広報かつら 第58号 1971(昭和46)年 6月
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報 つ ら (第58号)(2) 昭和46年6月ほ日 最近は「交通地獄セいわれるよ うに日ごとに交通事故が発生して 事故件数もここ数年問うなぎのほ りに増加しております。みなきん 道路を歩 いているとき、自動車 に乗っているとき、危険な思いを したことはありませんか。 この交通災害共済制度は交通事故 による被災者を助け合う制度なの で家族全月加入して不慮の事故に 備えましょう。 「申込と会費 申込は役場住民課です。印鑑は 不要です岩 (加入申込は何時で も受付けています。) 大人 三大〇円 中学生以下 三〇〇円 一、見舞金の帝求と見舞金額 〓一 一〓 〓〓■ 「 ■ -一 〓〓 ■ 【 - 〓一 l〓〓- 〓一 〓〓一 〓一 一 感控葦‡簸. 庁舎新築工事入札は3月10日指名業者五社により 競争入札を行ないましたが予定価額に達する業者が 無くその後価格の折衝を行なった結果勝村建設との 請負契約が成立3月11日僻契約を行ない3月17日の ヽ■ 定例議会ぞ万場一致の議決を得てここに正式に請負 契約が成立し庁舎は阿波山駅跡地に11月10日竣工の 予定です 鍬 入 式 激増する 交通事故に備えて 交通災害共済に 加入しましょう 会見託と交通事故証明、診断杏 及び印鑑をもって役場住民課で請 求して下さい。 用紙は住民課にあります。 五〇万円 一、死 亡 二、一八一日以上の治蝶を要する 場合治療日数九六日以上MO万 三、九一日以上の治療を要する場 合治療日数四八日以上 五万円 四 三一日以上の治療を要する場 合治療日数一六日以上 二万円 五、八日以上の治療を要する場合 治療日数八日以上 五千円 六、八日未満の治療を要する場合 治療日数三日以上 二千円 一 ㍍絹摘冊相現年以内で す。又身障見舞金の請求期間は事 故の発生した日から二年以内です 「事故証明詐 従前は帯察署長等の発行する交 通事故証明書が得られない場合 には現認証明によって請求する ことができましたが、今後は腎 察署長等の発行する交通事故証 明書が必要となりますので、事 故の起きた場合はすぐその場で 警察に届け出てください。 一、見舞金が支払われない場合 イ死亡及び負傷が加入者若Lく は見舞金受取人の故意によって 発生したとき、 ロ死亡及び負傷が加入者の無免 許運転又は酒気帯運転及過労運 転によって発生したとき (死亡及び負傷が地震、洪水、暴 風その他の天災によって発生L たとき。 尚 詳細について役場住民課に お問いあわせ下さい。 を受ける権利の 発生する人は原 則として今年度 中に六十五オに 達するつまり明 治三十九年四月 二日から明治四 十年四月一日ま での間に生れた 人です。そLて 国民年金制度に よる老令年金通 算老令年金を受 けるためには必 要な期間国民年 金に加入してい て保険料をとど こおりなく納め Lかも今年度中 に満六十五オに 達Lていること が条件です。 しかしこの老 令年金通算老令 年金を受けるた めの三つの条件を満たしていても それだけで自動的に年金が受けら れるというわけではありません。 年金を受けるには「裁定請求」とい 国民年金制度が実施されてから 十年になり、いよいよ今年度から 待望の老令年金通算老令金の支 給がはじまります。 老令年金や通算老命年金の支給 学校教育の 桂中学校に 寄贈 岩船の飯村貢さん(七七)から桂 中学校に商き六尺に及ぶ立派な 「いしぶみ」が寄贈された。 飯村きんは、十一人のお孫さん たち、いずれもが桂中に学ばれ、 本年最後のお孫さんが草葉する に際して、報恩の意味をこめて 寄贈されたもので∵二月十八日 関係者多数出席の上除幕式がお こなわれた。 