広報かつら 第56号 1971(昭和46)年 1月
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昭和4∈ヲ年1月2∈ヲ日 広 (2)′ (第56考) 村民の方々の健嘩つくりの一環 として行なわれて来た、村民運動 会も今年で四年目、十五月に途巾 まで行ないましたが、どんよりと 換っていた望も十時半頃から降り 皿し、続行できず二十二日再度行 「動会が靡か・る 十五日、二十二日の両日 桂中学校麿で行われました なう撃になりました。 そして二十二日、前回の寒い、 そして小雨の天侯とはうって変り 絶好のスポーツ日よ聖 桂叫椎園園児による遊戯、各小 小学校生徒による元気あふれる荊 】般参加者による紅白玉入れ、婦 人会のオクラホマミクサーの遊戯 など子供からお年寄りまで、たの しく秋の一日を過ごしました。 見事なる鼓笛隊による輯奏、 上 夜遅<まで練習したかいあって 見事な婦人会の人たちによるオク ラホマミクサーの遊戯風景 石 沢山小学校生徒による苫技曳陳の 演奏、演技風景 <‖月14日> 御前山みどりの少年団とは、別 名森林愛軍隊とも呼ばれ、最近の レクリエーション人口の増加など で荒されて行く県立埜肌山自然公 園周辺のみどりをまもろうと、原 綿化折進委員会の提唱のもとに、 種村と御前山村の同村でいろいろ と協議し、両村の小中学校協力を 得て、琵従六〇名により粁成され 御前山みどりの 少年団結成さる たものです。 そして秋隠れの二十三日勤労感 謝の口、六〇名のみどりの少年団 員が腕にリブペンをつけ、おそろ いの水堕畏嘩十なかぷって、元気 に那珂川大柄のふもとに集合、結 成後はじめての森林パトロールと 愕棉を行ないました。 盲老人の福祉に関する事業の充 実を期するため、昭和四十五年度 から老人性白内障の手術費が支給 されることになりました。主なる 点は次のとおりですが、詳レくは 役場保健厚生課でおたずねくださ い。 記 一、目的 この事業は、老人性白内障で開 眼手術が可能である老人に対し、 その手術の実施に必襲な経費のう ち、自己負担額相当額を公費補助 することに且で、冒老人の琵 国や地方公共団体は、道路や住 宅を造ったり、学校を建てたり、 生活に因っている人のめんどうを みたり、いろいろな仕事をしてい ます。 このような仕事に使われるお金 は大部分が、皆さんが椚めた税金 でまかなわれています。 昭和四十五年度の一般会計予算 は七兆九四九七億円で、この内九 七・三%が税金です。 そこで皆さんの約めた税金かど のように使われているか、税金千 円当りの使いみちを田和四十五年 魔の予算からみますと、 国民の健康や生活を守るために 有欝鳥獣駆除 隊員の大手柄 種村有害鳥獣駆除隈では、県知 事の鳥獣捕獲許可を得、九月五日 よ旦云白の間、村内山添地帯の 野猪駆除を実施した。大島副隊長 外十三名は、連日残暑をおかし山 野を駆巧九月九日右肘菖蒲沢地 内で約五〇㌔、雄野猪を捕捉した 茶村においては、山添地帯に数十 紛の耕地が散在、毎年収穫期に農 作物が荒され、多大の被害を受け これが対策に苦慮しています。今 後の駆除降の活躍を期待いたしま 税金は、みんなのために使われる 白内障の手術費が 支給されます の向上をはかろうとするものです 二、実施主体 この事業の実施主体は射です。 三、支給対象者 老人性白内障手術費の支給対象 者は、原則として同居の生計中心 者が所得税を課されていない世帯 に属する六十五歳以上の者で、老 人性白内障に碍思し開眼手術の可 開な者であること。 四、支給方法 ⑤手術費の支給を受けようとす る老は、村長忙申請すること。 ⑧村長から支給の決定を受けた 一八一円 住宅や道路などの整備のために 一七七円 教育と科学技術の振興のために 一一六円 国土の防衛のために 七二円 地方財政の援助のために 二〇九円 国債の償還、利子支払などのた めに 三七円 その他貿易振興、経済協力、中 小企業対策、食糎管理費などに 二〇八円 となっています。 また、皆さんに最も関係の深い 教育費についてみますと、小・中 )経済課) ⑨開眼手術を受けた者は、その 診摂津等の自己負担額の支払いを 済ましてから、村長に対1崖洞沢し 支払いを受ける。ただし、特に必 要と認めた場合にぽ、診療票可の 自己負担額の所要見込額について は所定の概算私論求容により、村 長から支払いを受けたのち、医摂 機関に対する支払いに充てること 五、支給基準 ⑤支給する経費の範囲は、老人 性白内障の手術にかかる術前検査 料診原翠特殊眼鏡(術後装用の 眼鏡またはコンタクトレンズ)代 付添看護料および移送費であるこ と。 老は、手術を受けようとする医原 機関において、被保険者証等を提 出する際に、必要に応じその支給 決定通知書を掲示して診療哲受け ☆十一月の出生 住所 氏 名 赤沢 広木葉代子 馬根 上坪 園部宏凛 粟 所 幸子 錫高野 購町 道一 阿故山 平塚祐二 ク 加倉井佳代 学校に対しては、教職員の給与費 教材費を国と地方公共団体とで、 二分の一ずつ負担しているはか、 義務教育を受けているすべての生 徒に教科書が無償で与えられてい ます。 このような、いろいろの費用を 含めて国や地方公共団体で負担し ている教育窯は、田和四十五年度 の冥臍でみますと、 ⑳小学彗八八一、三五〇円 ⑧中学生一入八三、三五八田 ⑨高校生一入一〇三、四五七円 となっています。 このように税金はみなさんのた めに使われています。 裏道訴異璧撃雪質 者 管理も完備しており、病気入院等 陵・海・空 自衝官募集 新しい日茶の国つくりと未来の 目茶にこたえる八つくりのため、自衛隊では若いあなたを待ってい拳。情熱溢れる若人の希望ある 将来を約束する自衛官は、立沢な社会人で素惜しい仕事です。ふるって応募して下さい。 希望される方はいつでも住民課 の自衛隊相談係に遠野レて下さい皆さんのご希望に応じて、係では茨城県地方連絡部と相談の上、直接募集担当者とご相談いただけるよう手配いたします。 「特典」 いろいろな技術免許をとる機会 があり、また進学や通信教育を受けることもできます。 「応募資格」 年令は満十八歳から二十四歳ま での男子及び女子(女子は陸上の み)で、中学校卒業程度の学刀が あれば誰でも受験することができ ます。 「身分待遇」 国家公務員で衣食住は無料です 初任給二万五百円のはか、各穏の 手当と年三回の貫与。退職のとき は、退職金が支給されます。有給 休暇は年二十四日のほか、年末年 始忌引休暇があり、外出は皿白ぼ 夜間、土曜日は午後から、日曜、 祝日ぼ朝から許可されます。 運動・娯苧窺陳・教養及び売 野際外クラブなどの厚生施設に 特に刀を入れています。また健康門栗 山田義甜 下阿野沢皆川直美 赤沢 大和田京子 北方横倉英樹 ク.青柳みゆき ク 大畠智恵子 ク 小山宗孝 ★十一月の死亡 住所 氏名 阿渡山 佐川きよ 赤沢 高久・ 中山郡之丞 上野 伊沢 繁三 村報「かつら」の原稿募集 ご意見、ご希望、菅喝照会、 感想、作文、俳句、短歌、詩、壷 其等、あなたの声を投稿願います 送り先桂村役場企固課広報係 の治原資ばすべて国が負担し、万- 全を期しています。

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