広報かつら 第43号 1967(昭和42)年 9月
2/2
8雪和4;≧年⊆)月⊆≧∈∋」ヨ (2) 第4∈き専 文化の進歩と鳥獣の生息区域が 狭少されてきました。 鳥獣の生見する野や林は開墾さ れて田畑とされ近年科学の発達進 歩に連れ工業が急激に進捗して町 の下水や農薬工場から出る汚水廃 液や煤煙等のため鳥獣のすみかも 少くなり、餌となっていた木の実 や虫も魚も減ってしまい、その上 狩猟の技術も進み、レクレーショ ンに狩猟をする人も多くなり、文 勢玩的に鳥獣を欲しがる人も甲〕 五 等 .. タ 十十 包 装 四 四四四四 九 星 (⊃ 七 七三八二 日 ま て至 八 八三八八 円 円円円円 十 甲 四四四四 十月 月- ⊂) ヽ 十日 三プ引四八 一よ 八 八三八八 日り ヰ 円 円円円円 十 三 四四四匹l ヽ ヽ ヽ ヽ 十月 星士 九 ⊂〕一二二 九 プt五⊂〕四 十日 八 円 白岩自白 冒よ まり で ヽ 四四四四 ヽ ヽ ヽ ヽ 九 ⊂)一一二二 宇 日 ‾/\ 八 八三八八 日 円 円円円円 輪 等 級 冊臣 包 装 九 ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヨ 7モセ八八八 寺 セセー五九 日 ま で 八八八八八 円円円円円 十 十月 ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ 月一 六セセ八八 十日 三三七一五 一よ 八八八八八 日り ま て至 十月 〒:百 Rよ まり 十 星± で 十 日 五六大宅七 干 八八八八八 円 円円円円円 以 降 ◎◎@◎′三・ 本年度産米政府買入価格 ◇水稲うるち玄米(lニOK) (讐この表の価格は包装代、歩留加算額、もち米加算額を含んだ価格です。 --三■壬-⊆1▲■TL⊆三■--ト1▲■▼・l■亡上∈-▲■T-.仁≠亡=1▲■-=…ト…----}三…■---■-……-:■-・l圭一=■ご11・=・…・=「′l ◇陸相もち玄米(三〇K) ◇水和もち玄米(三〇K) ◇陸相うるち玄米(三〇K) 年々その数を減らすばかりです。 もちろん鳥獣には農作物や森林に 害叡尊芸鳥獣もありますが、俗 に保護鳥と附す、マヒワウソ、ホ ホジロ、ヒパリ、メジロ、ヤマガ ラ、ウグイスのような七穏類は即 事に許可開講をして飼養せねばな 幻ません。 鳥獣常には鳥は五〇〇種もあり 猷には」八〇種もありますが、狩 猟を許されておるものは、鳥獣で 四二箇(鳥二五、猷で一七)それ ヰ 律榊 以外は全部捕獲することはできま せん。 野鳥でも農林大臣の許可を得る 事になっていますし、法律で許さ れて狩猟免許を持っている人だけ です。鳥獣保讃の冒的のために法 律が制定をれてあります。 無許可で保護鳥猷を捕獲又は飼 養したときは六ケ月以下の懲役又 は三万円の罰金に処せられます。 充分注意んて飼養許可宙は対物許 可の要素をもぅていますから常に 許可証の半片は檻や幣につけてお 墓腎痘し、譲り受けるいづれの 傷△苛も.飼養箭可善がついて廻る わけです。 飼養許可書がな<て売買された によって田植前後の宰ばつにあっ たとは思われないほどのまずまず の水稲のできばえ、収穫目前とい うとき、村内各方面より、カルガ モ、野猪による被害、トウモロコ シ、ラッカセイにはカラスの被害 も多いとの連絡がありました。 このため、長年の猟歴を持つ優 秀なハンター十玉名で前年結成さ れだぼかりの枝村有害鳥獣駆除隊 では、さっそく八月二十三円から 二十七口まで五日間のカルガモ・ カラスの捕獲許可を得て大畠塩副 隊長外十三名の嘗田が、二十三、 二十五、二十七日の三日間沢山地 区一円、北方」粟、高久、上郡地 区の駆除実施、その被害の大きさ に驚きながら、初日には、カルガ 場合はその双方が翻せられます。 付け加えておきますが、小中学 校生徒の間は野鳥類を捕獲又は飼 養することはできません。(未成 年者)社会生活の現象は多様であ りますが、多くは経済関係がその 根太をなしております。但し私共 婚招指相川柑ほ消潤一モ三十習打ち準巨富した三 ◎◎㊥◎@垣) 桂村有害鳥獣駆除隊の みごとな活躍 はよりよい礼金現象の登を減らさ ないように文化、科学の進歩と共 に倒れ行く鳥獣生息の現象を少し でも存筐させる事につとめましょ う。 種村脛在鳥獣保讃貝 ≡ 村 忠 ◎◎◎(司◎◎ キャンピングは単に山や海で野 営する手段としてばかりでなく健 全な野外活動とて最近非常に盛ん になってきた。人間同志が、心か ら話し合うことの少ない日常生活 をはなれて、きれいな空気、美し い自然のなかにとけこんで、おな じ世代の青年が寝食を共にし、す ばらしい自然環境のなかでお互い の話し合い学習情動を行ない、敬 愛と親和にみちた人間関係の牌成 をはかることは次代のにない手で ある青年の内心に曲茄な人生観を はぐくむことであろう。 木村のスポーツ教室(キャンプ コース)は八月二日よ且ハ日まで 長野県、上高窄義堂置⊥蒜 潤で行なった。