広報じょうほく　No.510　2004（平成16）年　12月

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生活排水ベストプランは 茨城県が平成7年度にマス タープランを作ったもの で、県内の生活環境改善と 水質環境保全を図るため に、公共下水道、農業集落 排水施設、合併浄化槽整備 を最も効率的に推進しょう とする計画です。生活排水 の処理方法は表1に示すよ うに、以前から国の所管が バラバラな3方式で進めら れてきましたので、生活排 水ベストプランはこれら3 方式をまとめて絵合的な施 策にしたものと考えられま す。基本的には住宅等集積 情 報 公 開 ペ l ジ VOL.16 1.生活排水 ペストプラン 世の中情報公開の時代です。できるだけ呵の情報を公開して、呵の実態 を知っていただき、町民の皆様と共に町作りをしていきたいと考えていま す。今国は「生活排水ペストプ一っン」を通して、「常北呵公共下水事業特 別会計」 「農業集落排水事業特別会計」 「合併浄化槽設置補助事業」を説 明します。 度の高い地域を公共下水道 事業、農業集落地区のなか 表1.生活排水事業の分類 項 目 下水道 農業集落排水 合併浄化槽 施設 施設特徴 中型 小規模分散型 個別処理方式 処理方法 事業内容 公共下水道事業 農業集落排水 合併浄化槽 事業 設置補助事業 国の所管 国土交通省 農林水産省 環境省 町の所管 下水道課 () (産業振興課) 町民課 町の会計 . . 一挺計 出所:茨城県下水道課、常北町下水道課資料より作成 表2.常北町生活排水事業の歴史 集落排水施設、上記でカバ で集落化の甘 年 度 出来事 昭和亭2年 那珂久慈流域下水道事業開始 昭和58年 農業集落排水事業創設 平成3年 那珂久慈流域下水道事業に参入常北町公共下水事業開始 平成4年 上入野地区農業集落排水事業開始 平成6年 合併浄化槽箪置補助事業開始 平成7年 茨城県生活排水ベストプラン策定 平成8年 葦北青山地区農業集落排水事業開始 平成9年 上入野地区農業集落排水事業供用開始 平成11年 常北町公共下水道事業供用開始 平成15年 常北吉山地区農業集落排水事業供用開始 Ⅶ 地域を農業 出所:常北町下水道課資料より作成 衰3.公共下水道事業推移 ーできない地域を合併浄化 っているか見ていきましょ う。表2は常北町生活排水 槽設置補助で対応します。 さて、常北町の現在まで 事業の歴史をまとめたもの の生活排水プランがどうな で、図1は公共下水道事業、 ] 巨億汚水管長(m) 撃僻 ha)l準備匡新人口(人) 特別会計歳出合計(円) 平成3年 4.567万5.665 平成4年 272 3億1,137万5.151 平成5年 824 7億5,600万8,105 平成6年 1.465 5 210 7憶2,517万7,700 平成7年 3,312 9 368 7億7.241万7フ85 平成8年 3,209 15 590 8億7,581万7.238 平成9年 2,655 10 376 6億1,248万3月99 平成10年 3,248 15 594 7億1,880万5,196 平成11年 4,220 17 445 8億1.315万5.423 平成12年 3.733 17 445 7億366万2,457 平成13年 2,864 16 350 5億已218万2,293 平成14年 3.127 16 350 3億8,492万510 平成】5年 2,766 16 350 6億2.129万7.800 累計 31,695 136 4,078 78億9,297万9-322 出所:常北町下水道課資料、常北町決算書より作成 3 広報じょうほく

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