広報かつら 第57号 1971(昭和46)年 3月
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広 報 か (2) (窮弓7暑) 甘謹和4∈ヲ年:∋月:童て王5【∋ 二月二十六日中央公民館に於て 食生相成善コンクールが盛大にお こなわれました。午前九怖から五 十八名の抑準Hさん、その他前人 会の方が脱によりをかけて作られ た自慢利鞘郷土食、保魁企、廿凪 血圧食、餌瓦企、糖尿病食、学校 給食が小雨の中を次々と選びこま れ、黄白な紙のはられた机の上に 陳列され訂した。十蒜から審査 どれもこれも立派な出来ばえで栄 養士さん、普及[Hさん、婦人会長 さんはじめ私達もどれ条目にガれ たらよいか迷いました。選ぶ基準 、 ○宰mの栄養的組合せはよいか。 ◎材料は手に入り易いか。 ㊥作り方はむずかしくないか。 ㊥値段は適当か。 ㊤包どりはよいか。 ㊥調別技楯(盛り付、切り方) ◎独創性があるか-の七項目そし た。その措黒ば次の通聖 ◆村長貿 ∇岩船=小林フクーⅠ山菜潰(自慢 料理) ▽錫高野11小林節子=とり肉とピ ■毎年春先になると、未成年者の 養子縁組手続をしたいので、でき るだけ早く許可してほしいといっ て家庭裁判所を訪れる八が目立ち ます。個人の子を事実上の琴ナと して育ててきたところ、その手の 入学や就職の日が近づいてきたの で、正式に法律上の挙ナ縁組をし て、新しい庄治への節】歩から養 親の姓を名のらせたいというので す。なかにぽ、期日にまにあわせ ようと急ぐあまりに、家庭裁判所 の各班をもどかしく思う人もみう けられますので、未成年者の養子 緑阻について説明しましょう。 琴ナ制度の目的は、かつては家 名、家琴衰業を継ぐための「家 のための琴ご、老後を世話して もらうための「親のための養子」 でしたが、いいまは子の健全な育成 をはかるための「子のための養 ーナツのいため物(自慢料理) ∇下阿野沢食生桔改善推薄日(供 健食) ◆保他所長押H ∇上阿野沢食生活改善推薄日(保 健食). ▽廿聞久∬肌勝木二手り糖尿病を治 す食事の工夫 ▽高根臣明野栄=家庭菜園を充実 して ◆習及所長㍑ ▽上坪食生沿改善推進員(缶血食) (保健食) ∇高久 ク (保健食) ∇北方 ク ◆婦人会長質 ∇上阿野沢¶川野辺久子≠川魚の かんろ煮(白慢料理) ∇下阿野沢≠船橋和恵¶七色保存 債(自慢料理) ∇阿牧山余生曙改善推進員(高血 圧食) 以上の万が柵罠に入りました。 零時三十分からは食生活改善の 体験発表で ○阿故山・新谷きよ子さんの神経 痛から開放されて 旦尚久・加藤杢二子さんの糖尿病 整日から、琴ナ縁組については特 別の場合を除き家庭裁判所の許可 を得なければなちないとしたので す。 さて、家庭裁判所ぼ養親となる 人から養子縁組許可の申立がある と、敵組資する哩〕デ軽視刀家産 子」と変わりつつあります。層子 制度の理念は「家のため」 「親の ため」のものでなく、「子のた め」のものでなければならないと さ丸てきております。養子縁組が 未成年者の福祉にそって行なわれ ているかどうかを、家庭裁判所が うしろだてと1♯」見守ろうとする 未成年者の 養子縁組について 推準冒の養成を村で始めて七年、 よくもここまできたものだと、保 健所・栗原栄養士さん、普及所の 指営貝さんに感謝すると共に、推 進員の皆さんの勉強ぶりを改めて みなおした次第です。初めての催 しで果たして人が集まるかどうか と心配しましたが、一四〇郡印刷 した献立表がたりなくなってしま い、あとから御出席の方にはおあ げできなくて申しわけのない事を しました。一堕二十分からは常磐 短大講師・村木武男先生の「体刀 づくりと食生指の講演」でしたが そのお話のうちに、○今の小中学 生ぼ学校で一寸ぶつけてもすぐ骨 折する、これはカルシウムとヨー ドがたりないのではないか、もっ を治す食事の工夫 ◎上坪・霜田ちよさんの食生酒改 善で貧血をなおした 旦向根・加藤かついさんのアレル ギー体質を克服して 旦向根・興野栄さんの家運菜園空 充実して 以上五入の方の発表空間き、ま た立派な献蕃みて、食生活改喜 ∴∴や..卜〓巨ト⊥ るまでの期間は、通常の琴丁縁組 の印立でしたら審理に一カ月ぐら いかかります。 このようにして、車ナ緑阻が許 可されますと、養親は家庭裁判所 から送られてきた肇ナ縁組許可若 の状況、子の養育状況、子の性格 や健康状態などのほか、実親など の意向を十分調査し、また、子が 十五歳以上の場合には必ず子白身 の意見をきいたうえで、その養子 縁組が茶当に子のしあわせかどう かをみきわめて、許可を決めてい ます。