広報じょうほく No.506 2004(平成16)年 8月
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ワーキングミセスの会が主 催する、第2回目の親子農 業体験「ふれあいふぁーむ」 が、桂村高久の仲山果樹園 (仲山信一さん宅ほ場) 及び 町上入野の江幡農園 (江幡 龍夫さん宅トマトハウス) を会場に開催されました。 仲山さんのほ場ではジャ ガイモの収穫、ナシの観 察・収穫までの話を聞き、 トウモロコシの種まきも体 験しました。また昼食時に は仲山さん宅で収穫された 野菜を使った手作り料理を 第2回親子農業体験 「ふれあいふぁーむ」開催 加看たちはホクホクした焼き ジャガイモ、キュウリの漬物 も1本まるごと食べるなど、 農家ならではの食べ方にたい へん喜んでいました。 ティアグループ (大越房枝 会長) は、毎月、独り暮ら しの高齢者に花やケーキ、 弁当などを届ける活動を続 けています。 今月は7月16日、女性会 のメンバーがきれいにラッ ピングした素敵な造花を、 57軒の高齢者宅を訪れてプ レゼントしました。 高齢者の方たちは、毎月 の女性会の訪問、そして話 をすることを楽しみに待っ ているそうです。大越会長 は 「お年寄りのためになる 女性会ふれあいボランティア 花のプレゼント 江幡農園では、安全で安 心して食べてもらえるよう 減農薬栽培に取り組んでい る町認定農業者の江幡龍夫 さんの話を聞き、ハウスの 見学とトマトの試食をしま した。今回の体験も子供た ちの思い出に残ることと思 います。 ように毎月違うことをやっ ている。お土産を持ってい って請をしながらふれあい をする、楽レく生活をして いるか確認にもなる。ふれ あってお互いに生きがいを 見出せるようにこれからも 活動を続けていきたい」と 話してくれました。 今回の訪問も、高齢者の 方々はみな心待ちにしてい て、プレゼントをとても喜 んでくれました。詰もはず み笑顔があふれていました。 議会のボランティアグルー プ「サロンほのぼの10周年 記念の集い」 が、コミュニ ティセンター常北にて行わ れ、小於地区から28名の方 が参加しました。 「サロンほのぼの (寺門 孝子代表)」は、町内の閃歳 以上の独居高齢者と高齢者 世帯の希望者に対して、会 食サービスを続けているボ ランティアグループです。 参加者の多くが浴衣で参 加。全員で 「石塚音頭」を ′l\ 女性会のメンバー まねを鑑賞したり、福祉作 業所「つくし」 から手作り の壁掛けをプレゼントされ たりと、終始楽しくなごや かなムードでした。 会食サービスを毎回楽し みにしているという、園部 次男・ナツさんご夫妻は、 「この会は、体が不自由な人 も安心して臨める、すんな り入っていける温かみのあ る雰囲気がよい。ますます こういう翰を地域に広げて いくことは大事だと思う」 と話しました。 ■l 鈍ったり、舞願、 広報じょうほく
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