号 種村公民館の設置及び管理に関 する条例の一部を改正する条例、 昭和五十一年度第三回 臨時議会開く 収入役 所 正一氏 助 役 大畠秀夫氏 公民館の設置、管理を改正したも のです。 議案第三十八号 昭和五十一年度桂村一般会計補 正予算 いままでの予算総額に二、二四七千 円を追加し、歳入歳出予算の総額 を七億七千七百三拾六万三千円と するものです。 歳入財源は繰越金二百二拾四万七 千円です。 去る八月二十日の臨時議会におき まして村長すいせんをもって議会 の皆さんの格別のご高配によりま してご同意を得この八月二十一日 付をもって助役、収入役の発令を うけその重責を荷をうことになり ました。不尚私にとりましてまこ とに身に余る光栄でありますD又 心から感激いたしている次第でご ざいます。今回この助役、収入役 の重責を果たすことになりました 就任のごあいさつ 助 役 大 畠 秀 夫 収入役 所 正 一 が、私もとより浅学非才そのわく ではありませんが、選任された以 上駄馬にむちうち心を新にして村 政の発展に最全の努力をつくして ゆきたいと考えておりますので村 民の皆さんのより一層のご指導ご 鞭撞を賜りますようお願い致しま して就任のごあいさつといたしま す。 歳出は財産管理費八万二千円、諸 費拾三万円、有線放送維持管理費 六拾五万円、戸籍住民基本台帳費 二刀円、消防施設費百四万ナ千円 社会教育総務費拾万‖、公民館費 二拾一万四千‖です。 同意第二号 助役の選任について 同意第三号 収入役の選任について 全村民の注目を集めました村助役 には前総務課長の大畠秀夫氏が、 又収人役には所正一氏を選任する ことについて議会の同意を得八月 二十一日付で選任発令されました。 毎年、敬老の日になると、わた しは思う。おじいさんは、かわい そうだなあって。だって、毎年家 でおじいさんだけの敬老の日だ。 おばあさんが生きていれば、ず うっと毎年、ふたりで敬老の臼が むかえられただろう。おばあさん は、わたしが赤ちゃんのとき死ん だと聞いた。 わたしを、とてもかわいがって くれたのだ。だから、わたしがお ばあさんのかわりにおじいさんを だいじにしなければ肇bないと思 う0 おじいさんは、たいてい家にい るときは、かおりや弟をどよくめ んどうをみてくれる。弟たちがい たずらなどをしたときしかってく れたりする。 おじいさんは、家にいてもたい へんなんだをあ。としみじみ思う。 昼間、かんたんを仕事をしてく れたり、母がいそがしいときは、 お昼のしたくまでしてくれる。 おじいさんは、あまりからだが じょうぶとはいえません。こしが いたくて家でねているときもあり ます。だから、おじいさんをなる べくはたらかせないようにしよう と思います。 敬老の日の作文 おじいさん 北方小六年 そのせいか今ではみんをあまい物 がとても好きです。 敬老の日には、あまい物を買っ てきて、あげようと思います。そ して、仕事をしをいで一日のんび りとしてもらいたいです。そして こしも二度といたくなくなって、 じょうぶになってください。 毎日、明るく元気にすごして、 いつまでも元気で、おばあさんの ぶんまで長生きしてください。 関 根 喜美子 おじいさんはバ食べものでは、 あまい物が好きです。 おまんじゅうなんかがとても好き なので、わたしたちが遠足などに いってきたとき、おまんじゅうみ たいなあまい物を買ってきます。 夫婦そろって敬老の日をむ かえ記念品をうける 高士 平作さん 〃 か つ さん

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