広報かつら No.85 1975(昭和50)年 11月
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ヽ Lワ つ カ 報 広 第84号 (6) 高齢者実態調査 に協力を(粟地区) このたび茨城県では、老人福祉 の仕事をすすめるうえの参考とす るために六〇歳以上のみなさん五 〇〇〇名を対象に「高齢者実態調 査」を実施することになりました。 今月は農繁期に手早くできる料 理を紹介します。農繁期にはどう しても簡単な既成食品ですませて しまいますが、忙がしい時程、栄 養が必要なのです。次の料理を利 用し、栄養のバランスを考、え、蛋 白質と野菜、植物性の抽をたくさ ん食べ農繁期を元気にすごして下 。 きい 一、鶏肉と野菜の油いため 下阿野沢食生活改善推進員 グループ紹介 お名前やおたずねしたことは、絶 対に秘密として守り、他へ洩れる ことはありませんので、調査員が おうかがいした際には御協力をお 願いいたします。 一、調査時点及び調査期間 調査時点は十一月一日現在とし 詔悉月がおうかがいしてお聞きす る期間は十一月二日から十一月三 十日までです。 二、材料(四人分) とりこま肉、四〇〇g、じやがい も、三〇〇g、しいたけ、四個、 こんにゃく、一枚、にんじん、二 〇〇g、ピーマン、一〇〇g、 三、調味料 塩、しようゆ、抽、こしょう、 洒、さとう各少々 四、作り方 ①じゃがいもは乱切りにする。 ㊥こんにゃくは手でちぎり、人参 は乱切にする。 0ピーマンは四つ割にし、種をと る。しいたけは九のまま真に十文 字に切り目を入れる。 ㊤とり肉と、じやがいもを油でい ため次にこんにゃくと人参を入れ いため、ピーマン、しいたけを入 れ調味料を加え出来上がりです。 二、調査員 水戸生活福祉事務所の職員がそ れぞれおうかがいします。 三、調査内容 健康、世帯、就労、住居、趣味 等に関することで、おたずねする ことをお答え下さい。 「生活工夫展」 作品募集 桂対合併二十周年記念行事とし て行われ第三回消雪生活展は 「も のを大切に」をテーマとし生活工 夫コーナ1を中心としました。こ の工夫展の展示品(作品)は皆さん 方のアイデアを生かしていただく よう広く一般村民より募集するこ とになりました。各家庭で話し合 い多数応募されるようお願いします。 生活工夫展作品募集要領 一、応募資格.桂村民(性別・ 年齢等制限なし) 二応募作品 日常生活上使用で きるものならどんなものでもよい ㊥衣類、台所用品、学用品、通 勤通学用品、おもちゃ、装飾品等 で自分で工夫して作ったもの。な どを作品の材料は家にあるものを 使って下さい。 三応募点数 制限なし 四応募作品の搬入 十一月二十 一日午後二時〜四時、桂中学校体 育館前受付に届けて下さい。 五作品の返還 十一月二十三日 部落名 高 久 阿波山 上阿野沢 阿波山 下阿野沢 岩 船 部落名 孫 根 午後三時〜四時の間に展示会場で 本人にお返し致します。 六その他 川作品を展示された万全員に 出品質を差L上げます。 ㈲展示する作品には住所氏名 と簡単な作り方を添付して 下さい。 ㈱匿名希望者は受付に申し出 下さい。 みんなで考えましょう。 資源の再利用 ≡≡ニあなたの声を広報に≡一 「広報かつら」は皆さんの、ご意見、ご希望、文芸などどんなこと でも結構です。ご投稿をお待ちしております。みなさんと村政を 結ぶかけ橋として是非お考えをお聞かせ下さい。 企画課広報係 亨三≡ ≡■ ≡■ ; ≡ ≡】 ≡■三≡ヲ≡〓 〓 ■ H ≡● -一-一≡■ ≡】 ≡■ ≡■ 一一一 ≡● ≡■ ≡- 十月分の出生 氏 名 加藤木久男 稲葉 正仁 小堀美津子 死 亡 氏 名 杉山 くま 大越 猛彦 寺田このゑ 大畠 うめ 一〓 〓一一 〓〓 〓■● ≡■ 隆政 由保 護 天美次者 六セセセ年 セ一三二齢 下らない 苦から関西の水はうまい。神戸 港に入港する外国船は水のタンク をセッセと掃除して磨く。そして 世界一うまいと云われる水を積込、 む。この水割りは畢口同と呂を(眉 黒)ではなく自青させる。 従って関西方面はうまい酒がで きる。灘の木一本、ツバを呑み込 む思いである。 関西から杉の樽で関東へくる酒 を「下り酒」という。その酒が何 かの都合(流通機構の関係?)で 関西へ行くのを「戻り酒」という。 関東の酒は水のせいか関西より はうまくない。関東の酒は「下り 酒」ではない。即ち「下らない酒」 「下らない」はここから釆ている ホントに下らない話である。
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