広報じょうほく No.509 2004(平成16)年 11月
8/20
の3年生 (用人)を対象に、 9月遊日「いじめををくそう 人権教皇」が行われました。 この敬重は、小学生に「いじ めのない楽しげ学溌生活を送 るためにはどうすればよいか」 について考えてもらい、友達 を差別して悲しませてはいげ をいという人権思想の基本的 を考え方を理解してもらうこ とを目的としています。 いじめをなくそ、ワ人権教室 緻小学枚 (前田進校長) 小桧小で開催 ■ ■ ■ 二 ● 1 フ~二▼=,■ iit 曲■r ■■ 町人権擁護委員 の杉山宗市さん (上入野)を講師に むかえ、いじめを 題材にしたアニメ ビデオを鑑賞して、 感想や自分が同じ よ、つなことになっ たらどうするか等 をみんなで話し合 いました。 子どもたちは、 真剣にビデオを見 て考え「自分だっ たら両親や先生に 相談する」「勇気を 出すことが大切だ と思う」 「みさきさん (みんな に、いじめられた子の立場に なって考えるよう発言した登 場人物) に勇気付けられた」 「学校を休まないで自分のこと をきちんと話す」などの意見 を発表しました。 最後に、法務局のマスコッ ト人形、人KENまもる君と 人KENあゆみちゃんが子ど もたちに配られました。 子会長、会員30名) は、昭和 55年3月に更生保護婦人会と して発足しました。以来、保 護司や県の女性会の方々と相 談して自らの研修から始めま した。更生施設や刑務所の見 学、県内外の女性会との交流 などを通して少しずつ活動も 広げてきました。 女性会の活動は、過ちに陥 った人たちの立ち直りを支援 することが目的で、時には母 や姉のような気持ちで支える ように心がけています。最近 ではこれにへ子育て支援活動 を加えています。毎月2回、 町更生保護女性会(磯辺和 ご協力に感謝 町更生保護女性会 保育園に出向いて若いお母さ ん方と話し合いの場をもって います。 さて、ご承知のように毎年 「社会を明るくする運動」が 行われており、皆さんから募 金をいただいております。今 年は7月1日から同31日まで 行われ、街頭キャンペーンも 展開しました。 骨さんから寄せられた募金 は亜万円にも達し、そのお金 は県内の各施設に贈られまし た。ご協力まことにありがと うございました。今後とも私 たちの活動にご理解とご協力 をお願いいたします。 城北精神保健事業の 「ここ ろの健康づくり講演会」が、 9月㌘日、御前山村保健福祉 センターで開催されました。 医療法人直志会袋田病院長の 的場政樹先生が、演題「うつ 病について (老人のうつ病を ■… 二二■ 含む)…その援助方法」を講 演。うつ病は「こころの風邪」 とも呼ばれ、誰でもかかる可 能性のある病気です。うつ病 について、症状や早期対処方 法を実際の事例をまじえなが ら、わかりやすく説明してく ださいました。 適所授産施設「ディライト ホーム」 の活動紹介や手作り パンの販売も行われました。 手作りパンも大盛況でした。 精神的に不安定になる方々 が、近年増加しっつあります。 健康で生活していくために は、身体の健康はもちろんの こと、こころも健廉でなけれ ばなりません。自分のこころ の健康について考えてみては いかがでしょうか? 講演する的場先生 広報じょうほく
元のページ