田立があってから許可にな と聾貫食べさせるように◎日立 豊田小学校で他の学校に餃べ体格 が悪い、どうしてかといろいろ調 べたところ、給食の彗光が大変多 い、これではいけないと言うので 先生が全部たべるように指導した ところ、だんだんよくなった例㊤ 一般にいも類の食べ方が少ない① 白米のとりすぎで高血圧や糖灰病 が多い㊤人参、カボチャの毘黄野 菜を抽といっしょに食べるとよい ㊥ヨモギはどぞ「「ソBl、B2が 養子縁阻届をすることになりま す。 この届出によって、はじめて養 子縁組が法律的に成立するわけで す。養子緑阻が威光した以上、義 子は実子と同じですから、笑子に 対すると同じように、個人的な打 算とか一時の感情をこえた、大き な愛情で子を育ててほしいもので す。 阿礼三十四年に国連総会で採択 された児童権利彗一口は「人類は、 児童に対し最善のものを与える義 務を負う」とうたっていますが、 社会の人たちが茶当にこのことば のもつ意朕を理節したときこそ、 未成年者の養子縁組制度も共に子 のしあわせのために生かされるも のと思います。 (水戸家庭裁判所) たくさんあるから食べるように、 その他いろいろのお話に肺のたつ のも忘れて聞きました。 次に年四回の部落の伝達講習会 に熱心な推準冒さんのお陰で ○緑黄野洲詭を作って食べましょう ⑳卵を一日一人一個たべましょう ◎強化麦をたべましょう の三つの週刊も村一ばいにゆき渡 り全村では無血症が昭和四十三年 七一%が昭和四十五年一〇・九% に減りました。ところが五十三世 」・人もれなく 満額の年金を. 拠出制の老令年金としてはじめ て登場する十年年金はその支給開 始を今春五月にひかえ、いよいよ 大詰を辺見ました。 この十年年金に加入している人 は県内で約二万五千人、本村では 百三十一入でこの人たちは六十五 歳になりますと、その翌月から年 金がもらえるわけで明治三十九年 四月に生れた方は今年の四月で十 年の満期になりますので五月分か ら待望の年金が支給されます。 過去十年の永い問、年金加入者 帯の健康管理家屋の轡瓦症が昭和 四十四年二四・五%から昭和四十 五年にば一一・九%に減り、昭和 四十六年二月には四〇・三%に増 えてしまいました。 内訳は採根地区(二十一世帯) 二二・二%(軍医潜一名、食事指 導五名)、赤沢上、下阿野沢地区 (三十二世帯)五四・三好(軍医 療一名、食事指導十九名)となっ ております。うち男六名、女十九 名で農家主婦の賃金労働従事者が 多く過労になっているのではない .㊥と思われます。貧血症のなおっ た方も過労になるといぐら栄喪の あるものを食べてもまた缶血症に なりますから十分に注意していた だきたいと思います。 また麦な食べている人は全村で 一五%から五九%にふえ琵圧しい ことと思っておりますりまだ麦を 入れていない家庭では是非たべて 下さるようおすすめし乱す。では 皆さん食生括改善に尚一そう刀を 入れ、病気から開放され優康で明 るい庄治をいたしましょう。 石井保健婦記 桂村食生活改善推導貝連絡会 襲彰される 去る一月二十日風食生括改善大 会で、種村食生活改善推進員連絡 会は、県衛生郡長貰をいただき、 日頃の食生活改善推巻貝の皆様の 努刀がむくいられました。紙上を かりてお知せします。 及び地区組織(椚税組合)切みな さん方のたゆまぎるご努刀がほん とうに実を結び文字どおり春の訪 れとともに花ひらくときがすぐそ こに迫ったわけです。 しかしながら十年年金加入者の 中には保険料が滞っているため満 額の年金がもらえないという方が みうけられますことば、ご茶人に とって誠にさびしい限りでありま す。 そこで村では十年年金の加入者 が一人もれなく闊額の年金がうけ られますよう未納者や免除期間の ある方々に対して強刀に早期椚付 について呼びかけを行なうととも に椚付書を送付したり、あるいは 戸別に説明かん奨するなどあらゆ る角度から椙額年金の受給権確保 に努めております。その結果、大 多数の方は満績の年金をもらいた いということで完納しております がまだまだ保険料がとどこおって いたり、免除期間を退椚していな い方が残っておりますことば大変 残念であります。 約め忘れた月があ れば大変な損 十年間保険料空約めますと六万 円(月五千円)という非常に優遇 された年金がもらえますがもし一 カ月でも約めない月がありますと 年金額に大きな差が出てまいりま す。 たとえば十年問完椚した方の場 合は年開六万円になりますが、わ ずか一刀月の保険料空約めなかっ ただけで三万八千八十円になって しまい、たった一カ月分の天網で 二万一千九百二十円の善がつくこ とにな幻ます。