広報かつら 第1号 1961(昭和36)年 4月
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ヽ-ノ 2 ( 号 l 第 昭和弱年4月30日 納税については常に納税者各 位の格別なる御協力を賜り、 心から厚く御礼申上げます。 おかげをふつて昭和三十五年 魔の納税成績は、本年三月末 日現在で九五露とゆう近年に ない良い成横型ボしており、 今一段の御協力たお願いいた し空して金村税百露の日塵雇 成を完成すべく、職員一同努 力いたして宙り空すのど、今 後も職員が未納税者忙謝しじ ぼ、礪戸徴収むも行ないます わら、そ乃節は何分よろしく 御協力方お頂い(たします。 申すまでもなく納税は司馬の 義緒であり、新冠壊の「第三 十条に国籍填岩館り定める ところにより納税の義博七負 う」ときめら作ておりま㌻。 回んと申しましこも、悦よ付 冴改乃異本ななし、・二ル鱒威 容は付行数ヒ七なる影響を及 ぼす寄は争電申す空でもちり 愛せん。竜虎他町村にぉいて もわが仕付以上の良い納税或 横を示しており圭す。ねよう な次第であり璧㌻加らなぉ一 国の印協力をお頂いいたし愛 す。本村の納税阻合致皮一〇 三組含あり、モカうち納税仔 等伯今よ六一↓狙合あり各納胡 毎忙竃柄いなして狩ります乃 も各洩り納税鷲欽と風合一…一くり なみなみならぬ脚努力の隆た 心から感粛ハたします。 いよいよ還啓封L疇なり愛し た、村民の翠慄何事健康に留 意され愛して緩々増産忙遇遷 されんことを希望いたしまし て、おわりといなし藍す。 (税務課) ■--1---11--1トーーーーーーーート一 本相国宅資産評価審奄委員会 委員は左のとおりです。 (錫高野)高羽 松夫 (下あくつ)峯馬 力 (下阿野沢)皆川 晃 固定資産につ いて 本村の昭和三十六年度間定資 産の平均価格に裁てお知らせ 土 地 納税匠つ 嘉道家崖坪 農家の儲さん既に御承知のと おり政府与党と虎林省は大 麦、はだか麦の作付転換を奨 励し、買上を制限し、麦僻を 引下げて食管法から外そうと している。 これらの表対策に対して全国 的に農民の怒りがぼくはつし て強い反対ののろしが上って い宣す。本村に償いても麦管 理制度肺持対策委員会(会長 大森三千三)を結成し、潜さ んから資金カンパをしていた だき県麦対委とともに食管法 維持、麦対策特別摺暦法粉砕 をめぎして反対運動を展開し ております。 その経過を報告いたします。 非木造家屋二ハ、四四lニ円 二、三八三円 全寮屋 右の平均佃格を白治事務次官 から確定した旨通知されまし たので本年度の固定資産税は 宅地 田 山林 原野 36年度自衛官募集奥内 志朗要は当役場総務課または水戸市北三の丸(林業会館 内)茨城地方連絡部にあります。詳細については当役場 給務課へ 家 屋 第【 第 募集開始茶薬種別受付 反反坪 麦対麓に閲する経過について て 二二五円′ 三六、七六三円 一七、七八六円 二、三〇山什円 「一七二田 二、三七八円 一、二月二十八日水戸農業高 等学校講堂において麦対策農 民総決起大会を開催し、麦管 理特別措置法制度粉砕に関す る決試外三議案敬決議して国 会議員に要語した。本村から 大森三千三会長外九名の実行 委員が出席した。 二、三月九日東京都衆議院第 一議員会館において中央対策 巽行委員会を開催し、本村か ち仲田昇実行委員が出席して 麦対策の中央情勢及び今后の 過勤方針等について協議した 三二二月十九日水戸市水産農 林愈館において中央実行委員 会を開催し当日は池田絵理周 東農林大臣一行が来水転たの 県の税務機構の 改正について 四月一日から県税事務所が八 ケ所開設されました。