広報じょうほく No.502 2004(平成16)年 4月
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七会村の庁舎は支所とする ことなどが確認 (決定) さ れています。 ●4月中旬に住民説明会を 開催し、建設計画の内容や 協議経過、合併までのスケ ジュール等についての説明 会を実施しました。4月下 旬に第11回法定協議会を開 催し、建設計画の最終決定 及び合併協定書案を協議し ました。 ●5月下旬には、合併協議 会で協議した42項目を協定 書として締結するため、県 知事立ち会いにより、合併 協定調印式を予定していま す。 ●調印式以降は、3町村の 6月議会定例会において合 併関連議案の議決、その後、 県知事に合併申請書を提出 し、9月の茨城県議会定例 会の議決を経て、総務大臣 への届出を予定していま す。概ね10月中旬ごろに給 務大臣による官報告示、そ して平成17年2月1日に城 里町が誕生する予定です。 躍法曹進施穀 ホロルの濯 ●平成14年6月29日にオー プン以来、ご愛顧をいただ きながら1年10カ月を経過 しました。おかげさまで既 に入場者60万人を達成し、 地域住民の憩いの場・癒し の場となっています。今後 もサービス向上、PR活動、 四季を演出するイベント等 をはじめ、自然景観を活用 した 『ホロルの湯』独自の 個性を創りあげる努力が必 要であると考えています。 『家族旅行村ふれあいの里』 との連携と、ご利用いただ くお客様に十分な気配りを しながら、親しまれ、愛さ れる施設にしたいと考えて います。 ●職員の研修等による資質 向上にも努めます。 ●公共施設整備基金を活用 し、アイガモ米を使用した 米飯給食補助、小中学校外 饉房で完義な まちづくりのため .( 国語指導助手 (ALT) 設 置事業、国際交流中学生海 外派遣事業、IT事業、医 療福祉事業、在宅福祉事業、 障害者福祉事業、老人福祉 事業、敬老事業、保育所運 営事業などの各種事業を推 進します。 ●町を取り巻く大きなプロ ジェクトとして、十万原新 住宅市街地開発事業、日本 自動車研究所移転が着々と 進められています。十万原 開発においては、平成11年 6月に都市計画決定がさ れ、平成12年7月に大臣事 業認可を受けています。平 成13年3月から工事が着工 され、全体面積135haの うち、第1期地区39haの造 成が進められています。昨 年、十万原新住宅市街地開 発事業の団地名称が決定 し、開発区域全体の呼び名 を「水戸ニュータウン」と しました。 事業の進捗状況は、団地 幹線となる国道123号か ら進入する県道藤井橋十万 原線が、平成16年4月供用 開始の予定です。団地内の 近隣公園は、平成15年度か ら着手し、第1期の分譲完 了までに整備する予定とな っています。 施設の立地状況ですが、 リリーベール小学校(私立) が平成16年4月に開校、県 営住宅の建設計画105戸 のうち、飢戸 (1棟) が同 年5月に入居を開始しま す。 分譲計画は、第1期地区 39haに250戸の住宅地を 配置し、平成16年度から年 間約60戸の分譲計画によ り、平成19年度で分譲完了 を予定しています。その後 の第2期・第3期計画につ いては、第1期事業の進捗 状況を勘案して決定すると しています。 当町分の土地利用につい ては、以前から医療機関の 誘致を促進していますが、 議会のお力を借りながら努 力してまいります。 ●つくばエクスプレス (常 磐新線) の建設とその沿線 開発に伴い、日本自動車研 究所の一部施設(高速周回 路等の試験路) の移転が必 要になりました。移転用地 として県が常北町 (65%) と桂村(35%) にまたがる 土地 (約304ha) を取 得・造成し、試験路等の施 設建設は日本自動車研究所 が行います。 本計画は、平成13年1月 に造成工事が着工され3年 が経過し、工事も順調に推 移しています。現在、造成 工事が完了し、このほど高 速周回路 (周長5・5h、 幅員12m、最大傾斜角度亜 度) の舗装工事 (面積は34 万2m、東京ドームの約7倍) に着手。平成17年10月に施 設の使用開始を予定してい ます。 ●国道123号の手這坂混 雑緩和については、引き続 き県と協議を進めながら、 国道123号バイパス整備 の早期着工に努力します。 園道-23号関連 広報じょうほ<

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