広報かつら No.82 1975(昭和50)年 7月
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昭和50年7日20日 (5)第82号 二化メイ虫、ドロオイ虫対象に 去る六月十八目村内三一一ぬにス ミチオン粉剤を使用し一斉撲滅を 期し、ヘリコブタ一による農薬の 空中散布が実施されました。メイ 農薬空中散布 虫の出ばををくじくためこの時期 の散布は最適です。 ヘリコプタ一による農薬散布はこ こ数年労力の節減と効率的な農薬 散布で高い効果をあげています。 (ヘリコブターによる農薬空中散布風景) 消防団長 小林蔦吉氏 藍綬褒章を受ける 多年消防の業務に献身し、常に 消防力の強化に努めて、消防活動 の推進に寄与した功績により藍綬 褒章を授与されました。お目出と うございます。今後ますます消防 団発展のために御活躍をお祈りい たします。 季節の 話題(土用) 二十日は「土用」の入りです。 土用といえば、夏のことと思いこ んでいる人が多いようですが春夏 秋冬四季それぞれに各十八目ずつ あることをご存じでしょうか。む かし中国では一切の物事を木、火、 土、金、水の五つに分けて考えた そうです。市販の暦によりますと 「その人りの時刻により暦面の目 数が十八日または十九口」とをり、 「土用という名称は、上一丸が物を 変化し、用にハタラキの意がある からで、土用の明けから、立春、 立夏、立秋、立冬と季節が改まり ます」とありました。三十日は土 があります。地方によってはウシ 用のウシの日。この日にウナギを 食べる士夏まけしないという俗信 年生まれの人はウナギを食うなと いう習俗もあるそうです。 小学生の自転車競技練習 夏の交通 安全運動 (七日二十一目〜八日三十一旦 急ぐほど 減らす燃料 増す危 険 疲れやすい、だるいこんな季節 にをりました。車を運転していて 瞬間的ないねむりが災して大きを 交通事故を起こすのもこの時期で す。このような事故をなくすため 夏の交通安全運動を実施いたしま すのでみをさんのご協力をお願い いたします。 貯蓄の 作文・ 募集 貯蓄増強中央委員会では、毎日 小学生新聞および毎日中学生新聞 と共催で全国の小、中学生から (貯蓄の作文)を募集しています。 次のきまりを読んでどしどし応募 して下さい。 ○題 自由ですが (ぼく(わたくし)の貯蓄) (こづかい帳の記帳について) (お金や物を大事にすること の大切さ)をどについての 感想や考えを内容としたもの。 ○資格 小学生および中学生 ○原稿一、四〇〇字づめ原稿用 紙三枚以内 二、原稿には学校名、学 年、氏名(ふりがを をつける)を書いて 下さい。 ○しめ切り 八月三十一日 ○送り先 〒一〇〇 東京都千代 田区一ツ橋一の一 毎日祈聞東京本社学生 新聞編集部(貯蓄の作文) ○入選発表 十日十七旦貯蓄の目) 毎日新聞 毎日小学生 新聞 毎日中学生新聞 紙上。 \

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