今まで の支庁、支所の税訝課がなく なつて新らしく県税事務所が 設けられ本村の管轄は水戸県 税事按所で県庁の新館にあわ ます。 課税客体が昭和三十五年度よ り土地にぉいて平均三分四厘 八宅程上hこ麗した。税率には 変りあり愛せん。 昨年と同じです。 入隊応碁資格 十八才〜二十 丘才空で中卒 愚度の学力あ る身体健全な 男子 身長一五五セ ンチ以上 陶固七七セン チ以上 体重四七キロ 以上 視力○、六以 上色覚正常む し歯(未治療 三木以内) で麦対覚について首相一行に 対し強力に撃常をいたした。 四、三月二十五日種村役場に ぉいて実行委民会を開催し今 後の運動方針について協議し た。 五、四月十四日束京都神田共 立講堂において関東地区麦対 策農民稔決堪大会を開催し、 大麦、はだか表特別摺置法制 定反対についての外三議案を 決議し、大会終了後参加者茨 城県外七都県代表者約三千名 全員で農林省へ示威行逸扁行 ない国会講員に対して要請を 行なつた。 本村より出席者は次のとおゎ 新年度予算も決まりいよいよ 本年もスタートしましたが、 特に本年の桑政経済の面では 御存知の隻柴基本旗の問題を めぐり、時勢の流ルとともに 慧衆の皆さんつ好むと好蜜ぎ る一二忙かかわら華凄業属官の 乾季里つ蜃顔色倉儀克くされ つつぁ7〇段僧て突入して参り ました。だが農凝はまだ本当 仁そ乃変化がわからない康子 で、い全史eか掻験からそれ 偲ど急放な変化+止あるまい± 考えておられる方々が多い牒 ですが、こルからの葉菜ユふ与 えられるのた持つてゐるので なくU、その方向をじつくり 見定め遊んで曝首をきり亘ら 如なけルぼならなくなって参 り空しモ。そのような観点か ら本付の農業も従来の莱麦を 主とした主設生産の方向より 漸次博虞のび乃あるものと予 想さルるbのをとりあげて行 くこと声東研です。そのめや すつ一例として考えられ史す ことは、一つ忙は労彷生産性 が商ぃもの、即ち骨のように ただ値けぼよいのでなく、伐 けば必ずその報酬がより以上 生産として高くはねかえつて くるものでなけれぼならない ことであるし、二つには土地 からの生産性が重く、しかも 比較的多い利益が期待出来る ものであり、三つにはいくら 昭和三十六年度の 種村農政経済について である。 農委農協代表 大森三千三 大島 進 農重代表 農柴共済組合代表 国 毅一 佐川 帝 農協代表 孝治局から石崎主事 全国的に農戌が過勤を展開し たので、去る四月八日自民党 政調役員会において政府は昭 和三十六年度に限り大麦、は だか表の無制限買入を行なう ととも忙買入価格は昭和三十 五年度を下廻らないという方 針を決定した。 本村の表対策委貞会の活動経 費は、資金カンパと村からの 助成でおこなつています。 もうかつてもその作物の栽培 時期が同じで、労力の配分が うまくコントP-ルできない ものでもこまります。また最 後に一番大切なものは、なん と云っても需給の弾力性のた かいものです。終戦当時のよ うにいくらなにをつくつても 食べられるものならなんでも 売れた時代とは違つて、年々 生活が向上して参り大変ぜい たくになつて来て居りますし 従ってその嗜好も高度化して きましたので、消費忙あつた 消費の伸びのあるものをねら い、経営の中にとり入れなげ れぼならなくなつてきまし た。いわゆる果樹類であり、 乳や肉の畜産ということにな ってきます。