広報じょうほく No.510 2004(平成16)年 12月
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されるか知りたい人もいる と思いますので、公共下水 道工事の順番の決まり方を お話しましょう。それは、 主管との距離、人口の密集 度、道路計画との関係、年 間予算を考慮して計画され ます。図1の計画区域であ れば、いずれは公共下水が 敷設されることになってい ますので、現在整備されて いない地域でももうしばら 表4.農業集落排水事業の推移 特別会計歳出合計(円) 羽動障 1億7,133万7,485 4億巳024万9,975 6億8,218万8,904 4億974万3.594 3億2,421万6,993 平癒棒・ 2億5.838万8,942 .平成10年 9億1.165万0,550 平成11年 11億61万7,159 平成12年 6億5,688万6,691 平成13年 5億5.218万2,293 平成14年 2億3月64万7,896 平成15年 1億4,917万8フ80 素計 59億1,528万9,262 農業集落排水事業は、昭 和58年茨城県で事業が創設 されたのをうけ、常北町で は平成4年に上入野地区農 業集落排水事業を開始し、 平成9年に供用開始してい ます。また平成8年には常 北青山地区農業集落排水事 3.農業集落排水 事業 お待ち願います。 出所:常北町決算書 表5.合併浄化槽補助金推移 業を開始し、平成15年に供 用開始しています。両農業 集落排水事業を合わせて、 管路累計45加、処理人口約 2400人、かかった費用 を決算書から拾い出してみ ると15年までで稔額59億円 に達します。(この数字に は人件費、公債費等一切が 含まれますので、稔工費よ りも多くなります) 轟億 予 算(円) 決算(円) 設置数 平成昏 2.136万 1,668万1,000 29 東成晋 2,136万 2.622万8,000 40 雫鹿島 2.136万 1.883万象000 35 平鹿9 2.136万 1,024万1.000 19 平扇0 2,136万 943万8.000 21 率感11 1.529万4,000 1.293万3,000 31 弔或ほ 1,529万4,000 1,157万7,000 30 雫革享註 I I 1,279万2,000 1.189万8.000 32 平成14 1,279万2,000 953万4.000 25 平成l昏 1-081万8.000 565万2,000 15 平鹿1年 969万9,000 合 計 1億3,302万 277 ′l\ 今後農業集落排水事業 は古内地区の事業が平成 18年以降に予定されてい ます。表4は農業集落排 水事業の推移をまとめた ものです。 合併浄化槽設置補助事業 は、平成6年虔より事業開 始したもので、公共下水道 事業、農業集落排水事業で カバーできない地域の生活 排水プランとして、合併浄 化槽を設置したときに、設 置費の一部を補助する事業 です。表5に示すように平 成6年から平成15年までに 277基、約1億3000 万円の補助を実施していま す。 出所:常北町予算書,町民課資料より作成 5 広報じょうほく

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