広報かつら 第24号 1963(昭和38)年 8月
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胞和38年8月22日 広 報 か つ (2) 葬2 4号 昭和三十八年産米の放腰貝い入 れ価格は安宅月±ハ日内閣敢造 前の蜃後の閣議冬百五十キログラ ム(一石)当り↓万三千二百四円 とすることを正式に決達した。こ 皆さん、私達岩後の生活はどの ようになるかを考えたことがあり ましょうか9 その老後の生宿について、国や 県、市町村が習荏をもって保障す るた打に今回老人福祉法が制定さ れ、昭和三十八年八月一日から買 価されることになりました。 灰にその樹異について説明しま しょう。 一、某茶的な考え方 ⑳老人は長い年月にわたり社黍 の造に買徹してきた看である から、ニ娘国風の敬愛寧フける をも庖仝で安らか産誓 保障されなければならないこと ⑧老人は心身の変化を目覚して 常に心身の健康を保つよう努め るとともに、自分のもっている 期識と経験置社会に役Ⅱたせる よう努力しで欲しいこと。 ◎一触社会は老人の希望と闘力 に応じて、適当な仕事と社会的 滑河虹従事する機会を与えるこ と。 昭和38年産米の政府軍入れ贋格 (150ヰ,ロー1石当佃) 1、基礎価楕(1~5等司Z均裸) 12・831円(運搬費相当静39円を含む) (政府天王柚ヽ予穎肋機)(1~4琴平均) ー老後の生活を明るく豊かに- 老人福祉法が削足されました 昭和三十入年産米債決定 格差加算の要請も無視 3 等裸 倣 曙 !好期別 格 茶 圭玩 ど ま り 刀日算 等親閻 格 言蔓 も ち米 却丁爵 包 夢 代; 申 し込み郡貴 訝(農家事項り司Z:喝) 十1,17n円 -■105 -・1 ・-→4 十21 -4 -50 十1,027円 れ偲昨年にくらペて孝二+七円 の引上げにはなったが一旦二千円 台にのせたとはいえわれわれ義弟 団体切要求米愉(一万四千三百三 円)にくらべればなお苔長閑卦 ㊥国や県、而町村は老人の福祉 を増超する責務を有すること。 二、要人の日」を九月十五日と 法律に現圧して、ふさわしい革琴 空行なうことになりました。 三、老人の碍枇を増逸するために 灰のようなことが行なわれます。 ⑤健康診至 六十五才以上のものに対し健康 診査を行ない、その結界必要が 計ると認めた署について埠さ .らに精密診査を行ない適切な指 菅併せて買滞されます。常用 は国、県、市町村が負担するこ とになっておりますが、所得の 多い人によっては実費を徴収す ることもあります。 ㊧老人應-ムの種贋 (A)看護老人ホーム(旧奉老 院) (月)特別襲撃八ホーム (U)軍費老人ホ」ム (D)老人福祉センター これらの禰設は老人福祉法によ る現収で、それぞれの老人の環 ⑤膵期別凝滞(カツコ内椚三年) 9月30日まで600円 (10月1日まで800円) 10月10日まで400円 (10月10日まで600円) 10月21日まで200円 (10月20日まで400円) (10月31日まで200円) ⑧等級間柊琶は3等哲基準として餞のように安弘う (昨:毎ミどおり) 1等 十400円 2等 十200円 4等 -200円 5専 一700円 ㊥歩どまり肌爵は水宿遣、東北、北l主義哲除く地域の産米 について 1-50キロ当り100円密支払う.(昨年どお幻) ㊨もち米郡算は次のように芳弘う 38年 37′牢 ヒヒ覇 水稲 1,312円50銭 562円50践 十750円 陸稲 562円50銭 O 十582円50銭 ⑥陸稲 格葺を新設し水稲価格より400円差引く があり、そのうえ申込那語も時期 別格岸も減らされ、さらに陸稲は 新たに四百円の椙買哲設けるなど 農民の要望とは積送いものがあっ た。 茶年度産米の政府買入れ価梓明 和は次の蓉のとおりである。 日茶経済の同展成長に伴い今日 の累とそれをとりまく客観的情 勢にかなり著しい変仰が認められ 農業の壁産性は、他産業と比載し 臨めて低くなり、費摺水準も又急 規に応じて入所出来ます。 ⑧車琵琶記者への委託 六十五オ以上のもので身寄りの ないものや、身寄りがあっても 適当でない場合に、老人を宇許 に預(一て葬護すること哲希望す る着であって、知事や而町村が 適当と認めL著に覇託する脚定 置設けられました。 ㊨老人クラブ等の育成 老後の豊田を健全で璧かにする 農業構造改善事業 推進協議会結成 農家所得の増加をめぎして 新団地域の指定を空く 灘域全体が一つ上な幻腰履は思い 思いのものをつくらず、窃ぐる みで大蛍生産を行ない共同璧兄を 行なう上か、共同で大型機掛を入 れ、近代的♯金環の嚢備を構い、 労働刀の問題凌解決し、コストの 賢い良い掛物を生産することが必 す。 そこでこの節な檎讃を出釆る限 り、愚正される際に農業の生産性 を同上し、農業従事者の所得の輝 大をはかり意かな生倍を営むこと が払来る農家の育成を行なわなけ ればなりませんが、芳崖罪成業 人口は年々減少し、労働力は老令 化婦女子化する岩国呂の農産物 に対する消費の傾向が米中心より 肉績や展物等の栄蓉化の高いもの に腰わって罪て居る上に、国際経 済の白田貿萄俊が押し寄せ、農 産物販売の面からも市場構造にも 変化が認められて釆ております。 この横寵状況の申で生麿性をあ げ、所得の増加をはかることは茶 当になまやさしいことではないが 個々の農家がこのむとこのまざる とLかかわらずごのカベを判閲 しなければ」屠の福利増蔑はは かれないし、文個々の刀ではどう にもならないのでここにおいて、 激にその聾が拡大しっつあ幻ま ことを目的に、地域の老人が日 田に平等に参Ⅲして老人クラブ が択々に繹成されています。 これらのクラブの育成をはかる ため摺軍に所動しているクラブ に、今後、国や頻、市町村で一 定の限度により勤成金を支給す ることになりました。 臥その佃、福祉事梁川、保健所 市町村、民生委員等は互に密接 な連陥をとり、老人の福祉増浩 に努めることになりました。 四、種村の老人ク一ブブは灰のとお り構成されています。 栗長市会、上帝長寿金、長沢長 寿会、孫根長生金、北方長寿金 この窄を実 現する為に営辟の茶茶粥方向をう ちだし、経営の仕組を考えて村、 農協は勿静、村内農民全体の常設 統一をはか少一丸となって推進し なければ実現出釆ないと思います 芯材でも茶年度この岸業構造改善 専業訂圃推預替企圃し、訂圃璃域 の指冠を去る六月にうけ七月にこ の事宗の押返母体である麒業構造 故善推理協讃金を結成し、今静一 年間にわたり、農家の欝同を充分 きき芥当にこの艶域にぴっ花りあ 農業近代化資金は どのように利用されているか ⊥ニ十七年度の融菅状況から一 塁君代化資金制度は、原票の盗蓉装備の帯皮化をはかり、農崇経営の近代化をすすめていくう えでの贋金的裏づけをする御厨として、阿撃王ハ年度に軍挺したものですが、今年で≡辱めに なります。そこで、今後の制度運営の参考のために、昭和三十七年度の融資状況を分析しながら この資金がどのように利用されているのかをみてみましょう8 融資機関別に みセ融資状瀧 三七恕虔の塵雷代化資金の 利手補給承認綺甲は、第1泰のと お打八七「六七九千円、うち個 人鞠説は七九三、八八九千円共 駒利用橋設は七七、七九〇守円で す。 取放散跨機関は、総合麒協二四 二(業務休止の覆除く縄愚協 った訂圃実現をはかって誼みたい と居いますのでぜひ耶協刀を闘い ます。 協議会の構成次の通り 倉長 大森≡千三 副会長 軍費 覇厚 ク 仲山 武男 監 事 佐川 清 ク 岡茶 啓治 軍 邑 仲田武一、郡礫茶園、 関毅一、皆川買、三村 進、陳田四郎、所葦治 !葉2雲乗 用途別利子補給承認状況 (単位千円) い-・一二・!∴J 33 ●4 31■4 0・1 21-9 0 ●2 4 ●0 91●0 件 数 総 琴ぎ 当一34 言琵粟別、構葵室物 機 初茸 額 昇 樹 縄 我 家 畜 〟ヽ土地改良 セ ッ ト 訂 1,503 1,767 3 1,598 20 82 4,973 291,169 273,750 760 1.90,550 1,940 35,720 793,889 数の圭ハ%)、幣農農協八、開拓 農単一、県信用壁覇周整口達合 金と農林中奨金博をあわせて二五 四となっており、融資額の多少は 別として、だいたい県下の全域に わたって利用されています。 用途別・経営形 態別の承認状況 第2茅は、用途別利手補給承認 件数と金額をあらわしたものです 径乗物、辟罪毒物 機. 槻 ≡蟹 セ ッ、ト 訂 所華T、狩野武夫、金 長望『阿蘇l男、小 選一尿、掛札黄代弄、 鯉淵↓郎、小堀熊告、 郡壁ハ男、帯堀八郎、 胃歪、稲川橋沢、南 桑静、三村忠、仲田罪 刑潮流誠、今弼沼一、 広重男、m璽口太郎 小林勝夫、日曜はな 事務局十.