広報かつら 第38号 1966(昭和41)年 6月
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広 票:∋B暑 昭和41年(∋月‘15白 五年間に入四七人減 昭和四十年十月一日現在で調管 した、第十回国勢調選の結果種村 内の世帯と人口の概数が次のとお りまとまりました。(間数である から後日統計局から公葬される敬 と多少の相違があるかもしれませ ん) 大学名 世帯数 総人口 上 坪 二一〇戸 桂村の総人口 鶴′‾‾ヽJ′‾ヽ -′‾ヽゝ一一■-】′一■ヽ_一′‾ヽ-_′一-_一′■ヽ_′■、_~ 、 ニミガ∴∴ l‖M=ltlllll‖れ川IlllI1111日‖l…t‖=l==llllll‖=ll日日一日Illll哩 発 行 日 沼剰四十一年六日十五日 (第≡十八号) 鞘矯瑠脚』璃調 印刷所 新いばらき印刷局 軌 げ国 日 ま 旗に しをは 妄掲 :⊃ 七、九≡八人 この度種村長改選にあたり皆様 方の絶大なるご支援により当遥の 栄を得再び村政を担当することに なりました。 過去四カ年に冒す合併以来の計 画の実説と時代の変遷に伴う振興 計画により村民の要望を聞き、そ れを誠実に実行してまいりました が今後もこの政治信念を貫き誠意 と情熱をもって村政を掌理しみな さまのご期待に応えて平和な豊か な対づくりに過渡いたしたいと思 います。 既に統中の体育館兼講堂の竣工 をみましたので蕃年は給食センタ ーの施設を予定しており、数百の 充実をはかると共に現在着手して いる産業振興の根源をなす道路の 改良整備と県営圃場整備事業並び に桂川改修という特別の大事業を 就任のごあいぎつ 梓村長大 森 三千三 かかえ皿編垣間化による農業の労 働生産性の向上と経営の〈[理化を すすめ広域振興体制による和牛生 産地形成事業の推進更に農業構造 改善事業の計画、簡易水道の増設 拡粥、農業共済藁村移譲に伴う 委員長 副 ク 委 員 ク ク 教育民生委員 委員技 副 ク 委 員 ク ク 産業経済委員 両 種村艮大森三千三再任による初 議会は五月三十一日招集され 議長に関毅一副栽長に大畠驚両議 員が選任され、愕任香員の改選に より次のように決定されました。 総務委員 議長 関 副議長 大 関大木版三 中和仲君小 手宰相村村 山田田島林 毅通一好 一果巾雄実 信明 で 柱利長の任期満了による村長選挙 は去る四月二十四日執行されまし たが各投票区の投票状況は次のと おりでした。 投票区有権者数投票率 第一.五六四 九一・五% ク二 三八四 九丁九鷹 ク三 三六一 九二・〇% ク四 四六六 九二・五% 城北放牧及び衛年二部事務阻合議 会満員 大呂 篤 小林 勝一 君島 守男 仙田かつお 次に議決された事件は次のとおり です。 ◎様相議会委員会条例の改正につ いて ◎種村議会会議規則の改正につい て ⑨桂対国民健康保険税条例の一部 を改正する条例について ◎専決処分の胡告について 以上の案件については原案のと おり可決されました。 次に下杯地区土地改良除外の請願 書が提案され、茶件については産 業経済常任委員会に付託審議され ることになりました。 島 氏邁 画期的の照準農協と提携しての 農畜産物生産開通体制の確立、国 保世帯員七割給付の実施等予定さ れており、これらrの学業を着々実 施に移し如何にして村民の健康に して豊かな生括がもたらさるべき か牽考え決意を新たにしてけんめ いの努刀を傾注したいと凪います からみなさまの一層のご協力を賜 わります嘩心からお顔申し上げ就 任のごあいさつといたします。 委員長 副・ク 委 員 ク ク ク 建設委員 委員長 副 ク 要 員 ク ク ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡三≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 桂村長選挙訂結果について 投票率 九丁九七% 毅一 環 任さ れる 篠田 四郎 仙田かつお 小林 勝一 金長 盛 所 孝治 広茶 琶 仲田 章 広木 健竜 小林 清 高瀬七五三 大畠 簡 ク ク ク ク ク ク ク ク ク ニヒ士十十九八七六五 右の図面の通り従釆組合で行っ ていた総代会に代って定款 (条 例)をきめたり年間の事業計画予 算決算、共済金額の決定等大切な ことはすべて対議会で決めること になりこれが執行は理撃会に代っ て村長が行うことになります。