広報かつら 第48号 1969(昭和44)年 7月
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(甫4・B号). 広 報 か (1) 昭和44年・7月⊆=ヨtヨ 注意一砂/ 怪我一生/ 世界の願い交通安全 ゆ三度はく見て わたれ手許あげて ブレーキは早目に スピードは撃見目に ㌔lln==l=llll=ltl====llll■=■=■日日れII==‖甘‖l=l=‖暫 村の人口 (S44.7.1;現在) 人 口 ■7,330ノ\ 男 3,491人 女 3,839人 世帯数 1,742戸 発 行 日 昭和四十四年七月二十八日 (第四十八号) 発行所 東茨城郡種村役場 印刷所 斯いばらき印刷局 祝日には 国旗を掲げ ましょう 〓〓-≡〓白■〓〓三-〓■】ヨごー亡〓-】〓ミー〓〓;■ 未年四月から発足した梓村総合 開発委員会は四月、第一回の委員 会を招集し、委員会規準ぞ究めた 委員会規程の概要は次のとおり (目的)梓村総合開発委員会は 梓村の総合開発について調彗研 究、企画及び審議することを目的 とする。 (部会) 住民福祉郡=村の行財政】般、 教育及び社会福祉に関する事項。 産業経済部=村の農畜産業、エ 業、商業、水産業等蟹讐般に関 する事項パ 建設部!-村の土木、理築、開拓 等に関する事項。 (事務局) 各課長、各局長、事務長をもっ て構成する。 委員会の構成は次のとおり。 ∇委員長 広末零 ∇副黍貝長 大畠進 ∇住民福祉部会長皆川静夫 ▽同副部会長 峰島] ∇同部員仲田牽、小林清、広 桂村総合開発特別委員会 議会時報 樺村に善意銀行ができました。 七月一日開店いたし荒した。みな さん方の利用をお待ちして由りま す。 善意銀行についてはご承知の方 もあると思いますが、またとんな 銀行なのか、珍らしい名前の銀行 木否、大森藤和 ∇産業経済部会長仲田武一 ▽同副会長 宮茶道雄 ▽同部員 小林宗一、広末昇、 広末正準小村孝夫 ▽建設部会長 森六光雄 ▽同副会長 広末守治郎 〃幸わせほ、みんなの力で.” 善意銀行開設 七月一日よりスタート 去る六月二十八日午前十暗から 桂村中央公民館において水戸税務 署長、水戸県税軍務所長関係機関 の代表の方々及び村内有志の方々 の御臨席を得て、表彰式を孝行。 表群及び記念品贈□彗村民挨拶、 米韓の方々の祝辞、受質者代表の 謝辞があり、盛大裡に優良納税組 合表彰式を終了いたしました。 表酵を受けた納税組合は、いづ れも組合員の良き相談役となって 積極的に指導に当り、椚税休耕の 襟立に寄与された阻合長さんはじ め、組合員各位の村財政硲立のた だと堪っ方もあるでしょう。この 銀行は次のような璽日にもとづい て開設した銀行です。 めまぐるしく激しい私たちの現 代社会生活の中で、誰でも心の奥 底には礼金のためになることをし たい、恵まれない人々を助けてあ げたいと思う、ほのぼのとした温 い善意がかくされています。 ▽同部員中山信、所孝治、君 嶋守男、大畠進 ▽事務局長 大畠秀夫 ∇串務局次長 小林忠田 第二回(五月)慕東棟憩室委 員一人づつ発表した。その概要は 次のとお聖 昭和四十三年度 優良納税組合表彰式挙行 村税徴収成績 九九・八% 苗寂開発計画。 めに協刀された功橋は、まことに 偉大なもので、その郷労苦に対し 深く感謝申し上げる次第です。 徴収成績については、昨年同様 九九・八%の優秀な納入率を示し ました。 保険税については、九八・九% 農業共済掛金については九八%と 何れも好成績をホげることができ ました。 安野された優良納税組合と、国 民鷹康保険撃業の健康家庭の受賢 者は二面に掲載しまレた。 ところがこの尊い善意が、ささ やかなものだと遠慮したり、機会 を失ったり、使い途や手続きがわ からないために、拝もれてしまっ て役立てられないことが多いので あります。いつでも、いくらでも これらの善意を一つのところに集 められて、窮も効果的に活用し、 社会生括の連帯性にもとづき、隣 (建設部) 道路整備計画、住宅整備封画、 さらに今後各計画について調査研 究し、企画審議する予定である。 (住民福祉部) 行蚊組織の改善、社会及び学校 教育計画、文化振興計阿、社会福 祉の増進計画、住民保健の充実計 圃。 (産業経特部) 農業振興計画、工墟誘致計画、 観光開発計画、山林利用計固、水 人愛による相互扶助や、社会奉仕 の実をあげることができれば、ど れほど健こやかで、心尊ホな幸福 な生活、明るい社会をきづきあげ るために役立つことでしょう。 すべての人々からあらゆる善意 を預り、みなさんにかわって恵ま れない不自由な人たちのよき相談 相手とな虻、ともに心を通じあい すべての人々の幸福を掴諾するよ う、善語の橋渡しの仕事をするの が「善意銀行」です。 こうした「善意銀行」の橋渡し はすべて無料ですし、またっけた 青煮のお返しを今すぐご心配にな る必撃もありません。ただいつの 日かう■けられた善意に対する感謝 のひとつとして、なんらかの形で 他の人々に善意を及ぼしていただ くことを期待しています。