果樹、畜産たし かにこの二つは米麦の儀な単 純な生産と違い、技術を要す るかわりに収益もあがり、需 要ののぴもありますが、これ 等の導入は独りこの地方に限 らずどこでもとりあげられて 来てゐる傾向のよう忙見受け られますので、永い将来には やはり年産過剰の状態を予想 されますので、この対策も充 分考えてからでなけれぼなり ません。畜産では飼料の日給 化や経営忙あつた多数羽多頭 飼育たる管理の合理化むはか り、生産費のげいげんむはか り、果愉においても品種の統 一訂し、果樹園の集団造成を 行ない、団地形成むはかつて 共同防除、共同出荷体制にも って行くことが要求されま す。叉反面これらの一番なや みのたねであカ、成功のかぎ は賢金南です。最近は年を追 うどとに他の産業に比例して 農業面も相当の資金投資を必 要として来ました。(経済生 長の原動力路設備投資が鉄則 です。) これ忙ついては農協 等系統機関とのかたい連け いと、坐産計画をもつてもり たてセいか放けれぼならない と存じます。本村県政予算面 でも微力な予算ではあ少ます が、以上申上げた方向に進ま んと努力いたして居ります。 概要を申上げますと、 家畜振興両で約五二万円と昨 年より四〇万円を増税し経営 内容に即した多数羽多頭飼育 の導入助成につとめ、これに 要する多栢の資金融資に対す る利子補給を行う他、畜舎改 善施設肋成、自給飼料の確保 をはかるためのサイロ設置の 助成措置む始め家畜伝染病の 積極的予防につ七め、家畜損 囁を防止し更に流通面につい てはできるだけ系統機関によ る共同出荷体制につとめるよ ぅ啓鶉し、また本年特に村内 の発展している区域忙集団飼 育モデル施設の封画をこころ みております。 特産振興耐では約三四万円で 昨年より一三万円を増額し、 果樹の増植を推進し、特に果 樹園地の集団造成助成処置を 謂ずる他村内そさいの一位を しめてゐ 反されつつある落花頭の晶糀 の統一や、系統機関による共 販体制への啓発を舶化する方 針です。一般農村振興関係で ほ約七八万円で昨年の事業を 維持し、主傲の防除開演に霞 点を指向しぐ点りますが、目 新しいものとして本年は土壌 線虫防除の効果をあげるため モデル地区の設置計画をここ ろみて潜ります。また本年は り農政-技術指導1経済活動 -流通指導と横縦の緊密な連 絡機構を設けましたので、無 駄のないよ㍉な活動をしたい と考えております。以上概要 をおしらせしましたが、その 細かい内容についてはいづれ 紙上\繁閑かりしてお知らせL ます。h (経済課) ↓\ ()内は分担業務 の主なるものです 桂村役場職員表 助役 和田武清 収入役 瀬林信望- 出‥鮎椚 ▲窒 峯島 光男 岩踏支所 支所長.宇野 英一 小林 勝美 あくつ竜所 支所長広木 一 大津 義朝 沢山診韓所 医 師川田 茂 江幡 重義 閲 すゑ子 音柳千代子 岩塘診療所 医 師笠井 政司 森木百合子 笠井ミトリ 教育委口貝会 教育長大越 琵彦 飯村 行道 赤井 直江 農業委員会 石崎 由光 佐川 正男 金長 寿郎 絶 鋳 課 課 長 課土 課税 長木 長務 高瀬三木男(卸 業) 武井 正男(山林、畜産) 青柳輝男(蛸誕鮒) 桐原 幸子(配給、観光) 関所檜三仲加 山村田藤 木 課 大畠 課 広木 春夫 加藤木亀吉(国 小林 忠昭(国 失次 修(厚 広木 辞也(牛 島山 信孝(筒 石井きぬ子(保 森木 光雄 川野辺 勇 関 勇 小野崎繁郷 谷津 節子 課 森田 利彦(消 関 守正(土 清(議会、速歩) 信(戸 籍) 忠雄(統計、監撃 正一(庶 務) 節男(文 書) 秀夫 木防 ) )
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