広報じょうほく No.506 2004(平成16)年 8月
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は、6月15日に開会した第 2回議会定例会において、 1町2村の合併に関する5 議案(廃置分合、財産処分 に関する協議、議会議員の 知事に合併申請書を提出 員の定数に関する協議、農 業委員会の選挙による委員 の任期に関する協議) が議 決されました。 これをうけ、1町2村の 耶隣する協議、讃必罰讃 首長及び議会議 長が、6月22日、 県庁を訪れて橋 本昌県知事に合 併申請書を提出 しました。また、 城里町が属する 郡の区域につい て、東茨城郡へ の所属を求める 要望書も手渡し ました。 今後、県では、 申請に基づき、 9月の県議会で の議決を経て合 併の決定を行 い、その旨を給 務大臣に届け出 ることになりま す。そして、届出を受けた 給務大臣が10月、その旨を 告示します。この大臣告示 により、合併に係る法手続 きがすべて完了し、正式に 「城里町」 の発足が決定す ることになります。 ‥ ■トt 日」 の関連事業として、測 量の意義及び重要性に対す る国民の理解と関心を一層 高めることを目的とした測 量体験学習が、小於小学校 (前田進校長) で6月21日 に行われました。 当日は、県内の測量設計 小松小で測量体験学習 会社の職員11名の指 導のもと、4・5・ 6年生野名が体験学 習に参加。数人のグ ループごとに 「歩測 の体験」「歩測の実習」 「目測の実習」 「測量 器械の体験」 の学習 をしました。 子ども達は 「歩幅 は算数で勉強してい たので、正確だった」 「目測では、全然違っ てしまい、自分の日 を疑ってしまった」 など様々な感想を漏 らしていました。三 ( 巨石3〔Lグ一 一演芸の 村町長も参加し、体験学習 を盛り上げました。 学習後には実習優秀者の 表彰や参加賞の授与があ り、子ども達は大喜びをし ていました。 また、県測量設計業協会 から経緯度標と立看板が寄 贈され、正門付近に設置さ れました。 小於小の地球上での位置 は「東経Ⅷ度22分38秒 北 緯36度26分41秒」でした。 経緯度標と立看板が設置されました 広報じょう緩く

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