広報かつら 第37号 1965(昭和40)年 12月
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広 報 .か 帯3 7号 昭和40年12月20日 衆 望尺 甫 根 阿波山一 下阿ノ択一 上阿ノ沢 錫 孫 根 曽 根 高雅 下 坪 一四一 粟 一二七 五年間に入四七人減 昭和四十年十月一日現在で調透 した、革丁回国勢調整の帯異種村 内の世帯と人口の概数が択のとお りまとまりました。(概数である から後日統計局から公爵される数 と多少の相違があるかもしれませ ん) 大学名 世帯数 伶人口 上 坪 二一〇戸 九二九人 種村の総人口 ヨIlnlllMllllllllllllHIH‖lu‖ll川Illllllllllll川IIMl川IlltllMllHl川II叩i 芸久万 発 行 日 昭和四十年十二月二十日- 芳私娼翫野村役場 発行人 大 森 三千三 郎開所 研いはらき印刷局 親 げ園 日 ま つ贋に しをは さ掲 =〉 ヽ.一 ′ヽ 六四 七、九≡八人 ‖州Ill‖lll川川11111==‖‖‖ltt=‖‖l=川II=tlll=州庁 九月の臨時議会は九月tニ十日摺奨 金期一日をもって次の素案が原案 とおり可決されました。 蕾喜一 教育賓員雷撃舅氏は九月三十日 を以て任期肇Jのところ万場一致 再任と決定いたしました。 議案夢一、第二ぽ坪地区土地改良 事業に関する議決事項で己に正孝 を施行し【部は己に完成いたして おります。 ⑤十月定例読会 一般会計補正予算外二停原案どお り可決 十月定例議会は十月三十日招発会 期一日をもって次の京葉が原案ど おり可決されました。 議案爵一考 桂村一般会計補正予算 補正額は四、二凸ハ千円で桂村一 般会計の内容は一倍を契敬して一 〇一、四八五千円となりました。 議案第二、箆こは国民健康保険特 別会計に関する事項で保険税条例 の一部改正及び国且健康保特別会 訂の補正予算でんた。 十二月定例議会は十二月二十四日 議会だよリ 九月臨時議会 十月定例議会 例年の通り茶村数胃覇員会が主 催となって、田和四十年度の地域 開発研発柴会を去る十一月十七日 町の中央公民館で開いたのである 桂村優良児 八月三十日、三十一日、九月一日一た結果、沢のような成摺がでまし 教育委員に高須三男氏再任さる 沼袋される予定です。 村の政治の票た蓉にぼ議l網棚閑餉開場。 のtニ日間、乳児視診を英軍レまし 「喜赤ちやん検診について 地区名 沢 LU 置 船 群 桂村地域開発研究集会の開催 子≡ヮ亘代享子王子存 古こl、、、、、、、、、、、、、、、、、、ヽヽヽ\\ヽlヽ、\--ヽヽヽヽヽヽ\ヽヽしF’ヽ\ヽヽヽヽ\ヽ、、l、ヽ\ヽlヽ\_lヽ\、■\lヽ\l\\l_、、l、\ヽヽヽヽ\\ヽさ’ヽ\Jlヽヽ■l、、lヽヽヽtヽl、_ll_二_ごヽlヽノ■・、--、、-、ヽ-、、ヽ-I-、、、、-、、、、、、、、、、、、、、、・, キ ーー、、---、-、、、、--、、、●--、--、-I-、-、、l-、--、Iヽt、ll__ll_、ヽlll、■ll、ヽlllヽll■lヽヽヽヽ■’■lヽ_ヽll_-1、、l、llll_二▼■-ヽL■■’、■■_ll_ヽlヽ----■----、-、-、-■---、----■--▼■▼-1■▼■、、、---、-------- 河田 雷淫 茂 軍曹二=琶匪=彗 プく妾筆:喜代芙」誠 三 桂村消防団 表彰を受ける 棒材消防団は消防施設の充実、防 火思想普及の成果が認められ云る 九月二±ニ日鼎消防大会の席上で 茨城鼎知事より浄診軒家けました が、一昨年までは、県も市町村で も社会教習研発集会といっていた のを、昨年からは、その地域の社 会開発は、その地の藍箭の開発 とも互に依存し、その両署が相ま って福祉社会の繹設をなさねばな らぬということから、名称も改ま って、地域任氏自身が主体閑にな り、郷土の開発上のいろいろの問 題窄研発しあい、語し合い開ぐる みで学習をとおして、郷土発展の 推法に寄与しようという日田のた めに種村地域開発の研発奨金とし て開かれた次第である。 