広報かつら No.87 1976(昭和51)年 1月
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、b つ か 報 広 第87号 7 昭和五十年分の所得税の確定申 告と納税の相談は二月十六日から 三日十五日までに行いますが、税 金の還付を受けるための確定申告 は二月十五日以前でも税務署で受 付けています。早く申告をすれば 還付される税金が早くお手もとに 戻ります。そこで今日は所得税の 申告をすれば税金が還付される人 平治館(へいじがたて)は北方 台地の東端、這板前と云う所にあ って北は溜池の上から阿波山や粟 が一望に見え南は掘り込みの谷の 所得税の還付申告は早めに すでに受付ております 「 呈▼=▲Y…○岩上Y;○乙且Y;○き且Y;○塁且Y妄○占且Y岩○昌且Y岩○占且Y岩○早且Y岩○占且Y岩○き且Y【▼○ロヱYÅ言Å苫D▲Y=エY=入Y=▲Y=▲T OdヱY中○占ワOdÅ冨Å苫甲○岩◆口□◆□【YO凸【▼○占【▼○占呈V占Å苫 桂村指定 史跡めぐり 平治舘祉 ④ 向うに洞柵(ほらさく)と云う地 名もあり丙を土塁で仕切った要害 で今は近くの加藤木思さん所有の 畑地にをっている。舘と云うのは 凡そ五百年の苦、古代から中世の 初に起った諸豪族が各地に小さを 居館を構え己が勢力の拠点とした 所です。ここの呼び方は二通りあ ってどれが正しいのかまだわかっ ていません。その一つは平氏館で 平安時代の中頃以降石下を中心に 勢力を張った (九三一同香)平氏 一族の勢力先端のここが一拠点で あったからとの説。もう一つは正 弘一一隼(一一一)佐貫氏をる者 初めて二こに棺を構え、以来穂高 平治なる吾が居住した二とから平 について説明しましょう。 税金が還付される人 毎月の月給袋をどから納めTき た所得税や、七月と十一月に納め た予定納税が次のようを事情にあ るため、納め過ぎにをっている人 は、還付を受けるための申告書を 提出することができます。 一、五十年に源泉徴収された利子、 配当、原稿料をどの収入が少なく て、しかも、その他の所得もあま り多くをい人 二、給与所得者で、雑損控除や、 医療費控除、住宅取得控除、寄付 金控除をどを受けることができる 人。 ただし、住宅取得控除について 税務署からの証明書(二年目から) により年末調整を清まされている 方は申告の必要はありません。 三、五十年の中途で退職した後、 就職しなかった人で、年末調整を 安けなかった人 /. 治辞とする試です。近くの畑中か ら土器破片が出るので土地の人は 兵舎の跡と思い舘と関係づけてい るがそれは誤りです。土器は赤味 を帯び焼度も高いので一世紀前後 の弥生式であり四世紀頃の古墳遺 跡が (頓化原古墳)小学校の裏手 にあることと合わせてみるとここ の一帯は千数百牢の昔に古代民族 が農耕生活をしていたのです。又 この館は頓化原合戦(天正二牢一 江七E)の際大山勢がこの舘を前進 拠点としたことでも有名です。こ れは当時東城県北部に勢力を拡げ た佐竹氏の安城の小堀と石塚の連 合勢が出生視のことから大山勢と 戦を交え本城の命で和睦Lた事 件で、それは信長が本能寺で死ん だ八午前のことでした。 へ伸一 四、予定納税をしている人で、確 定申告の必要がをくをった人文は 確定申告の税額が、予定納税額よ り少をい入 水戸税務署 水道の凍結防止 はおすみですか 毎日寒い口が続きます。毎年の ことをがら、この時期は水道管が 凍ってしまうという各家庭共通の 悩みがでてきました。水道管の給 水装置が凍ると不便なばかりでを く、ジャロや給水管が破裂し手の つけられない漏水の原因とをりま す。しかし水道管の凍るのは気温 が低くをるということだけでをく、 だれにでもできる凍結防止の方法 が不完全であることが大きな原因 です。各家庭のみなさんのちょマ とした工夫により、未然に防げる ものもあります。二こにいくつか の凍結防止の方法をお知らせします。 一、ジャロは、寝る前にかわいた タオルか毛何でつつむ。 一一、露〓管をワラ、布をどでト分 つつみ、そのLにビニールで巻き 水がしみこまをいようにする。 露〓管は凍結防直用スチロー ミ ルホームでつつむ。このようにし て水道管の凍結に〃全の備えをし てドさい。 二十歳になったら 国民年金に 加入しましょう。 わが国では二十歳にをると、成 人として多くの権利を得、義務を 負担し、大人としての真の一歩を 踏み出すことになります。国民年 金に加入することも、成人とをっ たみをさんにとって、大人の世代 への仲間入りをするよい機会をの だと考えることができるでしょ トフ○ 現在、わが国では、主に農業や 商業等にたずさわる二五〇〇万人 以上もの方々が国民年金に加入し ており、不慮の事故や老後にそな えて、それぞれの人生設計を着実 に行なっています。 若いみをさんにとって、ご自分 の老後を考えるということは、何 かつかみどころのをいものかも知 れませんが、老後は意外にはやく やってくるものだと諸先輩である 多くの老人の方々がいわれるのを、 あるいはきいたこともあるかも知 れません。それは、若いみをさん 自身の問題でもあるのです。 国民年金の加入手続きは、役場 住民課にある同ほ年金の係へ行き、 必要を事柄を記入する簡単をもの ですから、是非、この機会に加入 の手続きをすませてください。
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