広報じょうほく No.504 2004(平成16)年 6月
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産センターは先月説明した 「常北家族旅行村藤井川ダム ふれあいの里」 の中に建っ ている売店、「常北町健康増 進施設ホロルの湯」 の中の 売店、「老人福祉センターや まゆり荘」 の中の食堂部門 を経営しています。 株式会社常北町物産セン ターが誕生したのは平成6 年ほ月にさかのぼります。 当時はバブルが弾けて数年 ▲ ・■ ∴ご誓 村 していきたいと考えております。 先日、町民の方と話をしていたときに「最近は 色々な情報が分かってきて、町の置かれている立 場が見えてきた。ところで物産センターの経営は どうなっているのか敢えてほしい」という意見を 伺いましたので、今回は、「株式会社常北呵物産 セン々T-」について説明いたします。 世の中、情報公開の時代になっております。私としてもできるだけ呵の 情報を公開して、町の実態を知っていただき町民の皆様と共に呵づくりを たった時期で、市場の活性 化のための消費拡大が政策 課題になっていたころです。 図1に示すように「ふれあ いの里」利用者がほぼピー クから逓減に転じた時期で す。 株式会社常北町物産セン ターの前身は、「ふれあいの 里」 の一角に常北町商工会 青年部の皆さんが地元特産 品の売店や食堂を経営して いたものです。この組織を 常北町、常北町商工会、1 Aが出資して株式会社化し、 ( 地元特産品直売とみやげ物 の販売を「ふれあいの里」 の一角で始めたものです。 資本金は、当初予定してい た常北町商工会と1Aから の出資金が集まらないまま、 常北町と個人出資者から合 計1805万円の設立資金 を集めてスタートしていま す。その後平成11年虔に増 資して、現在の資本金は3 000万円です。町の出資 分はその中の紛%にあたり ます。長い細、株式会社常 北町物産センターの実際 図1常北町家族旅行村ふれあいの里利用者の推移 0 0 暮0 0 7 √し 60.000 20.000 仁 10,000 平成4年度平成5年度平成6年虔平成7年度平成8年度平成9年虔平成10年度平成11年度平成12年慶平成13年度平成14年度平成15年度 年 度 出所:常北町開発公社資料 広報じょうほく 2
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