損 害評価については評価員が村長の 補助機関として評価にあたり地域 評価の適正をはかるため評価会が 諮問機関としておかれるわけです その他これ等の事業をすすめる連 絡とか掛金徴収等については協刀 機関として部落の実行班長納税組 合長さんに協刀をいただくことに なります。更に掛金徴収成帖桐の良 好な部落については村の納税と同 様奨励金を交付することになって おります。 農業共済専業の運営について最も 大田なことは引受であり壷す作付 面積の完全な申告がなかった場合 原業共済頚菓の村移譲すること については昨年春以来村議会並に 農業香呂蚕の協力を得て調盃委員 会を設け十分検討を加え去る三月 の議会の議決牽経て県の認可をう け四月一日より村に移つされるこ とになったわけです。この農業共 済事業は丁度村の国民慣康保険が 皆さんを病気から守ることと同様 村 r il 村に移譲された農業共済事業 ・…本年四月一日発足… 二八二 九三・六% 四五五 八九・五% 三九〇 九三二二% 一六九 九七・〇% 一三九 九七・八% 七一八 八九・七% 三〇〇 九一・〇% 二三五 九三・二% 三九三 九二・四% 実行班長納税組合長 損害評価員 補助機関 職員 憧物共済については共済整]当時 に御協力をいただいておりますが 最近ひんばつする火災を見まして もその損害は実に多額にのばって 居ります。 おそろしい火災から家財を守るた め最も安い掛金で簡単に加入でき る建物共済に全戸加入を目標に夏 期と冬期の二期に分け推進して行 きたいと存じますので御理解と御 協力を御願いします。 評価呂が如何に適正な評価をされ ても樺村の作付面積が、農林統計 の調査面積と農家の申告された面 積との差が大きくなればなる程被 害に対する修正が大きく、農家に 対する避止な補償がなされないこ とになりますので作付された耕地 については全部申告するよう御協 力願います。 殊に陸稲麦等については今迄も 毎年大きな被害を受けて居ります が従来共浄整口当時は腰杯統計の 調杏作付面積に対し共済組合の引 受面積は八〇%位でしたので今後 は一CO%を申告していただき適 正な評価に基き災害に対し正しい 補償が出来るように運営について 御協力願います。 家畜については最近特に年の価格 は高価を呼び一度災害にかかれば 経済的損失も大きいので家畜共済 の全頭加入を期し家畜を災害から 完全に守るよう損害の防止と共に 災害に対する補償と病傷について の完全治療につとめたいと存じま す。 に農作物や家畜等に対する災害の 補償を行う極めて大切な事業であ りますので従来より以上の運営の 合理化につとめ農家経済安定をは かってゆきたいと存じますからよ り二層の茶制度の喜臼を御理解い ただき御協刀願います。そこで対 で行う運営組織の概要を述べます と次の機なことになります。 (協力機関) (損奮評価補助機関 」j 農家 ①早めに発見早目に薬剤撒布を 行うこと。 ⑧チッソ過多や冷水の入らぬ校 注意のこと ⑧降雨立により冠水したイ兄は 病虫害発生予報 一、今後の気象予朝(六、七月) 水戸気象台の長期予報によると、 六月っゆ入りは上旬前半になりま すがつゆの清朝は不精罪で二十日 頃迄は情天の日が多いが月末は雨 の日が多くなる見込み気温は高め で降水量は少ない。七月つゆは二 十日前後にあけその後七日位暑い 陪天となりますが短期間で再び平 年並の暮さになるもようで降歪 は少ないでしょう。 二病虫害の発生予想 1、襲いもち病 発生量はやや多い特に早期日暮栽 摂のものは注督する快心がけ下さ い発生時期はやや早く六月上〜中 旬と予想されますので次の対策牢 願います。 ☆☆・喜…・い三 屋内体育箭竣工 樺村屋内体育館は昨年八月以来三 笠建設の施工により建設中のとこ ろこの程竣工いたしました総画 朽七九八、八二平方米一部炊きん 鉄骨造りの立派な体育館が完成し ノ「■ 字 す従ってニカメイ虫の幼虫防除時 期は六月中〜下旬が適期と思われ るので必らず防除を行うこと 薬剤撒布は、ホリドール乳剤 デイブ一㌃ヅクス乳剤及粉剤、 バイジソト乳剤、スミチオン乳剤 等撒布のこと、ガンマドル粉剤、 BHG粉剤、ダイヤジン粉剤等使 用する場合は問排水の便利な処で 使用のこと施用量は十アール当り 二ユ∵五キロ時期は発蛾最盛期 直後で施悶時の水深は五センチ以 上にし五日位保水しないと効果が うすい。