学校では、飯村さんの篤志を 長く学校教育に活かそうと「ゆ たけくたくましく、友情厚く」 の文字を選び、中学校教育の指 標としていくことになった。 讐監禁 裁定請求は間 違いなく 「裁定」とは国に老今年全通算老今 年金を受ける権利があることを確 認裁定してもらうことでこの手続 が済んではじめて国民年金が受け られる資格者になります。 きて国民年金の支給を受ける資 格を取るための手続「裁定請求」の やり方についてお知らせいたLま しチつ。この「裁定請求苔」は役場 に備えつけてありますから印鑑を 持参して国民年金係までお出かけ 下巻い。 なお老令年金を受けようとする 人で旧陸軍共済組合などの組合期 間のある人はそれを証明する蕃頼 も必要です。 つぎに通算老今年金を受けよう とする人で厚生年金保険船員保険 共済組合など国民年金以外の公的 年金制度に加入Lている人はそれ に加入した期間を証明できる畜類 またはほかの公的年金制度から老 令退職給付を受けられることを証 明できる書類が必要です。 国民年金の裁定請求書などの受 付は今年の四月からはじまり、最 初の年金証書の交付は六月初旬支 払は八月から開始されることにな っています。 尚都合により六十五オになる前 に繰り上げ請求を希望きれる方は 綾場年金係へご相談下さい 手続きが絶対に必要となります 旧防空法の規定による命令を受 け防毒、救護その他の防空業務に 従事した医師、歯科医師、獣医師 産婆、保健婦及び看護婦等は特殊 技能を有するものとして地方長官 から防空業務従事令書を交付され 常時非常出勤の体制のもとに紛議 昭和四十六年春の叙勲発令で、 本村より赤沢の大畠耕之さんが勲 七等職宝章を受章し五月十二日東 京霞ヶ関合同庁舎五号館において 叙勲の伝達式があり、大畠さんは. 婦人同伴で出席し伝達を受けまし た。式終了後は虫居に抑かれ宮殿 防空に従事して死傷した 医療従事者等に対し 特別支出金が支給されます 元消防副団長 大畠耕之さん 勲七等瑞宝章を受彰 「農明殿」で陛下より賜謁を受け たものです用 大畠さんは大正十三年二月沢山 村消防組第五部消防車を拝命以来 実に三十年以上勤続し、昭和l一十 九年三月沢山村消防団副団長を最 後に職を辞し後進に道をゆずった 方です。在職中は消防団の教養訓 練、施設の強化を図り与防消防の 売笑に貢献L受章したものです。 大畠さんの性格は棲めて温行で あり、しかも責任感、正義感強く 相導力に富む模範的な人格者であ りますので高く評価されたと思い ます。受章をお祝いし今後の御活 躍を祈ります。 要員としての任についていたが当 該業務に従事Lたことにより負傷 し又は疾病にかかり当該負傷又は 疾病により現に不具廃疾の状態に ある者及び死亡した常に対しては 旧防空従事者扶助今により扶助金 が支給される二とになっていたが 戦時及び戦後の混乱のため当該扶 助合筆を受けていない者があり、 またこれらの医療従事者等はある 程度強制的に兼務に従事させられ ていたこと等を考慮Lてこの度こ れらの者に対して特別支出令が支 給きれることになりました。 これらに該当する方がありまし たら保健厚生課に申し出て下さい 心配ごと相談所 のお知らせ 五月より開設 心配ごと相談所は皆様方の日常 生活上あらゆる相談に応じ適切な 助言、授助を行ないます。 たとえば ◎家庭のもめごと ◎生活のこと ◎交窒故≡と ◎老人のこと 過ぐる戦争の間軍の機密保持等 の事由から死亡公報中戦没者の死 亡場所の細部を明らかにしないま ま過族に死亡を告知したものがあ り、このことは道義的にも放置で きない事柄であるので遺族の心情 にもかんがみ今後において死亡場 所の細部を調査し、遺族に通知す ることになりました。 死亡公報の補充完要する対象者 は、死亡告知のきい死亡場所の細 部を明らかにされなかった次の範 囲の看です。 