参加者は、塑二役、利金啓貝、 敵背琴員、社会教育室員、塁毒員 民生零員、役場係員、胃年会員、 婦人会員、小中学確長、教頭、係 主任、PTA役員、欄外補導員、 選挙管理覇員、駐在主任、農協組 合員、匪在所、司法保護司、商工 会長等々あらゆる村の機関の八十 余名のご参加額得て年間九時より 県より講師として、県北振興事務 所長、県社会教育課社会主事、水 戸地方教育事務所社会主事三万の 講滞と村長の村の開発の計画の説 明密閉き午後参加者がそれぞれ三 分斜に別れて村づくりの諸問題を 熱心に研究、討議乾された。 そして後の全体会を開いてその各 分科会の話合いの繹翰を発熟し合 って、県の係りの先生の講評空い ただき四時過ぎ散会したのであっ た。 その時の記録は大体別記のように 各分科ごとに粟野したものをかか げてご参考に堺レたい。 第一分科会 (詔銀杯小細谷) 一、(郷土変の精神をっちかうた め、どうしたらよいか) 〟、林′裕司 く男・禾r代舞) 体…窒11,3たg 身長75,2(〕m 栄華才背教 20,0 人工栄蓉 10ケ月 1 郷土愛夜胃成するためには 種村が変貌しっつある状態牽理 解させることが大切である。 そのためには、8カI映画にする なりス】ブイド(幻灯)にとるな りして、村の現状の嬰を児蓋生 徒、青年等に知らせるべきであ る。 二、(農業後継者の問琶につい て) l 大人のぐちばかりきいてい たのでは希望が持てないから、 もっと希望をもてるよう農村置 胃虹ついて、モデル農家のモデ ル経営祈菅年に見せ、卿笛せる ようにするのが良い。 2後継者の場合は配適者問題 が塁要である、そのためには農 家に琴叢話した方には謝礼を ウンと興いて、極刀あつせんし てもらうこと。 3近接町村とも速けいして、 罪のあつせんの心配してもをつ こと。 4 農家の懸に精神的な白田を 与えるようにすること。 5若宍婦に経済上霊苧首与 える万乗をとること、その方法 以上十名の弟ちちゃんが種村で蓉 彰され、うち村代蓉として小林裕 葡習と河田惑理ちゃんが九月二十 一目、郡S診翌に保健所へゆき夢 彰されました。今年は昨年に位べ 正常の未ちゃんが多く、やせてい る人ば少<、お讐ん、お母さん の胃児に対する熱心さがうかがわ 保健婦 ます。 l ヽく の具体的な語合あり。 6 農家の主婦の贋康の哲理に は村としても予算をもっと十分 に実行してほしい。 7 丑村全体の媒に出る家庭を 調苦してその対策を至急語合っ てほしい。 第二分科会の話し合い 要点 桂中賢信雄 地域開発と胃少年の教育がテー マで〔十四名の関係者が出席討試 が員劇に行われた。中学櫻側から 四十年卒業見込みの生徒の動態に ついて発矛があり、地域にとどま っで家事に従事する生徒は皆無で ある。農村にとどまって醤璧壷 図しないのはどうしてかが間窮点 となって、その事項を閻条がきに 列挙してみる。 ①営々と働いても、そのわりに 収入が少いし、娯梁という面では 諾まれていない。村づく皇室諒 として、農業経済援助面への対策 の閤Ⅱ、娯奨設備施設の充実など 牽図ってもらいたい。 農家に魅刀がない。民主的な ことが叫ばれているが、その割に 河田甫理ちやん(女・村代読り 体≡窒8,2たダ 身長67(〕椚 柴草壬冒要覧 18,4 ノ八工栄蓉 5ケ月 }は、実態は旧態供然で残念である 特に年輩者には、自己の主張を改 める勇気に乏しい。新旧の対Ⅱが 農具の購入、農作物転換の相談、 資金の運転、などの場合目Ⅱった 心の柑剋がある1親子契約の農耕 といううらやましい語もあるが茶 村でも、こうした進んだ塁意営 の根茶附な打開が考えられないだ ろうか。 ⑧若い世代は茶気になって農業 をやろうとしても、その割に年令 の多い人等がやろうとする気持が ない。交やらせてみようともしな い。これでは農業そのものが明治 の時代と変わりのない空でいるわ けだ。 ◎農村の道売出債下が日Ⅱつ。 胃少年の条件としては道徳Jhの帯 揚が大切である。やはり長幼抒が あることがあたり前で、長者への 礼は欠くことは出来ない。それに 「和」の要は農村共通の弱点であ ってしっくりしない。 ⑥農村から郡会へと移ってゆく 人をみるとどうも希望がもてない 野澤酌な家のくみ立てが、誓書 んをまねき、古い習慣がなかなか 改められない中で、進んで農家へ 贋ぐという女性は見当らない。 