その他農薬使桐等につい ては普及所(石塚局三〇二番)又 は農協相違絡のこと ▲ました。 中学校生徒の体育の場として又村 民の集会の場として大いに利用さ れることになります。 なお、どん帳一式演壇折塁硝子等 絶壁ハ拾万参千六百円は議会議員 及び三役、教育長の万々より寄贈 されたものです。 で平年より早いことが考ぇられま鵬 速かに全面薬剤撒布必ず行うこ と。 薬剤は、ブラエスM水和剤 カスミンM水和剤 ブラスチン水 和剤 キクジン乳剤等の一、00 0倍鞭又は粉剤使用のこと 2、ずい虫 ニカメイ虫の第一回発蛾最盛日の 予報は北部地帯では六月上〜中旬 思えばアルゼンチン移住を計回 してから一年の月日が過ぎてしま いましたが、みなさまのお世話の もとに漸く希望が実現し、私ども 感謝しております。 さて、リオ・、スグロ州は果樹地 帯であり、リンゴ、ナシ、ブドウ の産地です。国内消費よりも輸出 の万が多く、美しく区画された果 【現地だより】 (アルゼンチン) 果樹栽培の拠点 リオ・ネクロに看いて 大越 盛司(上郡出身) 胎内を改造して新装なったぶら じる丸は、九月二日横浜出発、南 米に同って一路日太宰離れまし た。一〇月一八日朝予定通り、ぶ らじる丸はブエノスアイレス入 沼、午後六時上陸いたしました。 ブエノスアイレスではウルキソ サの国農遵村の諸兄や茨城県の先 輩たちの出迎え努受け、ウルキッ サのロッテや近郊の農家を見学い たしました。 南半球下のアルゼンチンは、今 がちょうど看で温室にはたくさん の切り花が咲き、野菜の蘭の植付 けでもありますので皆忙しく働い ておりました。 ブエノスアイレスには、荷物の 通関のことや交通機関のストライ キなどがあったりして三日間滞在 しました。 リオネグロ行の汽車に事業団の 渋谷さんに付き添われて乗りまし たが、二昼夜千キロの道程は、連 れども走れども緑の草原が広が り、そこに黒色の肉用牛の群れと 繊羊の群が革をはんでいる景色 は、アルゼンチンのパンパス地帯 を学校で学んだとおり、牧畜の国 であることが良くうなずけます。 しかし、これらもリオコロラド 地方まで来ると、葦原地帯も少な く小商い丘が見え乾燥地帯のため か、河原は背の低い潅木が繁って いて、北米のアリゾナ砂漠によく 似ています。 しかし家畜の数は少ないが年、 馬、羊はアラモの繁みから土壁の 人家とともに牧畜の盛んな国であ ることを知らせています。 私ども外生活はリオ、ネグロ洲 の近くビリアレヒナ附から始まり ました。 」二下岩北阿 牧 羊F杯J沿方LU 赤 沢 皆川真由美 下庄 阿 野所 沢 粟下上岩錫 野 杯坪船野 錫高野 ク 孫 根 ク 住 所 上阿野沢 下阿野沢 上阿野沢 赤 沢 阿牧山 郡町村役場警貝球技大会 卓球、庭球に優勝す 東茨城郡町村役場職員排技大会 は五月二十九日小川町北中学校で 行なわれ、種村役場は一昨年に続 いて車巧庭球に優勝しました。 野球は一回戦で惜しくも常北町 に放れ、優勝は御前山村です二 村で二種目の優勝は至難であり、 かつ北部地区で全種目の優勝を勝 ちとったことも未だかつてあり真 せん。 雷闘された選手諸君と応援くだ さった方々に厚く感謝の意を表し ます。 一 ▼▲▼▲▼▲l 〜戸籍の窓く 四月届出の死亡 樹園には、アラモの防風林が空高く伸び黒色の水が根元を流れ、アンデス山から多くの肥料を運んで来るので、産地の肥巧アルゼン チンでは牧産に次ぐ産業の一つになっているそうです。 南半球のアルゼンチンは現在春の季節で、リオ‥スグロでは日中二十三度くらいまで上り、リンゴがちょうど母指くらいの大きさです。 どうかこれからは気候、風土がよく肥沃の地リオ‥ネグロ州に沢山友を送って下さい。お待ちしております。 今後とも」層のご指導ご鞭確をお願いいたします。 一九六五・T〇・三 近藤農場配■属 四月届出の出生 方 篠田 文相 ‖崎 華l=」 関 信一 金長 俊明 石川礼子 氏 名 小田部幸恵 氏 名 高掘 東 小林こまち 所 覚書 小島 はつ 倉橋 栄 関根すて 浅野 きみ 横倉 ふよ 加藤木すゑ 蛭田 かね 武井 義定 小掴 国雄 畠山源七郎 加藤木とめ 杉山 陸彦 保 ‾璧修

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