No.73　1973（昭和48）年　12月

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第73号 ら つ 報 広 (4) (三貢よりつづく) あります教育年間計画に基き屋内 運動場プールの建設は順調に進み 岩船小学校、沢山小学校を残すだ けにをりました。北方小学校のプ ールは地区頑水道の施設をまって 行ないたい。 社会教育につきましては中央公 民館の敷地を獲得いたしました。 今後建設への準備を整えておりま す。岩船支所の廃止に伴って岩船 公民館分館としての内部改装を計 り近いうちに発足いたします。村 民の方々の研修集会に活用してい ただきます。 新生活運動の一つの事業として 花とホーキの県民運動に参加しま して県知事賞の栄誉を次に花とホ ーキ運動推進モデル地区としての 栄冠を獲得しました。これもみな区 長さん、婦人会、老人会、子ども会 後援会等村民の方々の御協力と御 尽力の賜と深く感謝しております。 本年は「水と緑のまごころ国体」が 本県で開催されます他府県の選手、 外の方々を迎えるため一層の御援 助、御協力をお顔ノいいたします。 村民の体位向上を図るため村体 育協会が結成されております野球 庭球、卓球、バレーボール、武道 等は毎年盛んになって参りまし た村民の皆さんどなたも会貞なの です自由に参加して頂きまして親 睦を深め互の心が結び合い協力し て行けるようにをります。 「古きをたづねて新しきを知る」と いう言葉の通り郷土の古き時代の 生活を理解し新しい時代の創造繁 栄を計るために大切をことであり ます。本村でも文化財調査委員を 嘱託、阻先の残された貴重な文化財 種村の皆さん新年おめでとう御 座います。明け行く昭和四十九年 の新春を迎え村民の皆様の御多幸 を心からお祈り申し上げます。 国民食糧の安定給侠を前提とする 優良農地の確保と農業振興の確立 が農政上の重要課題となって居り ますが農村地域での土地の買占め に引続き飼料、特に石油資源の極 度の不足に加うるに諸物価の甚だ しい高騰により農業はいまや深刻 を危機に見舞われ有史以来の重大 を分岐点に立たされております。 私共農業委員はこの様を情勢下に あってその本来の役割使命である 農民の利益代表機関として地域農 業の発展と農村の生活環境をより 良くすることによって農業の発展 と農民の生晴及び社会的地位を高 めることが現下緊急の要務である と確信し明Hの農業への飛躍をめ ぎしてその所掌事務である農地移 新年のごあいさ つ 種村農業委員会長 平 貿 義 厚 を調査保存管理につとめておりま す。今般取あえず十ケ所を指定致 -吏した今後も調査研究を続けま して古き郷土の姿を知り明るい住 みよい郷土建設に寄与したい。 動の適正斡旋と経営規模の拡大農 地保有の合理化、土地の基盤整備、 集団的生産組織、大型農機具の導 入斡旋、農業後継者の養成確保農 月 国民年金の拠出制に年令的な関 係で加入できないで、しかも涌七 十歳(障害者は六五歳)になるま で、年金を受けることのできない、 いわゆる”谷間〞 におかれた方た ちに老令特別給付金が支給される ことになりました。 節 電 石油危機→電力危機 〝谷間の老人〃 の方に 石油危機から電力が不足しております 電気はムダのをいように スイッチを手まめに切って 節電にご協力下さい 繁期に於ける労働力の調整、標準 小作料の設定、農地についての紛争 調停等農業の高能率、高所得を目 ぎして地球的規模での環境破壊、 食糧の不足が危倶されている時に あたり国家百年の大計のもとに土 地と農業を守りぬくことが我々の 職務であると痛感し全力を傾けて 奮闘する所存でありますので、ど うぞ桂村の皆さん旧に倍して御指 導御援助を賜わらんことを切にお 願い申し上げて新年のごあいさつ といたします。 四 千円 / これは、明治三十九年四月一目 以前に生まれた人で、現在六七歳 、六九歳台のご老人で昭和四十九 年一月から月四千円支給されるこ とにをりました。 くわしいことは住民課の窓口ヘ お問合せ下さい。 慶 弔 十月分の出生 部落名 氏 名 北 方 森田 恵美 錫高野 関口真由美 阿波山 大沢 豊 阿波山 小松 和則 北 方 加藤木紀夫 北 方 小山 洋子 孫 根 高須 悦子 錫高野 江畠 義一 死 亡 北孫高下赤岩北部 落 方根久士下沢船方名 十 部落名 岩 船 下阿野沢 上阿野沢 北 方 部落名 乗 岩 船 上阿野沢 関根美智代 死 亡 氏 名 栗林 さつ 閲 すて 小林 元 氏 名 徳宿 四郎 小堀 勝男 大畠 耕之 黒沢賛之介 加憾 昌 加藤木丑之介 小山 洋子 一月分の出生 関 皆小氏 川 堀 幸幸宏名 治子幸 義 栄守宏克健勝保 護 三宏一世之‾次一老 信博俊隆保 護 幸信明 夫者 竺 。 七八九年 ○六七令

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