広報じょうほく　No.509　2004（平成16）年　11月

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あたり約3500 円、同様に中学校で は毎年一人あたり約 2500円厳育費が 増加していることが 分かります。 ではなぜ、児童生 徒数が減少するのと は逆に教育費が増加 傾向にあるのかを概 略考えてみましょう。 そのために各学校 の職員数の推移を調 べて見ます。ふたた び「常北の教育」を 基に教職員数推移を 図8にまとめまし た。図8と図4を比 べてみて頂くと分か りやすいと思います が、生徒数が減少し ても職員数の減少に は限界があることが て考えてみます。これらの グラフにも、近似直線を図 示はしませんが作ってみま すと、小学校では毎年一人 図5 決算書による教育費の推移 分かると思います。簡単に 言えば、学校に来る生徒が 1人になったとしても、学 校があるうちは先生が何人 出所:常北町決算書分 で かはいなけれぼならないか の給料等は茨城県から直接 らです。ここでお断りして 支給されますから、今議論 おきますが、教職員の大部 している小学校費、中学校 年度 図6 決算書による教育費の推移 ある小中学校の先生達 費には先生達県職員の給料 40,0∞.000 yE+06x+8E+07 20.D凪000 ■ l/ 00,008.000 _ 一一一一一一一- -一-一-‾▲▼‾■ ▼一-‾一▼-‾‾ _一__▼_■__- 一一一一一-一一一一-- _▼_」′ 掴E・07 犯〔00.008 60。000.DOO ■ 「中≠至 4Ⅲ00.000 _ i二i亡 20.000.000 金 害0 平成6年 平成7年 平成8年 平 成9年 平成10年 平成11年 平成12年 平成13年 平成14年 平成15年 ■力噸 65.900 81,472 81.284 8 3,961 104.337 89.232 119,353 121.289 83,924 75,785 ■中神 46.465 45,928 35,528 44 ,530 48.669 65▲109 65,823 62.843 56,791 40.138 ■幼稚園章 41,4引 37,798 40.092 43 ‡507 39,834 32.503 33.109 43,658 46,237 46.237 年度 出所:常北町決算書 図7 一人当りの教育費 は一切含まれてはいませ ん。私が、ここで強いて教 職員数の推移を持ち出した のは、学校数育の問題には、 出所:常北町決算書より作成 広報じ慮うほく

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