広報かつら No.62 1972(昭和47)年 1月
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(5) 第62号 村民の皆様新年おめでとうござ います。 お家族お揃いで新春を、お祝い のことと心からお喜び申上げます。 わたくし昨年の村議選には皆様 から温い、ご支援によりまして議 員に当選することができました。 今後は、最年長議員とL.て、皆 様の信頼と期待にこたえるペく、 つねに謙虚に、住民と村政のパイ 新年お日出とうございます。村 民の皆様方には益々お健やかに希 望に満ちた初春をお迎えいたした 事と御推察致し御祝辞申し上げま す。さて、昨年暮には皆様方の多 大なる御支接を頂き、ここに種村 村議会議員とじて五度その重責を 担うことができました事はこれ偏 えに皆様方の暖い御厚情の賜と厚 く御礼申し上げます。さて、私個 産業経済 委員 私 議会副議長 総務委員 議会運営員 寺田義彦 人としての抱負は先づ第一に教育 問題を重点に、老人福祉問題、農 村後継者問琴工場誘致問題、農 村道整備問題等に対し精神誠意努 力致す所存です。かつ又、私村へ の最後の御奉公としての粉骨細身 責務を全うしたいと存じますので 村民の皆様方の御理解ある御協力 と御支援とを切に御願い致します。 プ役として、たの事項を重点的に 努力したいと思います。 、民主的な明るい村政の運営 村道農道改修と、産業経済と の振興 身体障害者及老人福祉の向上 教育設備の充実と文化の高揚 農業後継者問題と、過疎化対 策の問題 議 席 弐 巷 議 席 壱 手 現今、我が世は、内外的に激変 する年であります。 本村も総合開発十ケ年計画に基 き着々と発展の途上にあることは 誠に御同慶に存じます。 私の初会の一端として、農政に っいては、近代農業の推進所謂施 設▼璽云の拡充、畜産の振興、選択 的規模拡大を図り、農振法に基き 主産地の形成の樹立農家経済の確 立と期すペきと思います。 地域開発の根本施策は第一道路 の問題と存じます。先づ基幹道路 の拡張整備、農道の整備の強化推 進を図るべきと思います。 教育民生についても、施設、施 備の拡充強化、福祉行政について 新たに迎えました一九七二年こ とを祈念いたします。 そ平和な喜びにみちた年であるこ 私は浅学非才の身もかえりみず 教育民生 委員 産業経済 委員 高士重雄 加藤木盛隆 は、特に国策に応じた諸施策を図 る事が肝要であると思います。衛 明けましてお目出度う御座いま す。此の度改選にあたり御厚情と 御支援とを頂き心から厚くお礼を 申し上げます。皆様の期待に答、ス るべく一生懸年明るく豊かな村 作りのため頑張ります。村政に臨 むにあたり所信の一端を申し上げ ■ 小林宗一 議 席 参 番 議 席 四 番 教育民生 委員長 ます。H、農政問題、特色ある産 地の形成、農協を主軸とした企業 的農業の確立、畜産基地の抜本的 頑討、これらを行なうための専門 萬研究機関の設立。H、過疎対策 公営住宅の建設、公害のない工場 〓ハ真につづく) 生環境についても、公害のない緑 の村を作り、こうした指導体制を 図ることが必要と思います。 其の他、山積する諸問題があり ますが、着実に解決し村民各位の 御期待にそうべく努力致す所存で あります。 何卒倍旧の御指導と、御報撞の 程をお願い申上げます。 村政の一よくをになう事になりま した。こゝに御支援と御協力を心 からお願い申上げます。 これからは刻々と変ってゆく社 会状勢の中で環境をよく見きわめ 親しく村民の皆様と話し合い、そ の要望をよく聞きそれを村政に具 現するため議員の一人として誠実 に努力してまいりたいと思います。 議 席 五 番

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