こうす ることによってひとつの善鷲が、 さらに多くの善意をよび、そうし た閉るい社会を築くことをねらい とするのが善意銀行です。 この善意銀行の名称、運営、業 務内容は次のとおりです。 一、名称 桔村礼金福祉協議会 善意銀行。 二、主体樺村社会福祉協議会 但し置拝の業務運営は、運営委 員会によって行ないます。 三、善意銀行の預るものの内容 どんな小さなもの、ささやかな ものでも、貴重な責蒼重んでお 預りします。太銀行は皆さまのた ⑤現金、据数金、預金利子、配 当金、祝儀、写真 ⑧土地、建物等の提供 ⑧瞥凹(スポーツ用品、罪具、 玩具、衣琴寝具、メガネ、図割山 家異、医響彗機械、車両、楽市 電器異) めに次の口搾を用意いたし覚した (各口座の内容を例示しました が、他にもいろいろあります)申 ⊥込みをうけると太銀行の台帳に 登録し、預託者の重心を充分に尊 重いたし託す。 技術預託口座 ⑤苛の運転、映写技術 ⑧大工、左胃塗装、各種技術 (テレビ、ラジオの修理等) ⑨スポーツ、武道並びに講病等 ㊨彗芯、舞踊、花道、茶道、書 道、音楽、珠算、囲碁、将棋、写 責、技芸(エ芸)、奇術 ⑤理容、美容、塑讐マッサー ジ 労力預託口座 ①況倖、清掃、育児、和裁等の 労力提供 @社会福祉施設への奉仕(吉 保母さん、一日旦親) ⑧児童遊閑の遊び方の指導、構 掃 ㊧公共施設への協刀 ⑥社会福祉行事への奉仕(共同 募金適琴衛生、防犯、事故防止 子ども会、勉強会) 金品預託口座 学生差=ちによる整地作業 健康で楽しい毎日が過せるよう 種村健康管理事業の一環として、 常北地区改良普及所と共僻、県協 同病院後増によって、六月三、四 日若齢支所及び上阿野沢公民館に おいて、第一回健康教室を開催し 特別預託口座 ⑤家庭への招待、宿泊(施設の 老人、子供) ⑧集会所、劇場、温泉、浴場等 の提供 ⑧グループ労働奉仕(集団構 掃) ④グループ活動(演劇、詞奏、 椙問、勉強会等〕 ⑤皿夜型の登鍵と提供 l誓善意銀行の払出業務困啓 払出業務について ⑤指定払出 払先を指定して預託されたもの は、直ちにその払化しを行ないま す。なお、指定先があまり片寄り すぎる場合調整いたします。 ⑧普通払出 l般に貸付けを申込まれた場合 は委員会でよく観討し、申込み内 容に適合した預託のあるときは、 預託者の希望にそい貸付をいたし ます。従って、申込み内容により 多い貧血症開紺絹指摘 ました。健康教室は農繁期と腐閥 期の二回実施して健康状態を詳細 に診察しますが、それだけでなく その家庭の食物、日常生活(労働 時間、休憩時間、寝る時間)等、 家庭勃寅等を記録して、これらの または適合した預託のないときは 申込みのご期待にそえないことも あります。 ⑧綜合払出 いくつかの預託を組合わせて、 貸付けることができます。 払出申込みについて 事務局に(村社協)直接または 担当民生委員にご相談下さい。 運営委員会 ⑤関係機関、団体の代表と学識 経験者からなる五名の委員で構成 して小ます。 ⑧毎四半期に委員会を閉らき、 その道営を図ります。 事務局=梅村礼金福祉協議会 (役場内)電話二・五四番 有放三両六-〇三 五、預託の方法 ⑤‖曽意銀行の窓口(種村役場保 健厚生課内)へ直接おいでになっ て、備えつけの預託申込書に記入 していただければよいわけですが います。 したがって射で行なう各種の検診事業あるいは、食生活望口の料理講習会等には、積極的に参加していただきたいと嵐いまず。 なお、健康教室に参加して下さった万々、並びにこの事巽に協力いただいた婦人会の皆さん、お忙しいところご苦労さんでした。 第二回健康教室は農閑期(来年 一月頃)実放する予定でおります 問題と健康の関係を充分検討ことになっております。 今回実施した結果についてまだ栄養と日常生特等の検討了しておりませんが、当日の診断だけからみますと、受診六天のうち、貧血症四一人、二指腸虫のいる者盲人、高血三人、帝京盛白を検出された者七人、尿より糖を検出され二人となっております。 健康教室には、主に専業農家三世帯、そして夫婦と十歳末子聖人の家族ぐるみで、参加お願いしましたので、村内全にいえることは、意外に費血者が多いのではないかと思い特に今回は應繁期を選んで行ましたので、栄養と労働に関あるようです。自分の身体をには、瞑病の予防、早期診断療が大切ですが、東養と労働係も充分考スていただきたいご都合によって電話でも郵便で結構です。電話=阿澱山二・五四 番、有放三一六1〇三 ⑧預託申込みがありましたら台帳に登寂しますと同時に、預託に対し、預託者証を送付いたしす。 六、払出の方法。 ⑤払出しをうけようと思う万 (いろいろなことで囲っでいる八 田体、施設なと)は払出申喜臼に ょって、善意銀行の窓口に申していただきますが、都合によっは、電話でも結構です。 ⑧払い出しは預託者の意志をじゅぅぶん勘案したうえで、責任もって払い出します。 ⑧技術や労刀は、奉仕していただく日時や相手方を預託者に紹し資す。 ㊨預託者に対し、私用し完了と同時に、そのむね報告いたしま〝善意で築こう明るい社会〞

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