広報かつら　第8号　1961（昭和36）年　11月

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(1) 第 8 号 広 報 か つ ら 昭和36年11月,25日 12月分砂利赦予兜日割 昭和3う年11月2う日発行 (第召号) 発卜 行 所 東茨城那種村役場 発 行 人 高 須 鴻 三 印 刷 所 行方郡潮来町 株式会社敬・文 館 12月 の納税 固庵蜃産税 第3期 納期限12月25自限り かかさず日掛 知らずに完納 各学校理振法に基く理科器材 の購入費、議会賛、役場費等 の経常費の追加、土木費、観世 音林道工事費並びに本年発生 した日脳、セキリ患者伝染病 に要した費用等四百十四万円 の追加を計上したものです。 △昭和三十六年度桂相国民健 康保険特別会計歳入歳出追 加予算 △昭和三十六年度国民健康保 険直営診療所特別会計歳入 歳出追加予算、 右の二葉については事務費 の不足額国保会計に一万八千 円診療所会計に十九万六千円 昭和三十六年度桂村議会第 三回定例会議は十月三十日招 lT==::::::::::::===::::どこ::三三::===::::こ::::こ三:===:;:;::::三:::三;=≡≡:ヱ::!::!:;ゴ:=三:=:≡:::::㌢ la ……第三回定例村議会旨旨 上≧=;;;ど;;;;;;i;===;;;;;1T;;iiどニ==;;;::;;il:;;===;;:;;;;;:;::===;:::;;;::;;;===霊:喜美 †∴ 一感会計迫凝予勢 因百十四万悶等議決 集開会次の議案 を議決した。 △村有林立木完 却について 本案は統中建設 敷地買収費用に 充当するため大 字下阿野沢字根 岸村有林ひの木 約四三八石を売 却せんとするも のです。 △昭和三十六年 度種村歳入歳 出追加予算 本案は統中敷 地買収費の追加 核実験禁止は史上唯一の核 爆発被災国であり、世界恒久 平和を願うわが国民の悲願で ありこれが即時停止のための 真筆な努力を続けて釆た。 ききにソ連は核実験停止に 関するジュネーブ交渉の継続 中にもかかわらず、突如とし て核実験の再開を決定しかつ すでに大気中における十数次 にわたる実験を行い、米国も またこれに応ずるが如く地下 における実験を再開し国際緊 を追加したものです。 △茨城県市町村消防団員公務 災害補償組合規約一部改正 について 本案は事務所の位置の変更 等の改正です。 △不動産の取得及び譲渡につ 桟異験禁止に関する決議 ∵ いて 本案は統中国設予定敷地の 買収と員収農地に対する交換 地として譲渡することを内容 としたものです。 △医療従事職員に対する特殊 勤務手当支給条例の設定に ついて 本案は診療所医師に対し本 俸の外に支給する手当を規定 したものです。 △核芙験禁止に関する決議 △現行食粗管理制度を堅持す る決議 張の度を加え竃に至った。誠 に遺憾の極みである。 更にソ連は大型核爆発実験 を強行した。国会は直ちに人 類の平和と宰福の名において 強く、ソ連に抗議すると共に すべての国が核実験の実施を 即時中止する旨の要請決議を 行った誠に時宜を得た措置と 亭びに堪えなかった。 然るにその頂後ソ連は五十 メガトン級といわれる超大型 爆発実験を北極海ノーバヤゼ 桂村大字孫根に観世音という部 落があります。以前は独立して 観世音村となって居ましたのを 天保改革の時孫根村に合併きれ たのであります。 卜面観 ムリヤ島に好いて軒や強行し た。われわれの怒りと失望は 将にその極に達した。かかる 超大型爆発を強行したこと は、われ等国民の悲願を裏切 るのみか人類破滅の危険きえ 憂慮せしめるに至つた。ここ において本議会はソ連に対し 厳重に抗議すると共に政府、 国会に対し核爆発実験の即時 中止と全面軍縮を更に強く世 界の国国に訴えられんことを 要望するものである。 右決議する。 昭和三十六年十月三十日 茨城県東茨城那桂村議会 現行食糧管盟制度 を堅持する決議 農業は国民経済の苗代であ を。特にわれわれ農民は戦時 中から戦後にかけて長期に捗 り国民食糧供給のため、あら ゆる犠牲的層力を続け国民経 済発展に寄与して釆た。 われわれのたえざる努力と研 究によ㌢数年来米の収穫はか って見ない飛躍的増収を得る に至った。然しながら最近に 此部落の向山と云う所に小きい観音堂があり其後方に二米四方位の岩窟が あり其奥の岩壁に等身大の十一面観世音が刻まれてあります。苦から、安産 守護の聖像として毎年三月十八日が縁日で近郷の善男善女が参詣に集りま す。此像は往昔徳一大師が諸国遊行の際観世音村に到り岩窟の壁面へ十一 面観世音の像を一夜の内に刻む心願で、のみをとり尊像は一夜の内に刻み 終り愈々開眼という所で惜しくも村の農家の鶏が高らかに鳴き出しました ので大師は残念だ夜が明けてしまったと仕事を中止してしまいました。 つまり大師の心願は鶏によって達成出来なかったわけです。