広報かつら 第32号 1964(昭和39)年 11月
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広 つ 報 か 。昭和39年11月25日 (2) 第、3 2号 額の費用がかかります。 かりに費用を節約するために、 て環判七繁用 私たちの生活にはいろいろの紛 争が商っています。 たとえば「土鞄や家屋の関 し」 「貸金の坂Ⅱ代金の支払」 「 離婚慰宿料供奉料の請求」「変通 軍歌や暴力などによって受げた損 害賠償」等々、こんな場合自分の 力ではどうにも解決ができないと きには、裁判によって利益を守る 以外に方法がありません。 憲法では、何人む平等に沃の保 詔啓壁げられることを保障してお ります。ところが裁判には普通多 遠くギリシャのオリンピアの廼 跡で採火した「冗陽の火」は第四 コースみちのくの国道を南下し、 十月一冒午竺博十蒜栃式典よ 少茶保男一区産着、市河一同lニ 年、Ⅲ芥冨一郎君の事に渡され、 聖火リレーに参加して 『法律扶助協会』・を 御存じですか 原因リレlの第一歩をたくましく ふみ出した。そしてヒタ摩りに産 り、四日間一五九・九キロ(九五 区間)二、一ハ五名の若八につぎ つぎとリレーされて県内を一偏し 無季千男児にタッチした。 自分で訴訟をするとんても先つ訴 状にはる別辞代送産科証人等の旅 費日当場合によっては既定料や仮 芦押等の保証金の準備が必要で す。その上訴訟にふなれのために 裁判手続が遅れたり勝てる訴訟が 敷けたりいろいろの不利益を粟り がちです。そこで弁護士に頼むこ とになれば更に弁護士眉宇教科の 用育もしなげればなりません。こ んな灰寛でこれらの費用の負担に 堪えちれないために、裁判を安け ることができないで惜局、泣寝入 りしている場合が多いようです。 ニ、法律扶助協会の誕生 こうした費用にお困りの万々の りの問を売る国道をダイアミック な屈とりで怨み、午硬○膵十三分 訳の中洞所、関戸火の見下で常北 町のリレー・慣に引き網ぎ無苧聖火 リレーを終了した。 軍蓋天と固くこのオリンピッ クの大祭典が国際間害と冊葬平和 のきずなとなった撃を開碍し、涛 京オリンビッグ大金の成功に指事 登票差しよう。 皆様のさかんな声援と御協力と に感謝いたします。 教育琴員会 花で飾られた沿譜は、十月三日 午耶十膵頓より日の丸の小旗を持 った小・中学壁や、一際の△嘩で 歓迎の∧垣が作られていた。 買二十一区、稲原火の見下に聖 火が白煙を上げて警為せると得 ちかまえていた歓迎の八披から 「釆た、釆た/」と堅田が氾き上 った。聖火は予定通り午後○壁ハ 分墨字区御前山初の正薙者即ら 桂凋堀野辺信行習のもつトー≠に 点火され、堀野辺習は「菅荏をも ってリレーいたします」と刀強く 宣讐桂杢ハ名、笠間同十六名の 副、階建署に守られてトーチを高 くかかげて緊張した問持ちでスタ ー・ト、パトカー、白バイの評導で 博頭十二キロの超畏で莞かなみの ために、裁判車用や弁護士の亭教 科、謝金等盗羞買て弁讃士に頼 んで紛争を処琴してあげるような 制買を設げることは、笥沃の理想 を買現することであってお吉の共 同社会の責任でもあります。 このような醒日で、昭和二十五 年一月、印団準八筏律既成金が設 げられました。それから今日ま で、法律撰助協会は沢山の人々の 苧停を処理してあげました。政府 はこの事業の育成軍国のために、 昭利三十三年祭ら#棒状励協会 に補助金を出して下さっておりま す。 その佃、都道府顔や六都田から 選る九月二十七日、邪戸田茨城 金筋で行なわれた県教育琴員金主 催の茨締県青年苦楽演劇確認会( 兼全国大金予選〕に蓼皿し雲篇 青年重囲劇クラブは、見習成優男 賢狩囲宿し、来る十一月十八日か ら四日閻、望見国Ⅱ出川環場を中心 として開膵される、全国若人のつ どい「笥回全国青年大会(文化の 部)」に、昭利三十四年、三土ハ 牢に続いて三霞目の県代討として 出場することになりました。 県代更に選ばれた作品は、興が 農村演劇の軍撰の為に広く県内か ゑ買した申の入選作品「彗と夕 この間に二十六件の合併によっ南台員が農協に大きな期待をかげ て九十親合が統合され、当膵四宮古げればならなくなった芋愕や、 五年間に九十組合 が合併 芥県で農協合併の問題がとりあ げられてから、すでに五年になろ うとしています。 も補助金が交付されるようにな り、その上昭和三十五年繁らは 全国冠鞠潤行着協議会堺二間怖か ら劇成金をいただいており、盟金 も漸く売買して参りましたので、 全国附な粁謝を辟閤しています。 ≡、法律扶助のしくみ 沃野玩鼠協会では民苧撃砕につ いて扶助の申込みを受けますと、 その使節者が茶当に担用にお困り かとIケか、また軍件が撰励に慣す るものかどうかを調璽します。 そして瞑屈することに辣冠いた しますと、筏繹隣励協会では弁護 士に頼んで、その苧件を摺当して いただく弁讃±を推せんしてもら い、その弁護士に裁判畢用や事教 科等を、依照著のためにⅡ習えて 支払います。 担当弁護±は使節者の代琴八と なって事件を訴訟または調停等で 処理します。軍件が固辞いたしま すと、依胴着は法担快励協会から Ⅱ暫を受げた金閣の全部または一 部を、-障にまたは分割して沃律 青年演劇クラブ全国大会へ 上映作品「雨と夕日」が好評 実績あがる合併農協 日」で顔謂のここかしこで、問題 視されている。農村青年の関岸問 電をとり上げたものです。 現任十玉名のクラブ員は蒋隻一 回火、巧土隔日を練習日にあて 午後零時よ幻、申宍愚見既に於い て作品のテ1・マの欝やⅡ槽苫、 更には圃宙翳置狩りにと、大傘日 摺してタアイトを燃やしており、 クラブ員は「大金榎は対円上演を 計画し、広くみんなに見てもらい 劇を中心にした話し合いの場を四 ってみたい」と云っています。 …………・=あらすじ…‥・‥……… 数調合あった腰協が、現任でば三 三五置合に糀少しています。 いまとちがって、当時は殿協合 併に対して一部にかなりきびしい 批判もあ幻ましたが鼓近は、靡業 の舞岡勢の着通な変顧によって、 「雪と夕日」 北野邦生階 J 咲勘協会に返すことになっていま す。 四、申込の万法 茨城県支部は邪戸用仰町、水戸 抱万裁判所構円茨城弁護士会内に あり、ここで申込み費買付けてい ます。 なお汽得体勤についての相談は 貰記においても取り扱いますから ご利用下さい。 水戸市北三の丸二一五節盟 邦戸鮨召務局人礪襟帯詳 (些戸帯刀諾務局より) 国税庁ではかねてから税務署を 納税者にとって近づき易くするた めに、現金の仕試や冥務はむずか しいといって双冠している万のた めにも、気易く税金のことについ て、相談できるように、毎月3回 5の日を 「税の柑誹日」 と責め て、これを制環伸して引続き買潤 しており、詔にでも現に対する習 慣や不簡をもっている万等のため にも左前要領により相談を受ける 一年の盟身近くを雪にうづもれ てし婁言論の詞、そこでは田塚 ぎが軍学な収入源でもあるのだ が、兄の倍一は零になっても帰っ て釆なかった。 一環都会へ出た宕にとって、敬 郷は鰐く賀しく発しみのない鎮静 を厨じてしまうのだろう。そんな 兄に変って訳男の利男は力強く農 業にと如くんでいたのだが、話し 争フ嵩もなく瑠愚とはほ豊迷い現 業をみ、ついに沢男までが恋人と 望見へ吊る決心をする。中風で囁 ている父も、田も妖もそんな決心 は郊らない。ある日、調友の大学 螢が帰冒し訪ねて来るが、利男の 雷軍部り「もき↓質撃見なおし てくれないか」と奉っが、利男は 頭をかがえてしまうのだ。 鴫 きった紫斑合併腰協が、照協茶来 の慣命を果している筍がようやく 認識されるようになって、屋台 併のムードが急激に盛りあがって きました。 でば合併岸閻がどのよ,}な賞辞 をあげているか、それをみてみま しよう。 平均二千四冒戸合併前の五倍の 間絞 まず嗣概についてみると、合併 前ば、一問合平均正開合員戸数四 ハ三戸であったものが、合併謬合 でば、平均二千四百二十室戸と五 倍強の帯織規模をもつことにな 聖暫員数にしても、旧一双合当 り宅・一∧群環の家堺田なものか ら合併榎は、】親合印埼玉三こハ 八の聴員規模をもつことになっ て、管理確橋も近代化され、よう やく企業餌な体裁を攣凡てきまし た。 事業問でば、例外なくいちじる 梱の筋合にさきがけて合併に臍み一しい伸要義しており ようおすすめいたします。 閣滞署でも利用ができ、氏名住所 は刑さなくてもよいこと。 記 15の月(5日、旭日、25日) 3和談の問揮署は税法にくわし ■▼..■ヽ∫:l一■:●-/.-●.11■:●1.■:l■:■/-●=′■1.ご●ll∫:l:■.■ 「税の相談月」 につて /.●■./l∫:ll÷..■■■_■∫.■■■.1■=_l■一-.■■■′l‥.■l/:-..■′■ヽ が日岡、祭日にあたるときは、そい係長以上の幹部が責任をもって 醗関してくれます。 の翌日といたします。 2 「税の和讃日」は全国どこの 4 国税ばかりでなく殿方税につ 強化された営農指導 はげしく謬ばうする磨業にとっ て、営農指導の琵異なことはいう までもありませんが、旧来の小規 模農協では専任指導員を設置する ことは相当の負担でした。 