1旧陸軍関係では、 昭和20年1月1日から昭和21 年6月14日までに発行した死 ◎遺産や土地問題のこと ◎子どものこと ◎金銭のこと ◎その他のこと このようなこと▲でお困りの方は 遠慮なくご相談下きい。 あなたの身になって秘密を守り お力添えいたします。 ◎相談日は毎週水曜日 午後一▲暗から午後四暗まで ◎水曜日が休日のときは翌日と しますっ ◎場所 桂村中央公民館二階 ◎相談員は、 善意の輪を ひろげよう 桂村善意銀行 その後善意銀行に預託された方 ま、 ○錫高野モモ寿会 戦死者の死亡場所の 細部が知らされます ぞうきん一七〇枚 ○上梓長寿全 ぞうきん一二八枚 ぞうきん一 竹村 ○下丹長寿全 早 春 懸崖の梅をそぴらに登り降り 早春の部落に着きし検診車 検診車出て来る人に春日さす 辛夷(こぶし)咲く枚を力に山登り 長者山古寺跡発堀現場を視て 句 かや発堀の手は絶え間なく ン 亡公報の者 2旧海軍関係では、 昭和17年2月3日から昭和22 年4月30日までの間に発行し た死亡公報の者 この死亡場所等の通知は昭和50 年度末までに終了する予定ですが この通知を早期に希望きれる方は 次のことを記して役場を経由して 県世話課に提出して下きい。 1戟役者の氏名(生年月日) 本籍所属部隊身分(階級) 2御遺族の氏名、本播、現住地 戦没者との続柄 3死亡公報(死亡通知一等に記 載きれていた死亡場所 間〆たつき訂正し、 ます 住所 氏 名 阿波山 皆川恵美、 上阿野沢所 和也、 阿波山、皆川…心美、 上阿野沢所 和也、 お わ び 前号 l月分出生の中で ○高久長寿会 ぞうきん一七五枚 竹 榊 一五本 広木庄太郎 飯村はつの 石崎 由光 山 大 大 ′ト 園 三 峰 布告 所 住 形 越 畠 林 若鳥 村 島 川 谷 政 猛 武 勝 八 義 走 臣 彦 菅 イ胃 一 郎 力 良 格 夫 黒 沢 露 雨 金 平 鈴 大:大:カロ イ中 j遠 賀 木 畠 森 藤 田 木 丑 農 や は 貢 吉成 秋 蔵 へ 直 な 高士きみい 田崎 通萄 船橋 かね 加藤音大郎 加藤木 幹 川野辺 勇 保護者 保 之 仁三、は 仁三、 保 之の お詫び致し ○新採用、三月一日付 加藤木久美子(教育委月全出向 四月一日付 加藤木資、永山洋一、加藤光 明(総務課付) 三晶治、塩沢日出男、川野 辺みさほ(経済課勤務) ○退職 赤井直江(四月五日死亡 追撃 ○異動 森木石合(保健厚生課勤務) 青柳英幸(教育委月会出向一 赤 孫 高 上 上北 孫 赤 孫 阿 高 下 下北 上 高 高 下 渡 沢 根 久士下 士下 方 根 沢 根 四 山 根士下 士下 方 士下 根 根士下 月 ヨヒ 上 阿 赤 上 苦β 披 落 方 士下 山 沢f下 名 下1丁 孫 ド町 野 士下 相 沢 錫高野 飯村 美鈴 月 堀 江 重層 氏 辺 幡 口 カー 秀宏寸右 名 の 金長藤左衛門 峯島 勝彦 加藤 惣苦 小堀 こう 分 の 出 小林 伸行 君嶋 好美 森木 智子 秋山 文枝 横倉登美子 横倉 祐子 三村忠実子 堀野辺邦幸 石崎 忠弘 死 亡 小林海四郎 赤井 直江 小野崎いきを 介川 きし 今瀬友美子 関根 修 菅 森 大 平 川 田 越 賀 加藤木 理 君島 典子 関谷 篤司 死 亡 桐原 浪雄 とhリ とわ てつ 金六 子 司 一 生 保 博 イ中 一 克 勇 讃 夫 責 格 一 男 己 名 茂 茂 者 セ セ セ 八 フて 八 九 八 七 二 二 八 六 八 三 ○ 六 ⊂) 息 桶 輝 孝 庄 雄 寿 泉 充 充 男 雄 テ台 茂 八 六 四 六 ○ 匹lO 二 「---こ\∵一
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