広報じょうほく No.502 2004(平成16)年 4月
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地域福村.L ●町民自らが福祉に関心を 持ち、理解を深めるととも に、町民同士の交流による 連帯意識を育んでいくこと が必要です。社会福祉協議 会を中核として、民生委 員・児童委員の協力を得な がら相互扶助意識を高め、 地域コミュニティづくりを 臣進します。 高等善福祉 ●生きがいづくり・健康づ くりを展開するための活 動、高齢者の社会参加を促 進するための老人クラブ活 動支援、更に、長年にわた って培ってきた知識や経験 を生かすことのできるシル バー人材センターの設立を 支援します。 ●高齢者の健康管理と安否 確認のための配食サービス の充実、高齢者の自立した ともに生きる生涯健康・ 福祉のまちづくり 生活を側面から支援し、地 域福祉の意識を高めるため のボランティアの育成、中 学生と高齢者のヘルパー養 成を推進し、効果的な在宅 高齢者保健福祉事業を図り ます。 ■■■■■■ 凋毒 Ⅶ ●子育て中の親子の育児支 援として、民間保育所の協 力を得て地域子育て支援セ ンターを引き続き開設し、 育児不安の解消や親子の交 流を支援します。 ●昼間保護者のいない小学 校低学年児童の健全な育成 を目的にした放課後児童健 全育成事業を充実させ、子 どもの健やかな成長を図り ます。 ●子育て不安やいじめ、不 登校、非行など、複雑・多 様化する児童育成問題に対 応するために、地域協力委 員や民生委員・児童委員の 活動により早期発見し、学 校等閑係機関との連携を深 め、問題解決に努めます。 ●保育事業については民間 保育所3園に委託し、延長 保育や一時保育などを引き 続き実施し、待機児童の解 消のために定員枠を拡大す るなど充実を図ります。 ●少子化の流れを変えるた め、平成15年に施行された 次世代育成支援対策推進法 に基づき、本年に行動計画 を策定し、対応してまいり 、ご ㍗祉= ●県から事務委譲された支 援費制度により、施設支援 や居宅支援など、障害者に 制度サービスの紹介等を行 放課後児童健全育成事業 T-F 顔 ′一ています。 従来からの継続事業であ る補装具・日常生活用品の 給付・住宅リフォーム等の 事業により、障害児・障害 者が地域で自立した生活を 営めるよう努めます。 ●障害者福祉ワークス運営 事業においては、作業訓 練・生活訓練等を実施して おり、精神保健事業につい ても、適所による生活訓練 等を積極的に展開します。 医療搭祉 」 一町においては、平成13年 度から単独事業として医療 費の無料化の対象年齢を未 就学年齢の乳幼児まで行っ てきました。本年度も引き 可l ′′l\ ■ 保健福祉センターでの親子のふれあい F ■■折 奨、健康教室や健康相談の 開催、保健福祉センターや 健康増進施設等の積極的な 活用を図り、町民自らが健 康を管理する習慣をつくる ための取り組みと意識の高 揚を図ります。 ●妊婦及び乳幼児に関する 一貫した母子保健事業を展 開し、育児に関する適切な 情報の提供や育児方法に関 する指導、健やかに子ども を産み育てることができる ための環境整備に取り組み ます。 】筐夢 ●定期的 続き、医療福祉の更なる充 実を図ります。 u 町保健師による家庭教育学級 広報じょうほく
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