広報かつら 第24号 1963(昭和38)年 8月
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(1) 欝24号 広 報 か 一昭和3 8年8月2 2 日 8月の納税は 村 麒 民 和 国民健康保険和 算 2 期 納税は8月31日まで 小暴力を追■放し 明るい 住みょい 郷土をつく 力 ましょう 当日は朝より雨にもかかわらず 多数の参郡者を得てまことに盛大 な会窄もつことができて、.楽しい 膏胃鶉な会合であった。・ ●参肌着 アワA、婦人会、青年 会、議会讃弓社数零邑、駐在 主任、教育香邑、民生蚕邑、保 護司、選管零邑、学校長、道徳 主任 ●講師 頻教育庁社数主事=柏村 逸先生、水戸聞方教育事務所社 数主事=‖侭田巽先登 閉会のあと村長の挨拶があって 酎闇は択の四分料金に別れて話し 合った。 葛一分料金 青少年の問題 ①胃少年のための環璃をいかに準 備するか ⑧青年団Ⅵ育成 ⑧夏休みの盟澄姦の軍都防止 司会者 綿引 鼻(北万少 助言者 飯村道正、渡辺 文 語し合いⅥ大栗 ●水戸市の街頭を補導をしたが、 軍日にもかかわらず、怠学(学 一、瀾説経過 大字高久崎甑区は丘陵南台で水 桂村社会教育研究集会 八月盲中央公民館て附かる 八月盲午後一睡より、当村の「閉るい村づくり」の話し合いの場澄もっため、種村中央公民館 に誤て、社会教育研究讐を開催し把。 室 彗彗 刑の便が臨めて萌く早天期には堀 井戸に依存している関係から飲料 水にもことかく状況で永年奈尼 で悩まされつづけて釆たが、偶々 昭型二+五年の蕾願鞠設覇業の 買をやらないでブラプープしてい る)学生の多いのには驚いた。 ●青少年の非行の傾向は、毎年急 速に拶即して年令の低下、柴団 化、凶悪化し、性的犯罪の激増 革まことに憂慮すべき状闇にあ る。 ●相村講師より、「茨城県青少年 のための環蝿準備条例」の説明 があった。 ●・芯材としての対籠 (イ)青少年が目覚して、誘惑に 刊ちかっこと。 (ロ)夜間外出の時間制限--条 例でも午後十一時より、年間四 停までの深夜外出を禁止してい る。 ●村祭りなどにおける夜ふかしの 禁止。 ●統合中学櫛屋上に、「零の鐘」 を現況して、障報とともに、野 は、帰宅の時刻を知らせる。 ●暗がり場所を鮮滑したいーその ため、御前山や河原などに外灯 をつけてはどうか。 轟く防那灯を沢山つくること 笥摺岸撃つけだ際この専業の申 で豊田改善禰説としてとりあげる 契機となり水源調香を行なった紆 盟莞地に湧水個所を見出しこの 附近+↓声をもって前年産事業と になる…係) ⑧青年団の育成の問恩 ●腰村の青年の都会への移動のた め研劫刀の減少によって、胃年 間邑は微減し、現任、全村で五 +名にみたない。団経営の危機 にある。 ●経営と結びついた所動が大切で ある。 ●社会スポーツの振興1-車令等 閑刀苦、聴構のちがいを考慮し て、「だれでも喜んで参加でき る」社会スボ!ツを振興させる ペきであろう。 ●小さいサークル滞動の推喝広 地頓による集金溝助はいろいろ 無理があるから、各部落成いは 職場において、趣昧や研究を同 じくする八津による自主的な 「サークル所動」を推戴してい きたい。 ⑧夏休みの寧故防止 水泳肇野蚕埴苛烈、非行化等 が撃見られるが、水泳季節防止が 話し合われた。 ●水泳墓耶止するばかりでなく 完成した共同給水施設 して着工、昭和三十五年±宵に 完成し台所散華、婦女子の労刀節 減に大きく寄与している。 二、苅設名称 英田給水施設 三、設置簡所 種村大字北万字胃炎晒地内 四、肇阿哲 上家コンクりートブロック造に て、井戸を囲み深井戸ポンプシリ ンダー径七五㍉で揚水し、塩累減 園樹を頼り付け圧刀水槽によりビ ニールバまノにて各戸に給水する 二宅九千円 五、総革葉喪 内訳 国博補助 一三五千円 空芥署負担 二四四千円 六、東成年月日 昭和三」去年十二月三十一日 七、罰望貝任著 高久間共同給水鼠合長 広六智田之介 「安全に泳げる場所」をつくり たい。砂利探袋場の深みをなら して、泳ぎ場をつくりたい。 ●桂川の水系に沿って、ところど ころに「簡易ブーとを設け花 い。 ●その蝿 児望遊園地を設けたい。殊に神 社の横内は、もっと子どものため に解放して、澤び用具濫盟した い。 琶一分料金 成人教育の間置 ⑳成人男子の学習摺勤 ⑧婦人の学習粁動 ⑧家庭における遺構教胃 司会者 軍水稲弄(岩船少 堅コ着 帯堀∧郎、矢沢 修 ●テレビの効風前な利用について 娯楽的なものはかりでなく、産 業的なもの、散歩約なものの視 聯哲多くしたい。 