広報かつら　No.88　1976（昭和51）年　1月

3/6

ヽ一 ら つ 力 報 広 第88号 新年おめでとう御座屈ます。 暮の選挙には、皆様の絶大をる 御協力を戴き、三度当選をさせて 戴きました。厚く御礼申上げます。 今や、経済の不況は、益々其の 深刻さを加え「明るい豊かを緑の 村」の建設の総合計画も、事業の 繰延や、計画の手直しを必要とす る憂慮すべき事態に追い込まれて 参りました。乍然、農地の基盤整 備事業や、農村道の整備舗装等、 村内全般に均較ある発展を図らね ばならぬ事や、村営住宅、中央公 民館、ゴミ処理場等の建設は、全 身の智恵と努力を傾けて、早急に 実現せねばなこbぬものであり、改 めて責任の重大さを痛感する次第 であります。 村には若者の姿が消え、主幹産 業である農業の従業者は、年七共 に老齢化し、農外収入の途も、不 新年お目出とうございます。 昨年末の村議会譲貞選挙には菅 総務副委員長 監総 査務 委委 員員 四議 蕃席 安定の度を増している今日こそ、 之が対策を第一に考えねぼならぬ 時と存じます。即ち、地域農家の 自発的創意を尊重した計画で、国 県補助事業を導入し、農業の担い 手の育成確保を計り、村内中小企 業の保護育成並に、企業の導入に 努めて、一展用の安定と増大を図ら ねばなこらぬと存じます。また、老 人の生活の健全化の為老人憩の家 の建設や、各種学校就学生への奨 学金制度の拡充等、是非とも実現 させたい事と存じます。今回監査 委員に選任されました。この職責 を通じ、最少の費用で最大の効果 をあげるペく、村民各位の心を心 として、之を村政に反映させる事 に最善の努力を尽す覚悟でござい ます。何卒旧に倍する御指導と御 鞭撞を賜りますよう御願い申し上 げまして御挨拶と致します。 関 口 薫 様の絶大をる御支援をいただきお 陰様を以って上位当選の栄に浴し 広 木 議席 五番 日舛 村議会議員の末席を得ましたこと は、まことに身にあまる光栄であ ります。これひとえに有権者各位 の多大なる御厚情の結果と感激に 堪えない次第です。 今後私はこの与えられた職責に 最善をつくす覚悟であります。 本村には未だ幾多の懸案事項が 村民の皆様に新年の御挨拶を申 し上げます。昭和五十年も諸事多 難のうちにあわただしく過ぎ去り、 ここに希望にあふれた昭和五十一 年新春を迎えましたことを心から お喜び申し上げます。私昨年十二 月村議会議員選挙に立候補致しま したところ皆様の御支援、御協力 によりまして、三度当選できまし た事は身に余る光栄であり感謝に たえない次第でございます。私と いたしまして本村発展と生晴向上 種村の皆様新年おめでとうござ 浅学非才の私ではありますが村政 います。昨年暮れの村議選には皆 の〓異をに李フことになりました。 様の絶大なる御支援御協力により 今後皆様の御期待に応えるべく、 産業経済委員長 議会運営委員 総務委員 桐 原 三 雄 ありますが、私は次のことについ て村民各位の意のあるところを体 し、微力をがら村民代表者として の職責を果たし以って御期待に応 えたいと決心しております。 一、農業振興をはかるため、土地 基盤整備の促進 一、中央公民館の建設、幼稚園の のため、この機会に一言ふれてみ たいと存じます。 まず本村の重点事業として五十 年度より工事中の沢山小学校の建 設及び岩船地区簡易水道工事は本 年七月三十一日迄の工期でありま して、完成をめぎして予定通り進 行しています。今迄水源の関係で 建設出来なかった北方小学校のプ ール建設を五十一年度は実現させ ると共に各小中学校の教材教具の 充実を図り、公民館を建設し、住民 正六譲 番席 進 村営化 三、ゴミ処理場の早期実現 四、村道及び測溝の整備 五、商工振興費の増額 以上五点を申し上げましたが、 何卒今後一層の御指導と御鞭撞を 賜らんことを御願い申し上げ、御 挨拶といたします。 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ の文化活動を広げ、社会教育の向 上を図ります。次に農工業の振興 策としまして村農道の整備をし、 工場誘致・基盤整備・土地改良を 促進し、労動力の消力化を図り、 農外収入を得て村民の生活向上の ために献身する考えであります。 其の他諸問題が山積していますが その解決を図ることは直接村政を 担当する我々に課せられた責務で あり、国及び県の施策と相まって 村財政の範囲内において最大の効 果が上がるよう努力する決意であ ります。最後に村民各位の御健康 をお祈り致しますと共に、一層の 御支援と御指導をお願いlして御挨 拶と致します。 ニー≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡私をりに最善の努力を致しますの で、よろしく御支援・御協力の程 をお願い申し上げます。さて私こ の必ずしも豊かではをい桂村に生 れ育ち現在まで農業一すじに歩ん でまいりましたが、時々刻々と変 化の多い社会情勢の中にあって、 これからの農業のあり方、農業を

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です