広報かつら 第14号 1962(昭和37)年 6月
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(1) 第14号 広 報 か つ ら 昭和37年6月15日 に施投挙七 rrに碓]実学七r 株式会社敬文館 の 7 月 1 日 議院選挙には あなたの信ずる人に のこらず措き一票を 投票総参加運動 (桂村選挙管理委員会) 七月一日には参議院の選挙 がありますが、あなたは参議 院とはどんなところか知つて いますか。 なぜ衆議院と参議院がある 七月一日は参議院議員 通常層挙の戯票日です 参議院のことをあなたは知つていますか 国民健康 保険税について 今月は国民健康保険税の第 一期の月です。完納に御協力 をお願いします。 保険税の課税は次のように なつております。 (所得別領) 地方税法のただし善の方式 ですから昨年の総所得金額( 専従者控除をしない)山林所 持金額、退職所持金額から基 礎控除の九万円を差し引いた 金額の一分六厘を課税します (資産割概) 被保険者の固定資産税額の 優良納税組合を 表彰 昭和三十六年度の優良納税 組合表彰式が去る五月二十八 日中央公民館に於て閑樅き れ、完納組合八十三外に健康 家庭一四二名の方が表彰を受 けました。 特に昭和二十六年度に於て 沢山地区三十四組合挙って完 納きれた事はその実績に対し 深く敬意と感謝の意を表しま す。なお特別表彰として水戸 県税事務所長より次の組合が 表彰を受けました。 申粟後納税貯蓄組合 観世音第二納税貯蓄組合 考え、冷静に判断して立派な 代表者を選び出しましよう。 買収や供応の悪質者を選び出 してよい政治を願うことは、 魚をとりに山へ行くようなも のです。みんなが力をあわせ て、今度の選挙から員収供応 を追い出しましよう。 (選挙管理委員会) 業を記念して去る五月二十五 戚七分四 全国二斉に夫々の地域振興を はかる洛のいろ′\な事業施 設がなされて参りましたが、 愈々昭和三十七年度を最終年 度としてうちきられるわけで あります。本県の事業を見ま すとこの七年間に総額一七億 円をうわまわる事業がなきれ て居り、本村は昭和三十五年 皮よりの指定により本年度ま で補助事業で一三種目総額九 七九万円融資事業で二種目六 一三万円の諸事業を実施し、 来るべき農業構造改善事業推 進へのあしがかりとして着々 各の実をあげつ〜あるわけで ありますが、国ではこれ等事 新柴山漁村建設特別助成事 業は去る昭和三十一年度より (被保険者均等割額) 被保険者一人について一二 〇円を課税します。 (世帯別平等削額) 一世帯について三六〇円を 課税します。 牛乳処理所に輝く表彰 厘を課税します。 (表彰された牛乳処理所) 表彰状 桂農林漁業地域 岩船岡島組合 右は新患山漁村建設総合対策 の実施にあたり牛乳処理所の 事業を通じて本対策の成果を 発揚し他の農林漁業地域の模 範となりその推進と恒久的村 づくりの体制基盤の確立に貢 献するところ極めて大なるも のがあつた よつてこれを表彰する 昭和三十七年五月二十五日 年記念会 会長 河野一郎 新農山漁村廼設総合対策七周 (協議会事務局) 日東京都産経ホールに於いて 七周年記念大会を閑他した 以上の方法け篭っておりま すので、この粗相等について 違法又は錯誤があつた場合は 徴税令書を受けとつてから三 十日以内に異憩の申立をして 下きい。 わけでありま す。その折、 本県事業主体 より一一個所 について表彰 をうけました が、その一つ として本村の 岩船帽農組合 を事業主体と する牛乳処理 所の施設が大 会長賞の栄に 浴しましたの でお知らせい たします。 昭和三十六年度新選村建設 特別助成事業としてとりあげ ました北方洞作下農道新設は めい虫を防除しようなどと いうと、ありきたりのようだ が、実はこの防除をおこたる と、意外な減収になることを ごぞんじですか。 ことしは、何をさておいて ◇英をまくと ①薬によつ がうので、 期を考えてまくこと。 ②ホリドール、EPNの場 合は一人で長い時間の廟布 をきけるなど取扱には特に 注意すること。 ⑦散布後は休作業衣を良ぐ 洗うこと。 め㌦卦を 防除するために 洞作下農道遂に完成 区民の熱意と努力に感謝 (岩船駅より見た新農道) ガの発生する時 て き の注意 まく時期がち ての程県の竣工検査も終えて 全工事延長約二五〇〇米に痕 ぶ村内一立派な農道が完成さ も時期をはずきず、一斉に防 除をいたしましよう。 ◇ 今年のガの二苔多く発生 が予想される時期 六月十五日から六月二十日 ◇ 農薬をまくのによい時期 〕ハ月二十日から六月三十日 ◇ 農薬名及びまく畳まく時 期 ①ホリドール使用は、共同 防除で指導者立合のもとに 行うこと。 ⑤ミスト機使用の場合は、 一般噴務機の使用濃度より 濃くし、(三分のこ十アー ルあたり十八リットル (一 斗)をまぺ。 常北地区農業改良普及所 れ地元民に利用き れて居ります。 この農道新設は 昨年春以来大字北 方地区を事業主体 とし数回にわたる 綿密周到な計画樹 立のもとに当初の 事業として岩船駅 より洞作下を経る 九百九十九米の新 設にとりか〜つた のですが、総合し て農道利用高率化 をはかる為更に洞 作下より下飯野下 県道へ貫通する延 長約一五〇〇米と 云う膨大な事業計 画拡大をはかり完 成されたわけであ ります。. この新農村事業 はすべて補助額に制限をうけ ている為非常に地元民に多く の負担がか〜るわけでありま すし、文事業完成期限が制約 きれている上に現在農村の労 力不足になやまきれている悪 条件もあり、更には事業施設 個所の関係より農道利用度含 も北方全体からみれば夫々遇 うと云う幾多難しい問題があ ったのでありますが、それら すべてを超越して小林駐在主 任を中心に幹部の万々は勿論 区民一体となり事業完遂にあ 仕的努力には全く感謝に堪え たられたその建設的意慾と奉 ませんて文事業完成のうらに 農道建恕にか〜る用地関係者 についても尊い御協力に重ね て感謝工事概要 農道新設及改良工事 駐在主任小林三次外区民 事業量新設九九九米 改良工事約一五〇〇米 事業費六六〇干円 内訳 県補助∵二五千円 相補助一一八千円 地元負担四一七千円 (協議会事務局) 役場人事異動 三村 信 命民生課長 畠山 信孝 命総務課勤務(戸籍住民登録) 広木 春夫 命保険課長 加藤木亀吉 小林 忠昭 石井きぬ子 命保険課勤務 鯉淵 常雄 命枝村雇 命民生課勤務(簡易水道) 以上昭和三十七年六月一日附 新議長に平賀義厚氏 副議長に加藤木直民選任さる 桂村議会議長広木番氏退任 による後任選任については、 去る五月九日の臨時議会に於 て議長に平賀義厚、副議長に 加藤木道南氏が選任きれまし た。 議会だより
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