経済課、土茶訣、腰要 事帯局、綴協指導部 61,860 1,500 14,430 77,790 2 (U (H=7 qV O nU 5 2 5 氏) ウU ウ】 1 3 2 合 計 5,006 871,679 が、個人 魔設は全 体の九↓ %を占め 秤築物・構築物(主に告舎・たい 聞合・たばこ乾陛害・慌室・欝哲 など)二九一一六九千円(全体の 三三・四%)機欄琴一七三、七五 〇千円(全体の三て四%)に択 いで、家畜環八l九〇、五五〇千 円(全体の二l・九%)がめだっ ています。 これらの個人禰設の一件当りの 金額は、辟罪物、挿築物で一九三 千円、樽槻類一五四千円、家畜」 ↓九千円となっており、膵謂者の 貿茶業僻空前炭化するための資金 ともては少閑すぎるといえるでし ょう。 三士ハ年犀の金印軍一件当り一 式八千円に比べると二二十七年琵 はー七四千円と上界していますが 今後、より一層の大口需要化が期 待されます。 さらに、これを掘り下げて、部 門別にみてみると、成長部門とい われている畜産部門が「ニ七・七% と大きな倍増記占ぬていることが わかります。 択いで、轡フん機が二九・几% 哲占めていますが、茶頻の機械化 が遅れていること窒訳すもので、 先泣顔の大型機槻化の普及段階に あることと比べて間観のあるとこ ろです。 経営規模からみて、過剰投資と ならないよう留習芋べき虐でしょ 一つ。 そのほかの患闇部門、璧箭門 などは、第3声軋みられるとおり の状況でサ。 農業近代化資金 の院資調達状況 鰐4静にみられるとお幻、単協 罵4表 原資調達の状況 段階六六三、九一一〇千円のうち、 爵協の白己欝金をもって慣付けら れたものぽ、わずかに一一九、九 六九〒円二三・八)で残りの 八七・四%は、系維上部からの戦 債資金に依存しています】 個人欄設、共同利用現説を合わ せた原資構成は、単協農金一三・ 八%、信連欝奄八二・八%、申金 資金三・四%となっています。 単協段階においては、預け金に 運用するよりも、異信用茶会掛 金の供託を付して、慣樺の実毒 碓保しながら九・五%の儲付けに 遥用する万が付利であることは餌 部門別・経営形態別承認耳犬況 (単位千円) 共 同 利 用 個 人 協 書梁 総 計 (2,158) 柳門 3,1903.0 射封部門 2 (14) 重責部門’ 3,970 (1,662) 研運磯 254,620 (2,164) 328,230 (271) 25,309 (18) 12,780 (1,765) 259,560 (47) 10.200 (747) 189,560 (2,559) 459,320 (80) 44,100 (5,012) 871,679 (20) 1,940 (4) 8,810 (1) 1,500 (1) 2,400 (21) 48,350 (23〉 52,250 (3) 13,430 (33) 77,790 2 ■98 1・2 21・7 52・7 5 ■1 0・1 10D■0 警の慧J13責苦喜≧ らかであり、単協の目己贋盆の鰐 用についてのくふうが望まれみと ころせす。 時代の要請に應 じた運用を期待 以上が、利宇補給承認の状況か らみた、三」七年度の利用状況で すが、ともすれば預金者保護の観 点から、胃しについて構締約な 闇匿になりがちですが、得業の構 造改善、あるいは塁露営の近代 化という膵代の要帯に応えるため 貯蓄推浩をはかって貸出捲毒糖哲 雁供し、地域の営靡罫茶訂囲を花 てて、これに伴なう営農指導と儲 出機関を強化、農業者の資金需要 にあてることができるよう聖窟 関の配慮が望まれます。 また質塁飛者に対しては、農 業芭艮普及即、家畜保健衛巷所責 苛宿将所などと廼描をとって、折 田な学業計囲密練り、所期の成典 をあげられるよう愈闘しています 三十八琴匪の暫笥近代化貸金の 朝顔計画は、次のとおり九倍五千 万円の枠を用芳しています。 ▼役場人事 依願退職 谷津 節子 南都三十八彗ハ宣二十日附) 命枝村寵 間務課勤務 小林 実利宇 宿和三十八年八月一日野 (2,432) 402,210 (74) 20,140 (20) 1,940 (4,969) 772,.599 訂 セ ット 〃ヽ±:地 歌 良 合 計
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