広報じょうほく No.511 2005(平成17)年 1月
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∃+ 已.・ 謹んで新春のご祝詞を申し上げ ますとともに、町民の曹さまには ご健勝にて新年をお迎えのことと お慶びいたします。 昨年中は、町政運営におきまし て多大なご理解とご協力をいただ き厚く御礼申し上げます。 さて、本年は常北町の50年の長 常北町長職務代理者 常北町助役 横 倉 芳 い歴史に幕を下ろす年になります。 昭和30年2月11日に石塚町・小於 村・西郷村が合併して常北町が誕 生して以来、諸先輩のたゆまぬご 尽力により、人と自然が共生する ふるさとの味わいをもつ町として、 人口も着実に増加するなど大きく 発展を遂げて参りました。 このような中で、本町は桂村・ 七会村との合併の道を選択し、2 しろさとまち 月1日に城里町として新たなスタ ートを切ることになりました。 国の行財政改革の中にあって、 地方も自主、自立、自己責任が求 められ、地域自営の時代に入りま した。 新町にあっては、培われた歴史 と伝統を大切にしながら、融和を 図りつつ、産業の振興、環境の保 全、保健福祉、教育文化の更なる ′-1、 発展が図られ、安心して暮らせる 町、そして新町の将来像「人と自 然が響きあいともに輝く住みよい まち」実現のために、町民曹さま の絶大なるご支援とご理解をお願 いするものであります。 曹さまに親しまれ愛読されてき ました「広報じょうほく」も、今 月号をもって終了いたします。昭 和31年5月の第1号から今月の第 511号まで、常北町の歩みを刻 み続けてきましたが、新町になっ てからも、「広報しろさと」とし て広報耗の発行を続けていく予定 であります。 結びにあたり、町民の皆さまに とりまして幸多き年となりますよ うご祈念し、あいさつといたしま す。 ( 町と共に歩んだ広報.. 広報じょうはくの庫二 創刊号 wH>.T)‖ノ.‖ 昭和引年に第1胃を発行した「広 報じょうほく」は、今回の511胃 をもって最後の発行となりました。 種村・七会村との合併により、2月 からは「広報しろさと」をお届けす ることになります。 「広報じょうほく」は、町が歩ん できた50年その時々の情報、町の政 策や出来事を紙面に綴ってきました。 最終号となった今回、その長い歴 史を振り返ってみたいと思います。 両面刷りの第1面に町報、裏 面に教育情報を掲載。 ●季節保育所開設 農繁期前の6月、専業農家の 小学校就学前の子を対象に開 設。 ・‖学旅行 小学6年生は町内各小学校合 同で乗京方面、中学3年生は江 ノ島鎌倉方面で実施された。 広報じょうほく
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