群劇ク】アブを通してみても、出 席することさえ困難な状況では どうして健全な発展をのぞむこと が出来るだろうか。 ⑧塁未収入高の増加には、関心 が甫まっている二町歩の田を作 っても、累収入三〇万円では若い に子弟に小謹もろくに争えられな い。五官円や千円では当今納得し てくれないから、歩くとも水戸あ たりへ出るのにはどうしても一万 円は、もたしてやらねばならない 罫八と安田のバランスがとれない 一例である。 米麦依存主輩から胴部して、特 殊作物、園芸作物への軒換狩試み るとか、環約農法の検討、柴団作 業への理解など深度牽加えること が肝要である。 ㊥最後に村対策としてと幻あげ てほしいという事項を羅列する。 (ア)研究慣蓉・娯楽などの滞 設をもうはて、その内管義実 させてゆく。 (ヱ学横連動場の機械群其の 充実と、運動用具の数をふやし て、地域胃ゆ年利用のために資 する。 (ウ)宕家庭の(任宅契合め て)改善に買点をおく。台所、 椚雪任冒の改良など、目下の 急務であると考えられる。 以上あげた中には、貿軍なデー タもあげられて、豪後継者の問 題や、契約農法、農村づくりのた めに村ぐるみの軍刀が撃ましいと 帯ばれた。 当事者が今後の内容について、 推藍雷はかられることは、茶村 民の期待するところ大である。 第三分科会の詰ん合い 要点 習崇(沢小) 一、明かるい豊かな生摺牽きづく ため地域にどんな問題があるか∵ (村の農業近代化潔阻む歴とな っているものは何か) 1農業資茶祈得るための融漂 を気易<容易にできるようにし てもらいたい。 融貿狩硬けたいと思っても手続 きや条件が面倒なため安けない 農家が多い。 2構造改善事業については滞 策璧日が盃還のため賛成が得 られないところがある。山手の 方ではむしろうらやましい事業 で不賛成など峠考えられない。 徹屈をはかり事業を促進しても らいたい。 3地域佳良の協調性がほしい 構造取替事業にしても、野鼠の 小我を捨て大我に生きるⅡ場で 協刀することが大切と思う。 4 茸かな生摺の一面で生産賢 の節減ということが大切だがそ の貞で農道の望冒怨めること が大切である。 これについてはその地域の土地 提供という協力が大切である。 5 打として基幹作物の設定密 尽くし、之に深甚狩琴入して生 産車苛め市場密閉指し丁畢八の 増加をはかることが大切で現在 稲作にしても非常に同類が多く これは生産低下を招いている一 因である。 6 出かせぎ労邦著の増加は村 の生産や生倍に影響夜与えてい る。構造改善率業もこの点をも 考えた豊かな村づくり事業であ る。 二、成人の学習の場で地域間発と 政治学習をどのように進めたら 任 所 市 沢 阿波山 錫市野 下 野 任 所 錫扇野 北 方 璧岸 粟 下 坪 下上ク ク:把i寄住 ク 阿波山 孫 粗 光船 北 方. ク ク 下 上 ク 北 九月届出の出生 ところ なまえ 下阿野沢小林久美子 よいか 1政治は政治にたづさわる人が 大切であるからその人を選ぶに ついては公明選挙が最も大切で ある。このことは言うは易いが なかなかできないことであるが 選挙民も目ぎめなければならな い。 2特に村内選挙では層挙とな ると何かあるだろうという頭で 騒ぎを大きくし無駄金を使って いる。選挙民も反管する必要が ある。 3議会の傍聴も既治学習の場 である。傍聴は当局も大いに奨 甲〕ていることであるので、も しひとりふたりでなかなか行け ない時は婦人会など∽ような親 研く団体でやるとよい。 4 傍聴に限らず社会学級など もいろいろの会合たとえば煙草 講座などのような場を利田して このような問塾の講語をきくこ とがよいではないか。 十月届出のお悔み 九月届出のお悔み 所 氏名 久 石井膠五郎 関根 さた 関根午告 零水琴六郎 帝 大津とら 坪 君島せき 十月層出のおめでた 二万 fF杯 氏 名 関口 はつ 小林茂次筒門 川恰利鞘雄 盛島 しも 鈴大鰐関蛙名 六苗朔根田丁ま え 茂市一清 川野辺佳雷 管柳光裕 小堀昌子 田崎紀子 胃柳田貿江 加琴∧男 峯島加代子 桧山浮志 相谷美江 長山攻子 男声 保 年 令 保 寒勇誠速写 宣署

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