しかも七十歳にな りますと老令福祉年金に切替えら れますのでたいへん損をするとい うことです。 岬東納がありますと次表のように 年金額が少なくなります。 【注】未納のある方ば六十五歳か 旦ハ十九歳まで支給され、七十歳 からぼ福祉年金(二万四千円)に 切り替見られます。 保険料の尭除期間の ある方はぜひ追納を 免除期間がありますと保険料を 椚めた方の年金額の三分の一の年 金になってしまいますので椚めた 方にくらべて年金額がたいへん少 なくなります。たとえば免除空う けた期間が一年ですと、もらう年 金額は五万六千円となり、迫椚し た方とくらべますと四千円減るこ とになりますので免除昭」のある 方はすぐに追納し、満額の年金桔 を曜保されますようおすすめしま す。 はやめに完納を/ 以上のような宋椚者や免除期間 のある方は一人もれなく完椚し、 十年年金の花を見事に懐かせよう ではありませんか。 なお一、二、三月分の保険料に ついては極刀はやめに完椚してい ただき、すぐに裁定請求ができる ようにしたいものです。 繰上げ・繰下げ支給 の制度もあります 十年年金は六十五歳から六万円 の年金をうけるのが墾別になって おりますが、なかには特に早<う けたいと希望される万もあります ので繰上げ支給の制度も設けられ ています。このように繰上げて年 宮云… 登校す・右側通る・学童の 吐く息白し 早春の朝 氷解け悔もふくらみ花開く 陪天の午後犬と散歩す 那珂川紅葉 ◆おわび 前号、村民連動会、写 真説明の申で、沢山小学校生徒と あるは、沢山小学校と群小学校生 徒の間違いにつき訂正し、お肇 致します。 クみんなで育てよう 善悪銀行〃 その後の預託者 ⑥現金預託 加藤木一郎氏(高久)二万円 ⑨物品預託 阿波山男一長寿会 ぞっきん 二百二十一枚 阿牧山第二長寿会 ぞっきん 四百四十五枚 北方長寿会 竹筒二十二茶 ク ぞっきん五十七枚 粟長寿会 ク 百二十四枚 ク 鉛筆 七十五茶 鈴木御井氏衣類(子供用五点) 金蟹うける場合は次表のとおり城 額された年金額となり、この額は 一生変わりません。も「=車惜があ って繰上げ支給を希望される場合 はこの点を十分考慮され、なお役 場の方にもよくご相談して下さ い。 また繰上げ支給とは逆に希望に よっては六十六歳以後に繰下げて 増額した年金撃っける制度もあり ますからお知らせいたします。 繰上げ支給の年金額(川年納付で) 人権擁讃雪見に 評瑠腎委嘱される 人にはいろいろな問題があると 思われますが人権の問題について 皆様のよき相談相手としてこの度 二氏が垂嘱されました。 人権祈讃萎員の職務は、 ○目由人権思想に関する啓もう及 び宣伝をなすこと ◎民間における人権搾護連動の助 長に努めること ◎人権侵犯事件につき、その救済 のため調査及び情報の収集をな し法務大臣へ望口、関係機関へ の勧告など適切な処置を講ずる こと ⑳貧困者に対し訴訟援助、その他 その人権擁護のため適切な救済 方法哲講ずること ㊤その他人権擁護に努めること 住 所 阿波山 上阿野沢 上 坪 十二月分の出生 氏 名 大越 卓 寺田 和彦 添田洋子 広末 律子 上下北粟岩赤上孫赤位 錫孫下 慧高 市 郡市方 船沢坪根沢野罪所死野根杯 上阿野沢 阿牧山 孫 根 上 坪 甘同 久 上阿野沢 高 根 住 所 赤 沢 阿故山 岩船 小林一徳 腐) 鏡面野 鯉淵 準 六九 孫 根 江昌まつ九〇 下 野 峯島美容子 死 亡 住所 氏 名 阿牧山 小堀 信 阿故山 山倉 思儀 高根 加藤秋刀 壁尚野 高羽璽一 高久 加藤木新太郎 上 杯 仲田 元 赤沢 皆川トシ ニ月分の出生 住 所 氏 名 北方 小林正仁 上 野 大森 玲子 孫 横 森木 貴子 鋲高野 高羽 仁之 赤沢 江幡守仁 錫高野 三村みゆき 孫 根 加藤木 豊 死 亡 住 所 氏 名 上阿野沢 関 彦之介 村報「かつら」の原稿募葉 一 感 真等、あなたの声を投稿願います 送り先種村役場企画課広報係 一月分出生 氏 名 川井福治 皆川 唐突 今瀬 敦子 森六佳代子 大和田 均 亡 氏 名 小田部膠衛 南条藤三郎 峯島 福追 加藤木兵衛門 大森 ちよ 川井重次郎 広末 つる 山茶米三郎 小林 正和 加藤木精蔵 秋野 フヨ 所 和也 加藤木勇一 小林 優子 粕谷光故 三村正樹 模野仁美 平野 光明 保 梨層⊆一突辟雪空竪琴要 員至三高莫宝▲宍空室塁・空軍 志義満 凛勢嵐覚▲梨鷺
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