広報かつら No.82 1975(昭和50)年 7月
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ら つ 良 妻 広 (3)第82号 昭和50年7月20日 農業経営の近代化に伴をい、農 業機械の導入が急速に進み、しか も大型化されており、農作業によ る事故、災害も年々増加しており 農作業事故災害調査(県農作業安 全運動推進本部調べ)結果の昭和 四十九年一月〜十二月までで、一 五二件が発生している。 このなかで死亡事故が七件もあ り、何らの補償措置も講じられて いをい現状です。 これでは、農業者の万一の事故 を考えると農業経営の継続どころ か生計もあやぶまれる。 このようを万一のときに備える ため、昭和四九年の労働者災害補 償法の改正によって、給付の改善 スライド制の導入などよくをった ことを契機に農業委員会の総力を あげて「農業者の労災保険加入促 進を推進しょう」と呼びかけるも のであります。 そこで桂村労災保険枠別加入組 合の設立を図るペく加入者を募っ ております。 次に労災保険のあらましについ て申上ます。 ◎加入できる人 農業機械、機械を使用して行な 『備えあれば憂なし』 農家の皆さん 労災保険に加入しましょう う自営業者、機械は動力耕転機そ の他の農業用トラクター、動力溝 堀機、コンバイン、その他の運搬 用機械(自家所有、共同所有、借 入を問はをい) ◎保険料 次の九種類から任意に選ペます 多く納めれば高額の補償がある (一日当り)㈲(五円)、㈲(七 円五拾縄)、㈲(一〇円)、㈲ (一二円五〇銭)、㈲(一五円)、 ㈲(一七円五拾銭)、聞(二〇円) ㈲(二五円)、㈱(三〇円) ◎給付 万一の事故の際、加入組合長が 事故、災害を確認、証明し、労働 基準局が認定し給付される(保険 料一日二〇円の場合) 卿療養補償給付 ケガ、病気に対して労災病院や 労災指定病院等で傷病がなおるま で無料で診察、薬剤の支給治療が 受けられる。 ㈲休業補償給付 機械を使って農作業に従事でき をくなった第四日目から支給され る六〇日養療の時一四四千円。 ㈲障害補償給付 ケガや病気がをおりかつ、障害 昭和二十六年に第一回「社会を 明るくする運動が実施されてから、 本年で第二十五回を迎えました。 犯罪のをい明るい社会を築くこと は、誰しもが願うところでありま す。さて最近における青少年の非 行は低年令少年の井行を中心に再 び増加の兆しを示し、内容的には が残ったときは障害の程度によっ て一四等級に区分されているが最 も重いものと軽いものについての み例をとってみると 第一級両眼失明、半身不ずい、 両上肢両下肢の用全廃外、一、二 五二千円(年金) 第一四級一手の小指の用を廃し たもの、一足の第三の足指以下一 又は二の足指の用を廃したもの外 二二四千円(一時金) ㈲遺族補償給付 死亡した当時その老の収入によ って生計を維持していた者で次の 順位による。 ①配偶者(夫については五五才 以上であること) ②一八才未満の子 ⑨五五才以上の父母(六〇才で 支給停止) ④一八才未満の孫 ヽノヽ′・..:..■ヽ′ヽ′ヽ′ヽ′ヽノー H■ヽ′ヽ′ヽ√ヽ.,ヽ′ヽ′ヽ.L.■ヽ′ヽ′ヽ.ヽ′ヽr=三.√.r..L.三.く′ヽ.し′㌧く′.〜tJヽく..ヽ′ヽ′..′ヽ′ヽ..ヽ..ヽ′ヽ′ヽ一.ヽ一.;.ヽ′ヽ一Lj).ヽ′ヽ′ 社会を明るくする運動 種村保護司会 万引事件、中低年令層少年による 殺人事件、爆発物使用事件等の特 異かつ凶悪事件の多発、更にはサ ーキット族による対立抗争等の多 発が顕著となっており、今後の推 移には注視を要するものがありま す。このようを非行の背景には、 社会、経済の急激を変動に伴うモ ⑤五五才以上の祖父母 ⑥一八才未満の兄弟姉妹 年金の額、配偶者一人のとき五 一一千円配偶者と子一人のとき七 三万円 ㈲遺族補償一時金 遺族椅慣年金を受けとる人がい を.いとき、又はいをくをったとき 四百万円(いをくなったときはす でにうけた年金を差引く) ㈲葬祭料 葬祭を行李つものに対しては二 一万円が支給される。 聞長期傷病補償給付 者僚三カ年たっても治らないと きは、国が必要と認めて、長期傷 病補償給付が行をわれる年額八七 六千円。 詳細をことは農政課内農業委員 会事務局でお尋ね願います。 ラルの低下などが底流となってお りますが、全国的な都市化現象が 地域社会における社会的連帯感を 希薄にし、非行への歯止めの役割 を失いつつあることも大きな要因 とをっております。青少年の犯罪 を他人事と思っている中に、何時 自分の子供がその仲間に入ってい たり、主犯の役目を果しているか わかりません。わが家の子供だけ はと犯行が発見されてから驚き悲 しむ窟の姿を私達はしばしば新聞 の社会面で報道されていることを 見ております。地域社会の連帯に よる青少年の非行防止こそ、私達 にあたえられた課題であります。、 上し 七月は毎年「社明運動」の月間と して全国的にこの運動が展開され ているわけです。皆様には、この 運動の趣旨を御理解をいただき、 この運動が広くかつ深く浸透いた しますよう、御協力をお願いいた す次第であります。 タトで料癖す ぅときlユーーー 電線こご産亀 R 」」⊥ く裾料-ペ}千雪空きと壬

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