参加八日は三十九 名。 ▽上高地 m充アルプスに閉まれた上高地 は千古の原生林と撃P抱かれた 日間ではカルガモ四十四羽、カラ ス四十二羽を射とめ、その駆除実 績をあげました。二十七日最後の 日にはカルガモはおそれをなし他 地区に異動したのかさっばり糞を 見せず当分被害も少なくすみそう だと感謝されています。 また野猪においては夜間に出没 しその行動範囲も広域にわたるた めに常北町有害鳥獣駆除隊員中優 ○……・…‥……き… …キャンプを終えて ◆……・・……;………‥ 海抜「五〇〇米の神秘な佃境で まわりに穂高連彗焼丘、常念丘 等の山々がそびえ立ち、その中央 を流れる梓川は手を入れると切れ そうな雪解けの慣れつな水が苛も なく流れ、朝陽・夕陽に残雪が輝 やく周囲の山々、誰れもが感激せ ずにはおられない他端モあった。 大正渦は大正四年に焼丘の大爆 発の際にできた池とか、当時は罰 杯の如くあった湖中の枯木も今は 朽ち果て、僅かに当時の面影を残 すのみである。しかし澄みきった 水面に立つ枯木と残雪を深く残し ている穂高連峯の水にうつる姿は 上高地最高のものである。 上高地で第一便を還ったが、若 い世代の三十九名がたどたどしい 手つきで作った夕餉のご馳走を梓 川のせせらぎと名も知らぬ小鳥の 鳴き声を伴奏に河原にH膵をつく って食べる昧は壁局の美咲さであ 秀な犬を持つ隊員三名の協刀のも と九月七日から十三日まで七日問 の許可を得て、七日、十日の二日 間、岩船観世音地区を中心とした 山間部駆除に出動実施しましたが 残念ながら姿を見ることができま せんでした。 収穫前の農作物の被告を最少限 にとどめようとがんばる隊員の皆 さんごくろうさま。 ・……・・・・‥…・‥……・・◆ ◇‥・… 羽田重さ巷出発の芽口田さん 「外国へ行きたい」という希望 は若い人たちの誰もが多かれ少な かれ持っている希望ではないでし ょうか。 この希望を見事にかちとっで和 田芳枝温んはアメリカに国学され ました。 った。 夕食後の二時間は班別にローソ クの灯ゆらぐテントの中で「百年 問題の討読」自分達の身近な問題 だけに真剣な討議が続けられ、九 時までの予定時間は物星りないよ うであった。 ▽夢科高原、白樺湖 真夏というに蓼科高原は早や初 秋の気配が漂っている。 茅野からは完成したばかりの有 料掴路を走る。次々に映り変る美 しい白樺林、カラマツ林、笹原と 草原と壮決なドライブが楽しかっ た。やがて自繹潤につく。ここが 第二夜のキャンプ地。白樺湖は霧 ケ峯と蓼科山にはさまれた人造湖 である。湖水はきれいではないが …∫\/こ・・/\・●:-′・‥●l-●■●●ノl■-・●\ノ■・●・/\∫--1・- 和田 ラメリカに留学 和田さんは水戸二高三年に在学 中で、競争率の高いAFS留学生 試験に合格、さる八目四已羽田発 の飛行機で出発されました。F留 学校はニュホルスタインハイスク ールです。和田さんは下杯和田莞… さんの二女です。 緑の草原と白樺林にかこまれた乗 しい湖である。キャンプ場として 名のある湖であるが設備の粗末と 不衛生、余りにも俗化しており期 待はずれであった。 夕食後のキャンプファイヤーは 若いエネルギーを発散、フォーク ダンスにコーラスに時間のすぎる のもわすれて湖畔の夜専心ゆくま で昧った。 今度のキャンプに参加するにつ いて僧正直のところ半分は観光的 に半分は遊びにと考えて行ったの ではないだろうか。しかし参加し てキャンプの忠誠を知り「研修と は何か」砕一はっきりと認識した事 と図っ。 心閻させた 二十二号台風 近年めずらしいのろのろ台風で 進路がはっきりしなくて大へん心 配させられましたが幸い上陸する ことなく去って何よりでした。 今後もいくつかの台風がやって くることでしょうが充分ご荘意下 さい。 体育潤導萎員は村内の皆さんに 対して、スポーツの実技の指導、 その他スポーツに関する指導と助 言をするものですから村のスポー ツ振興のため御相談下さい。 役場職員採用予定 者試験のお知らせ 太村役場職員採用予定者を次に より募集いたしますのでお知らせ します。 種村職員採用試験要綱 「採用人員若干名 二、試験期日 第一次試験 十一月五日 受付 午前九時 試験開始午前十時 試験場所 茨城県自治会館 水戸市三の丸一丁目 第二次試験 十】月下旬(種村役場) 第一次試験合格者に通知します 三、摂終合格者発表十二月中旬 四、資格田和十八年四月二日以 降出生の者で高校卒以上(田和 四十三年三月卒業見込の者を含 む)及びそれと同等の学刀を有 するもの。 五、受験希望者は十月二十日まで に種村役場総務課へ職員採用蹄 込昏(用紙は総務課に準備して あります)を提出のこと。 六、試験当日持参すべきもの 筆 記用具消ゴム、中食 詳細については種村役場総務課 へ聞い合せ下さい。 任命されました。 仲田 章 失次 修 広末 琢墟 仲田 健 小林 昭夫 体育指導委員きまる つぎの方がたが体育指導黍員野球 卓球 野外活動 野球、陸上 陸上
元のページ