広報じょうほく No.499 2004(平成16)年 1月
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蓉んで新春のお祝いを申 し上げます。 昨年中は町政運営におき まして、ご理解ご協力をい ただき厚く御礼申し上げま す。 常北町■・種村・七会村の 合併協議会も順調に進み、 今年2月には新町名が決定 する予定です。この地域の 持つ豊かな自然を生かした、 安心して住めるまちをつくっ てまいりたいと思います。 「環境」が21世紀の最重 要課題になると思います。 環境保全の意味からも、基 幹産業である農業の振興に 努めてまいります。消費者 のニーズにあった高品質で 安全性の高い農産物の生産 地を目指します。 福祉面においては、新た に高齢者向け配食サービス の実施、シルバー人材セン ター設立準備をしてまいり ました。また、幼稚園、保 育園や開放学級等の子育て 支援事業をさらに充実させ、 少子化対策に力を入れて参 ります。 教育については、学校施 設の整備に努めると同時に 地域の教育力を高める施策 を実施していきます。 国道123号線の常北・ 桂バイパスが用地買収の運 びとなりました。これによ り、石塚東部地区の道路・ 雨水対策が進む予定です。 厳しい財政の中ではありま すが、予算の重点配分をし、 町内の生活道路の整備改良 に努めてまいります。 観光面においては、ホロ ルの湯を中心に3町村のも つレクリエーション施設を リンクすることにより、新 たな展開が可能になると思 います。また、この地域の 芸術文化・伝統芸術を伝承、 発展させることにより、住 民が誇りを持てる町をつく ってまいります。 十万原開発においては、 平成⊥6年4月に私立小学校 が開校します。ノ 町において は、念願の総合病院誘致に 二〇〇四年 年頭にあたって 向けて関係機関と協力を図 り、誘致運動を展開してま いります。 私は就任以来、情報の公 開に努めてきたわけですが、 新たに町出資団体も公開対 常北町長 三村 孝 后 ′しヽ 象に加えました。より開か れた町政を目指し、町民の 皆さんの声に耳を傾けてま いりますp 本年もどうぞよろしくお 願いします。 広報じようほ<

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