広報じょうほく No.503 2004(平成16)年 5月
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盛同感塾 穏当時は急速な経済成長 の過程で、生活の豊かさの 追求から生活の質の向上を 求める方向に変化しっつあ った時期です。 開設当時は、管理棟、キ 一常北豪族旅行村藤戸一 等老妻野蛮 琴曲▼れ轟い噂墓靂愚温 三村町長の情報公開ページⅦ 先日、町民の方と話をしていたときに「呵の財政が大変なのは分かってきた が、町が出資している開発公社や物産センターなどはどうなっているのか?今 まで情報を町民に知らせるようなこともなかったので、今後は積極的に情報発 情して町民にも良く知ってもらうべきではないのか?」という意見を伺いまし た。 世の中、情報公開の時代になっています。私としてもできるだけ町の情報を 公開して時の実態を知っていただき、町民の皆様と共に町づくりをしていきた 見つけて説明したいと思っています。 いと考えています。 今日は、町民の皆さんが一度は訪れたことがある 「常北豪族旅行村藤井川ダムふれあいの里」につい て説明します。モの他の外郭団体についても機会を 蔓でスタートしま した。その後施設を増設し てテニスコート、水遊び場、 天体観測施設、宿泊施設 (534名定員)を充実させ ‥ ヤピン・バンガローの宿泊 施10棟と常設テント、聾 鯨感遜 状況推移を昭和盛年から平 十十十+十十†十十 図1は家族旅行村の経営 最近では、アウトドアブ ームが一息ついたこと、全 国的に同様の施設が出来た こと、比較的安価な宿泊施 設が全国的に出来たこと、 景気低迷影響などによっ て、収入は 成15年までグラフ化したも のです。これによると、施 設総収入(売上)は平成8 年ころまでは順調に推移し ていましたが、その後減少 傾向にあり、特に平成11年 以降の減少が目立っている 状況です。一方、町からの 委託料(経費) は平成4年 ころからほぼ一定水準で推 移していますので、施設稔 収入が大幅に減少した責 が多くなるいわゆる錮温現 ′し 売上よりも経費 図2は家族旅行村の利用 者の推移を平成4年から平 成15年までグラフ化したも のです。これによると、平 成4年から利用者は全体的 に減少傾向にあり、特に平 成9年をさかいに大きな変 化が起きていることが推定 できます。ここで日帰り客 はほぼ一定水準で推移して いますので、平成9年ころ からの宿泊客減少が家族旅 行村利用者の大幅減少に影 響を与えていることが分か ります。 広報じょうほく

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