旧一飼自軍甥の営農掃撃貝は○ ・七八にすぎず、営農摺椿事業は 蛍なるアクセサリ1酌な帯楳で、 冥際の満勘はほとんどされていな い場合が少なくありませんでし た。 合併碍合での専任常岸指導員の 設憩数は、平珂四・三八雲慧竃 に対する常欲が氾かりまず。 これについては、旧瀞合の営農 押頂員を害せ覚めたにすぎないと いう易かたもないではありません が、合併開合の四・三人が、従来 の何でも屋から、部門ごとの専門 家に軍国しはじめていることを見 逃してばな「2ふいでしよう。 付、共済事業などの伸びが日だっ ています。 とくに、紗帯革業瓦で、そさい 琴胃産物の取扱い高が急謹に増 相律J用一悪貨出賢二 を詞のように引き上げています。 貸川囲も、合併前に対して二二 三%に伸びていますが、これは、 農業の変化に関城刑に応じようと する常飲と、それを行なうことが できる強い体質が、徐々に鼻につ いてきたことを物由誓ています。 「頼刃になる農協」へ 合併岸協は、潤説の準備に相当 の野刀を載っています。 、営岸田導員、外務員などの毯回 満潮を碍擁化するための撃丁翰 革、輸送を円滑にするための還機 甲農岡具膠理のための腰機具セ ンター、軍務を迅速化するための 苧潜機棚など、置合員に対するサ ービスを強化するための設備が、 常飲附に襲傭されています。 これらは、合併農協の貫償のは んの一部にすぎません。 在野農協擬営が、自己の経営 ニ三倍の伸び 営農改善や佳満現車のため、調 合員の贋金常男は、今頃ますます 増大しようとしています。畏協 いても相談に応じ税務署でmから ない場合は、鷹万税当局にも運喘 いたします。 5 「税の相談日」には税務署の 入口に 「きょうは税の相談日で す」 のⅡ看板をかかげておりま す。相談の博聞はゆっくりとって 応得いたします即ら、十分に利用 して下さい。 (水戸税務署より) は、摂椅田にそ れにこたえるべ きでしようし、 それはまた、間 合員の要望でも あります。 しかし旧釆の 弱小規模の調合 が、その需要に 恥じられる十分 な体制をlとるこ とば、非常に困 粁でした。 この点でも、 合併農協は、置 合貞に町する貸 田村の‥鴬局限環 の芳崖をはがることにきゅうきゅ うして、米麦掛売の事故料や倉囲 料、肥料の手数料貯金の吸収など ごくかぎられた事業だげを行ない 調合員のための事業を碍地租に行 なわないという批判もありまし た。 しかし、合併藤協のほとんど ば、その篭城の岸業経営と原澤し て、紀合貝の営顔摺電に、貿金の 貸付げに、農産物の壁碩に、樗趣 田に取り潤み腰業生産力の頂過 と、農民の社会的経済附な地位を 果していることがうかがわれま す。 現任の岸業、そして頗家にとっ て「頼りになる農協へ」の可開僅 が、合併農協によってより早く実 現されようとしているのです。 (頻用取詳) 寄生虫の検 査について 九月九日及び十月に一腰佳良の胃 壁良男団楔彗を実施しましたがそ の結果によりますと寄生民の供卵 率は二二一%で前年より八、四 %低下しており特に穐靡を闇冒す る鈎戌については一一、K%も低 くなりましたことは喜ばしいこと であります。これは前年におげる 粟間駆.屈の効果が相当あったもの と思われまず然し硬膏人員が割合 少なかったので今顔硬杢のある場 合はみんなそろって硬促するよう にしたいものです。 寄生虫検査結果 保鈎三 1壁 卵 ノ\ 八 竺 顧 四 疫帝 国 上 の 賛; 療北 生 扱二万 豆 理 を 持 幣志 ′ロ 女ナ安 所 て プ1 汲LU 四 穴 七7 豆 頑丙 い小 プ1 二% 五 四 ブく 二重 四 訂 凸 ⊂)% 薗問欄… r傑薦師摂動のあり方について」 その当園楳俊朗よりの電語連関 で聖忌を用したために誤解を招い たものと考えます。 背痛人にしられて習い膵は佃で 語をする校にしており尊ノ。今後 もそれは実行するつもりです。 (係より) あとがき 昭利三十九年もあと一月足らず 「光鷹失の親し」とはいつも今田 になって雪白します。 田型一十九平に遂しとげたい苧 今かちでも頑張りたいものです。 (摘発子) 二竿九年九月九日十日真偽 …投書欄… ●t■:●=■▲■-:●=-●-●● 詩の申に 変り行く博を克つつに 割き行く∧の屈晋 国産きる 侵満の中に 変らざる諏は流れ い 変らざる要は安らず密 語に托し既に表ゎす 自然の申に 自然の歌・蟹 空きた生餌に 倭きたる打者 そう云う 詩人に 私もとけたい (高次 桂蕃
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