この部落が背 から全然鶏を飼わないことになっておるのはこう云う謂からです。 おけろ協業発展と人口の増加 一 内産米のみでは未だセの絶対 ノ による米の消費量は増大し国 量を確保ん得ない現状にある このような個勢申にぁつて 農林省は食糧管理制度を改変 する構造を明らか促した?こ の構造は現行の食糧管理制度 を根本的に改変するものであ り、将来生産者米価を抑圧す ると共に米の流通機構を混乱 きせ、政府の食糧配給義務を 回避せんとする内容をもつも のであつてわれわれは断じて 容認で㌢ない。 ことしは選挙管理委員会の 制度がわが国に創設きれて十 五周年になります。 この制度は、昭和二十一年 第九〇議会で、・戦後にお 法制の民主化の先駆として可 決きれ同年九月に公布きれま した。その後憲法の制定にと もなつて地方自治の根本法で ある地方自治法にうけつが れ、昭和二十四年六月総理府 設置法にもとづき内閣総理大 臣の諮問機関として、学識経 験者や団体代表による選挙制 度調査会が設けられるに至っ て一年にわ美る調査研究の結 果、昭和二十五年四月十五日 公職選挙法が制定きれ現在に 至っています。 わが国の民主化が決定きれ て以来、今日までには政治経 済社会文化など各分野の制度 の改革変せんはまつたくおび ただしいものがあトました が、選挙管理委員会制皮もま た、選挙執行の民主化、公正 化を基本理念として設けうれ たものです。そして今日まで の十五年問政治的中立性を保 つ公正な管理機関として選挙 干渉その他従来の弊害を「掃 して、困難に の道を切り開いてすすんでき じといつても過言ではありま せん。 理想選挙の実現をめざそう 選管婁鼠馴鹿十五周年を迎えて よつて本議会は、ここに国 民食糧の確保と国民経済の安 定をはかるため、政府は消費 者に対し、生活安定上必要な 数量を一定価格で配給する黄 任を負い、生爵者の生産する 販売米の全量を生産費と所得 を補償する価格で買入れるこ とをもつて根幹とする現行食 糧管理制皮を堅持し、これを 改変しようとする農林省の構 想に反対するものである。 昭和三十六年十月三十日 茨城県東茨城郡位相議会 選挙については署法の前文 で「国政は国民の厳粛な信託 にょる㌃のであつて、その権 威は国民に由来ん、その権力 は国民の代表者がこれを行使 し、ぞの福利は国民がこれを 事受する」七民主主義のしぐ みでやることが宣言きれてお り、選挙制鹿町優劣およぴそ の運用の巧拙は政治の民主化 をはかるバロメータIである ということができます。 しかし現時の実情はどうで しようか。選挙管理委員会で は広ぺ公明選挙運動左すすめ てきていますが、理想となる ところへはいまだ琴い感があ ります。理想選挙七は、選挙 違反者を出きなければよいと いうだけではなく、きらにす すんで立派な政策を誠心をも って実行する人を選挙するこ とです。 そして私たちの一票がそう いう人を作り出すわけであつ て、そのような〓崇にす牒源 は、何ものにも左右きれない 心の問題であり、それは有権 者抄みなきん一人一人がつね 日ごろ政治教養を身につける ことによつて育ってくるもの と信じます。 私たちは、日常お互いに話 しあうてとによつて理解しあ い、協力しあつて社会生活を 営んでいます。そして私たち の生活をふりかえつてみます と、すべてが政治に結びつい ていることがわかります。 そこで日ごろから生活と政 治についてお互いに話しあう ことによつて、政治への関心 を高め、あわせて政治に対す る正しい判断力を養うことが 必要で公明選挙運動のねらい 牒そこに存在しなければなり ません。 来年は参議院議員の通常選 挙が執行きれますが、第二院 としての参議院の意義.につい てじゆうぶん研さんして選挙 にのぞんでいただきまた選挙 管理委員会制慶十五周年を機 会に新たな決意をおむちいた だき理想選挙の実現民主政治 の基盤確立のため努力を払わ れますよう望みます。 ちく▼さん 十一月になると家畜はそろ って冬の管理に入るが、保温 乾燥換気運動なぜにじゆうぶ ん注意する。 ほず畜舎の防寒ですが、スキ 間風を防ぎ敷ワラをじゆうぶ ん入れて、舎内はつねに清潔 にしておくこと。 秋ビナは発育するにつれて育 すう器を広げないと尻つつき や羽ぐいなどの惑いくせがつ きやすい。密飼い成はならな いよう注意する。 今春四月以降にふ化した若鶏 は、麿卵の最盛期になります。 産卵が多くなるにつれてエサ の要求量も多く灯るので不足 しないまぅ注意します。 産卵のため打たん首質はもち ろんエサのカロリーをあげる ため町穀物やさづまいもなど でん粉質のエサを幾分多くや ること。 豚は秋子を導入する時期です が、離乳当時の発育せ健康が 将来の生育に大きく影響しま すから、下痢やくい込みの震 いもの、毛のちぢれていたり のび過ぎたむのはさけるよう に。 今月の農作業

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