婦人学級については、学校参観 と組み合わせて、置凶的、系統的 にしたい。等々。 孝二分科会 村づくりの問題 ①公明選挙について 何顔村の「辣ききん」について ⑨社会教育の推薙体制について 司会者 那静六静 堅一着 田崎通義、鈴諏ちゑ、 大昌男天 ●きびしく、選挙遠反の反省がな し合いになった。 ■「輝ききん」について 農村の媒はした<に金がかかり すぎる。親が娘を鷹取へやり花が らない。昏蒙の経済が郡市にくら べてあまりにも低所得である。親 と討岸するような家篠柿成等が、 「斯ききん」となっている。 ●根布田には、農村汐磨かにす る-1そのためにも「農業故善 事箋」を推超していきたい。 ●社会教育の推迫l・・・嶽全教胃を 推渡するため専任の職員をおく ことが急務である。 ●社会教育予爵の充実 ●欄設としての公民館をもっと充 実したい。婦八のための「料理 巽習室」や南暫警」を増設す る必要がある。 萬四分料金 道徳教育の問題 ⑳村民を対象とした通釈教育 ㊧道徳性望還るための指導 司会者 安堕二好(桂中学櫛長) 助言者 川又鞄、三村 信 ●遺構の茶茶は天姉の思いやりの 態民にある11そこから温い家 庭が弼設される。 ●これからは学櫛の先生は学科だ けでなく、もっと生徒に接触し て、つぶさに些徒の行動を見て もらいたい。 ●戦後は各人がドライにな〔てい る。この点もお互に反管して、 大入も芋併を叱るとき、自分白 身がこれを冥行してから叱って 欲しい。 ●父親はともすれば封村内になり がちであるが、この点はよくよ く陸曹心して、訝めていきたい。 ●空間のゆとりがあれば子供たち のしっけも効最が↓厨よいと囲 う、これから所得のゆとりがあ るよう、その努刀をすることも 大事である。 ●これからの遺嘩教育は一望毒 となるが実際問題として中々に 一朝一夕に効蓉挙げるという 革はむづかしい。然し現状では どうにもならなくなる。だから 村民こぞってこの間笹に関心窄 もってとりくみ、努力を積み上 げて効異をあげるようにした されだ。 ●章挙撰動の頂しまりを願望にす るのがよいとの欝見もあっ花が 層挙民の白慣が優先するとの語 ●それにしても社会教育主事をお いて青少年指導を大いにやって もらいたい。 ●其他彗岸葦で一番博聞がかか った。 全 体 会 司会者 安鴨三好 各分科会の報告のあと、討論に うつった。 ●「空前の選挙薫反を出した茶村 としては、きびしい反習にたつ とともに、今後の選挙について は、違反のなかつた部落を表彰 してはどうか」という謬見があ った。 ●これに対し「投票はあくまで個 人茶位のものである」 「検挙さ れたことだけが不正ではない。 検挙されない不正もある」或い は「部落として夢彰するには、選 考の基準や万法が困難で、実 際には実施することがむづかし い」というような胃見があった ●社会教育のあり万は、実観望訳 して、関係万両の理解を得るこ とが大樹である。社数関係の専 任暫のないところは水戸事務 所管内で二町村に過ぎない。 設されているが、そのうち一学 級しかないのは種村だけである ●成人男手を対象とした成人学級 の開設は「家づく旦 「町づく りLの害毒からも焦眉の急で ある。 梱村進先生垂胴 ●現代は、マスコミの影響によっ て、不安連な「ものの見方、考 え方」に安配されている。 ●その茶茶をなす学兄万は択の六 つに分類されるであろう。 (イ)力のあるものにあこがれ るープロレス、ボクシングな ど。 (ロ)金のあるものにあこがれる (ハ)きれいなものに麟惑(みわ く)をもつ。 (ニ)有名人になりたい。 (ホ)スリル敬陳わいたい。 (へ)消費と専業。 ●このような、胃少年の不繁題な 周闇の中で、正しい「人格幸義」 の教育を撃見なければならない ●その二ぼ、満と宇の学兄のずれ ということが重大な問簸である 中学生の作文の実例によっても ●編入学放は管内で二四六学鞭 らない。れのためには計画性を もつこと、竃閉な記録をとるこ とが大切である。 感 想 ①昨年度ついに開かれなかった社 数集会が、茶護国かれたことは 喜びにたえない。 ⑧腰休日の午後のためか、百数十 名の参m著を見たのは成功である 婦人の出席が圧掛的に多く、l股 成人の参加が少潔かったのは今後 の課題であろう。 ⑧討議の時間が限られた囁い時間 のため、話し合いが徴低しなかっ たのは残念であった。 ㊨事前に参肌着全部に問麹の配布 がなされなかったのでそれぞれ渾 局をもって出席するようにしない から一部の八の彗匿おわって婦 人方の欝見など十分にきかれなか ったことは今後の運営上考慮すべ きことである。 (訂拉・綿引 草 色〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓≡〓は三〓〓〓〓〓〓〓≡〓〓〓 ツべルクリン及 BCGについて 桂村そは稗核熊署及治埼して一重 以内の胃録愚者が他町村にくらべ 多いので折襟予防のため今年から 初めてツベルクリン反応の鞠璧を 冥潤し、陰性の八にぼ月C日南 標菌をうえつける)をすることに なりました。就学前の子供さんは 皆窄けられるよう御厨いします。 尚月Uqのあと滑瘍になり汚職し ません膵は、アルサーA歌暫が効 凪がありますが、市販されており ませんので帯繋著は部済まとめて 役場衛生係迄御申込み下さい。文 今年か訪月0日滑環も機除が曽く ようになりましたので、ひどい万 は診㌍所へ御出下さるようおすす めします。 保停婦 親が芋を苛っほど、芋どもは親 を学兄す肘ない。これの解決は 「親と苧の話し合い」によるほ かない。 ○講評と指導 ●嶋田実先生 ●全村発会は一日だけの話し合い におわってはならない。それが 村民に徹底して、実行され、壁 由が同上するものでなければな …いもち病対軍 ●●●_■■■●●一■●●●●■■_一●-●_●●_■●_■■■_■●■●■.■ 罷今年は天候不順です。 +年前の昭和一手八年は冷習、二 十九年は異状天膜の凶作の年でし 花。 今年はさる昭和二十八年のいもち の犬鷲萎みた年と観じ程度の発 達であるのではないかとJb配され ます。 五月から始った長雨冷温で麦作も 不作でーよ」が稲作も苗床より日照 不足で軟弱徒長に胃ち、いもちの 潜皿二十二苧二十玉野がそ 薫いもちが全般にひるまっていま す。 三十虔℃以上の薯さが三〜四日続 いて一時回復したかに見えますが 急に天煩がかわるとかえつて病虫 害第生の原因となり、これから稽 首いもちのげき睾がJb配されます 特に「今年の夏は層絆くて天候が かわり易い涼七い賓になる」と予 報が出ています 龍これからの稲の管理は稲を丈夫 た育てるコとです。 ⑤軟弱ぎみの瀾の稽肥の選管 チッソ分が雫計も肯かか り易いので追肥はりンサン及び カりを主体とする。 ㊧冷水のかけ流しぼ絶対にやめる ⑨陸稲は碓笥防除のために中柳、 士よせの回数を多くする。 ㊨稀首いもちの防除を徹底的に行 うこと。 罷稽首いもちの防除のやり方 匂薬剤の精根 いもちの防除には水銀剤と抗生 物堅の新農薬ブラエスMがある 壷鍵剤はいもち防除に広く使わ れているが置病を防や効果があ り、ブラエスMは予防効県と同 七月受付のおめでた 住 所 お子さん 保評者 下 坪 召島 質私 節 天 下 群 小林 傑択 浩 鍔南野 武野利郡子 好奉 璽岸 桧山 郡天和男 警報昭聖天・八・一 天院不順と稲作 戸努の窓 膵に治横効菅あるので野責 帯や稽首いもちに効果的である ⑧薬剤撒布の膵期と回数 早期橋見、早期防除を行う。時 に繋いもちの楽病被害水田及び 早期、早情動培のものぼ、熊孝 期と樽柿期の二回散布をする (八月中、下旬哲博学期には 水銀剤を樽柿期にはブラエスM 水和剤岸当薬剤腎「n白田墟 雷死は粉剤がよい。 ⑧反当薬討と薬剤のかけ万 蛮剤(水和剤、乳剤、錠型 は6アール当り(反き姦 愛で三、一一グラム 例 メルなら一、000倍 メラン ク ルベロン・ク ブ一三スM水和剤は一〔8グーフ ム(一畢を水一〇〇りットル 宝斗五牙にとかし一〇アー ル当(反当)一8リットル1 」四〇リットル(五斗〜八丑 撒布する。 水銀粉剤(セレサン石灰、リオ ゲンダ 七月寧何のおくやみ 住 所 亡くなった万 下坪 茶村 識之 (一) 高根 平費国一(六三) 高根 平質きくの (五九) 上阿野沢 隅田よしの (四五) 赤沢 山田兵三 (五言 高 根 阿渡山 下阿野沢 は一〇アール当崖3三〜四 ヰログ一芸(一撃撒布する アデュスM粉剤は眼に入らない よう特に陸曹する眼鏡を使用 すること)風下より横に榊而し て肥択風上に浩み眼に入らない ようにする。プープエスMは稲以 外のたばこやトマトには笥があ るから饉欝する。 滞剤をミスト横倍用する場合は 濃度を二宿蜃とし掃布する蛍を 一一存の一とする。 今年の天候不服は人為のすべて を尽して稲の不作哲くいとめよ 一つ。 常珊珊区農業訝監H及例 ピサン等)及びブラエスM粉剤“ 盲寄食二大 哉者闇越 夕友孝 子.華子 節l瑠 男忠剋
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