広報じょうほく No.502 2004(平成16)年 4月
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年度末から用地測量に着 ●懸案であった都市計画道 路である国道123号バイ パス整備事業実施計画が、 昨年末に改めて示されまし た。バイパス整備の最大の 目標である渋滞の解消に向 け、本年度については、石 塚田町の現道から桂村坪小 学校までの約2キロメート ルが優先整備区間と位置づ けられました。このうち、 常北町分については平成15 町民参加とコミュ〓テイ ●コミュニティセンター常 北は、町民主体のコミュニ ティづくりの拠点として本 年で12年日を迎えます。 引き続き施設の維持管 真の書傭- 町民箭酎ど計性が 生きるまちづくり したところです。今後も関 係所管に早期の全線整備・ 開通を要望し、地権者の皆 さんのご協力を得ながら、 県と協調して事業の促進に 努めます。 ●町道の維持、整備につい ては地域の皆さんの生活道 路の保守管理に力点を置 き、安全な通行の確保、排 水整備等に努めます。更に、 改良事業は県の補助事業に よる整備、前年からの継続 事業を中心として計画的整 備に努めます。 理・図書室用図書の整備、 貸し出しのできるDVDソ フト等の充実を図り、利用 者のニーズにこたえられる よう努めます。 ●本年度も芸術文化面での 自主事業を実施します。更 ●『行財政のスリム化・財 政基盤の強化・情報公開』 は、地方自治体にとって最 も重要な柱となっていま すへ このような行政課題に対処 し、なお一層簡素化で効率 的な行政システム、住民に わかりやすい行政の実現に 努めます。 ●住民自治の拡充強化を図 りながら、分権型社会へ対 応するための体質強化につ いては人材育成基本方針に 基づいて、職場内外におけ る研修や自己啓発など多様 な研修機会の導入に努めま す。 ●情報公開の一環として、 町のホームページの内容を より充実させ、町の紹介や 暮らしのガイド、各課から のお知らせなど最新情報を に、生涯学習の拠点施設と しての役謝を担い、町民サ ービスの向上を図り、気軽 に利用できるよう努めま す R墓蔓冨説‖訝酔 発信します。広報紙につい ても親しみやすい紙面づく りに努めるとともに、町内 の事業所等に広報紙等の設 置場所を提供していただ き、自治会未加入世帯でも 町の情報を身近な場所で人 手できるように進めます。 ●政府は平成13年にIT基 本法(高度情報通倍ネット ワーク社会形成基本法)を 施行し、電子政府の実現を 打ち出しています。これに 基づき、電子自治体構築に 向けて取り組んでいます。 平成15年虔までに、庁内ネ ットワークを構築し、学校 を含めた出先機関、さらに LGWAN (緻合行政ネッ トワーク) に接続し、国と 全国の地方公共団体がネッ トワークで繋がりました。 住民票の写し、戸籍附票 の写し、納税証明などがイ ンターネットで自宅のパソ コンから交付請求できるよ う平成16年7月を予定に進 めています。今後も、この IT化の流れに乗り遅れる ことなく、どこに住んでい ても同じサービスが受けら れる電子自治体の構築に積 極的に取り組みます。 ●一般財源である地方交付 税等は年々減少傾向にあ り、今後も、これらの方向 に進むものと考えられま す。自主財源の確保に努め、 経常経費の削減に一層努め るとともに、予算の執行に あたっては、常に支出の点 検など必要な措置を行い、 適正な執行に努めます。 ⊃VDソシl- 9 広報じょうほく
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